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FileMaker Pro 16の改善点:Windows環境で一新されたユーザーインターフェース
April 20, 2018
FileMaker Pro 16では、Windows環境においてユーザーインターフェースが一新されてFileMaker Proの操作性が向上しています。
マルチドキュメントインターフェース(MDI)からシングルドキュメントインターフェース(SDI)に変更されたことで、Windows版のFileMaker Pro 16では、ドキュメントウインドウはすべて独立するようになり、ウインドウごとに固有のメニューバーを使用できるようになっています。
Windows環境では、最後のドキュメントウインドウを閉じると、起動センターや他のウインドウが開いている場合、または非表示のウインドウがある場合を除き、FileMaker Proは終了するように挙動が変更されています。また、起動センターにメニューバーが表示されるようになっている他、ウインドウに関する一部の計算関数で動作が異なることがあるので要注意です。
[関連]マルチドキュメントインターフェース (MDI) とシングルドキュメントインターフェース (SDI) の概要(FileMaker ナレッジベース)