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プログラミング言語Rubyの技術規格書がJIS規格に
March 25, 2011
日本発のプログラミング言語Rubyの技術規格書が日本工業規格(JIS)のJIS X 3017として制定されたと、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2011年3月22日に発表しています。
日本で発案されたプログラミング言語がJIS規格となるのは初のことであり、さらに、JIS規格から国際標準化の提案をするプログラミング言語についてもRubyが初になる見込みであるとのことです。
Rubyは、オープンソースの動的なプログラミング言語で、 シンプルさと高い生産性を備えています。JIS規格化されたことにより、Rubyの相互運用性が向上して、より一層の利用促進が期待されます。