FAMLog


iOS 15.2.1およびiPadOS 15.2.1の提供が開始

January 14, 2022

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.2.1とiPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.2.1の提供が開始されています。iOS 15.2.1およびiPadOS 15.2.1ではHomeKitの脆弱性が修正されています。

iOS 15.2.1に対応している機種は、第1世代および第2世代のiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。

iPadOS 15.2.1に対応している機種は、第5世代以降のiPad、iPad Air 2、第3世代以降のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代以降のiPad miniです。

Tag: Security

OpenSSL 1.1.1mおよびOpenSSL 3.0.1が公開

December 27, 2021

OpenSSL 1.1.1mおよびOpenSSL 3.0.1が2021年12月中旬に公開されています。

OpenSSLは通信暗号化ライブラリとして広く利用されているオープンソースソフトウェアです。OpenSSL 3.0.1では1点のセキュリティ脆弱性(CVE-2021-4044)が修正されていますが、OpenSSL 3.0.1で修正された当該脆弱性はOpenSSL 1.1.1系列には影響はないとのことです。

なお、Claris FileMaker Pro 19.4.1およびClaris FileMaker Server 19.4.1では、使用されているOpenSSLのバージョンがバージョン1.1.1lに更新されています。

[関連]OpenSSL 3.0.0が公開(FAMLog)

Tag: Security

Safari 15.2の提供が開始

December 24, 2021

セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 15.2の提供が2021年12月中旬に開始されています。

WebKitにおける複数の脆弱性が修正されたSafari 15.2は、macOS Big SurおよびmacOS Catalinaで利用できます。同時に公開されたmacOS Monterey 12.1にもSafari 15.2が含まれています。

なお、macOS Mojave 10.14用のSafari 15は提供されておらず、macOS Catalina以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。

[関連]macOS Monterey 12.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

Security Update 2021-008 Catalinaの提供が開始

December 23, 2021

macOS Catalina 10.15.7用のSecurity Update 2021-008の提供が2021年12月中旬に開始されています。

macOS Catalina 10.15.7用のSecurity Update 2021-008には多数のセキュリティに関わる修正が含まれて、悪意のあるアプリケーションにカーネル権限を取得されて任意のコードを実行される可能性がある問題や、悪意のあるアプリケーションにGatekeeperによるチェックを回避される可能性がある問題などが修正されています。

なお、FileMaker Serverはバージョン18.0.3以降でmacOS Catalinaに対応していて、Claris FileMaker Server 19もmacOS Catalinaをサポートしています。

[関連]macOS Monterey 12.1の提供が開始(FAMLog)、macOS Big Sur 11.6.2の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

macOS Big Sur 11.6.2の提供が開始

December 22, 2021

macOS Big Sur 11.6.2の提供が2021年12月中旬に開始されています。

macOS Big Sur 11.6.2では複数のセキュリティ脆弱性が修正されていて、悪意のあるアプリケーションにカーネル権限を取得されて任意のコードを実行される可能性がある問題や、悪意のあるアプリケーションにGatekeeperによるチェックを回避される可能性がある問題などが修正されています。

なお、Claris FileMaker Serverはバージョン19.1.2以降であればmacOS Big Surと互換性があり、バージョン19.3.1以降でユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応するようになっています。

[関連]macOS Monterey 12.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

macOS Monterey 12.1の提供が開始

December 21, 2021

macOS Monterey 12.1の提供が2021年12月中旬に開始されています。

macOS Monterey 12.1では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。macOS Montereyに対応しているMacは、MacBook(Early 2016以降)、MacBook Air(Early 2015以降)、MacBook Pro(Early 2015以降)、Mac mini(Late 2014以降)、iMac(Late 2015以降)、iMac Pro(2017以降)およびMac Pro(Late 2013以降)です。

Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.4.1以降で正式にmacOS Montereyに対応するようになっています。なお、macOS版のFileMaker Server 19.4.1ではインストール時にPHPがインストールされなくなっている点に留意する必要があります。

Tag: Security

iOS 15.2およびiPadOS 15.2の提供が開始

December 20, 2021

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.2とiPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.2の提供が開始されています。iOS 15.2およびiPadOS 15.2では脆弱性の修正も行われています。

iOS 15.2に対応している機種は、第1世代および第2世代のiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。

iPadOS 15.2に対応している機種は、第5世代以降のiPad、iPad Air 2、第3世代以降のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代以降のiPad miniです。

Tag: Security

LibreSSL 3.4.2が公開

December 03, 2021

LibreSSL 3.4.2が2021年11月下旬に公開されています。

LibreSSLは、OpenSSLからフォークされたものであり、OpenBSDの標準TLSライブラリとして採用されています。LibreSSL 3.4.2では1点のセキュリティ脆弱性が修正されています。

なお、LibreSSLは約半年ごとに新しいバージョンの安定版がリリースされ、1年間更新が行われるスケジュールになっています。

Tag: Security

Security Update 2021-007 Catalinaが公開

November 04, 2021

AppleからmacOS Catalina 10.15.7用のSecurity Update 2021-007が2021年10月下旬に公開されています。

macOS Catalina 10.15.7用のSecurity Update 2021-007には多数のセキュリティに関わる修正が含まれて、悪意のあるアプリケーションにカーネル権限を取得されて任意のコードを実行される可能性がある脆弱性や、zshにおいて悪意のあるアプリケーションにファイルシステムの保護された部分を変更される恐れがある脆弱性などが修正されています。

なお、FileMaker Serverはバージョン18.0.3以降でmacOS Catalinaに対応していて、Claris FileMaker Server 19もmacOS Catalinaをサポートしています。

Tag: Security

macOS Big Sur 11.6.1の提供が開始

November 02, 2021

AppleがmacOS Big Sur 11.6.1の提供を2021年10月下旬に開始しています。

macOS Big Sur 11.6.1では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。修正された脆弱性の中にはすでに悪用されていた可能性があるものも含まれていることから、macOS Big Surを使用している場合にはバージョン11.6.1にアップデートすることが推奨されます。

Claris FileMaker Serverはバージョン19.1.2以降であればmacOS Big Surと互換性があり、バージョン19.3.1以降でユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応するようになっています。なお、Appleシリコン搭載MacでPHPが動作しない状況が確認されていますが、回避策についてはClaris Knowledge Baseの記事で紹介されています。

Tag: Security

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