FAMLog


APPLE-SA-2013-02-19-1 Java for OS X 2013-001 and Mac OS X v10.6 Update 13

February 20, 2013

Java for OS X 2013-001」と「Java for Mac OS X 10.6 Update 13」が公開されています。

各アップデートにはセキュリティ上の修正が含まれています。今回のアップデートにより、Java SE 6がバージョン1.6.0_41にアップデートされます。

FileMaker Serverが稼働しているサーバーでJavaのアップデートを行う際には、FileMaker ServerのWeb公開エンジンやAdmin Consoleサーバーを一時的に停止すること、およびテスト環境で事前に動作確認を実施することなどが推奨されます。

[関連]Java SE 6のサポート終了予定日(FAMLog)

Tag: Security

OpenSSL 1.0.1d、OpenSSL 1.0.0kおよびOpenSSL 0.9.8yが公開

February 13, 2013

通信暗号化ライブラリとして広く利用されているOpenSSLの新バージョン「OpenSSL 1.0.1d」、「OpenSSL 1.0.0k」および「OpenSSL 0.9.8y」が公開されています。

これらのバージョンではセキュリティ脆弱性の修正が行われています。

なお、その後OpenSSL 1.0.1eが公開されており、バージョン1.0.1系統を利用している場合には、バージョン1.0.1dではなくバージョン1.0.1eを使用する方がよいでしょう。

Tag: Security

APPLE-SA-2013-02-04-1 OS X Server v2.2.1

February 07, 2013

OS X Server v2.2.1では、深刻なセキュリティ脆弱性が修正されています。

OS X Serverは、OS X Mountain Lionにサーバー機能を追加するソフトウェアです。バージョン2.2.1では、プロファイルマネージャやWiki Serverで使用されているRuby on Railsの深刻なセキュリティ脆弱性が修正されており、すぐにアップデートを行うことが強く推奨されます。

OS X Serverは、Mac App Storeで購入してOS X Mountain Lionに追加できます。価格は1,700円で、OS X Server v2.0以降からのアップデートは無料です。

Tag: Security

APPLE-SA-2013-02-01-1 Java for Mac OS X v10.6 Update 12

February 04, 2013

Java for Mac OS X 10.6 Update 12」が公開されています。

Java for Mac OS X 10.6 Update 12にはセキュリティ上の修正が含まれています。今回のアップデートにより、Mac OS X Snow LeopardにおいてJava SE 6がバージョン1.6.0_39に更新されます。

なお、2013年2月1日頃から、Mac OS Xに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルが更新されると、古いバージョンのJavaを使用できない制限がかかるようになり、Mac OS X Snow LeopardでFileMaker Server Admin Consoleを起動できなくなる問題が発生していました。この問題は、Java for Mac OS X 10.6 Update 12を適用することで解消されます(2013年2月4日現在)。

Tag: Security

APPLE-SA-2013-01-28-1 iOS 6.1 Software Update

January 29, 2013

iOS 6.1 ソフトウェア・アップデートの提供が開始されています。

iOS 6.1では、Advertising Identifier(広告識別子)をリセットするためのボタンが新規に追加されています。また、このアップデートにはセキュリティに関わる修正も含まれており、悪意を持って細工されたWebサイトを閲覧すると任意のコードが実行される恐れのある脆弱性や、iOS 6のSafariでSmart App Bannerが設置されているWebページを開くと無効にしていたJavaScriptの設定が勝手に有効になってしまう問題など、数多くの脆弱性が修正されています。

iOS 6.1 ソフトウェア・アップデートを適用できる対象機種は、iPhone 3GS以降のiPhone、第2世代以降のiPad、第4世代以降のiPod touchおよびiPad miniです。

[関連]Apple、iOSを6.1にアップデート(Apple)

Tag: Security

APPLE-SA-2012-11-07-1 QuickTime 7.7.3

November 09, 2012

AppleからWindows版の「QuickTime 7.7.3」が公開されています。

Windows版のQuickTime 7.7.3では、9件のセキュリティ脆弱性が修正されています。細工されたWebサイトを閲覧したり、細工されたファイルを開くことで、任意のコードが実行される恐れのある脆弱性が修正されています。

対象となるOSは、Windows 7、Windows Vista、およびWindows XP SP2以降です。

Tag: Security

APPLE-SA-2012-11-01-2 Safari 6.0.2

November 06, 2012

アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「Safari 6.0.2」が配布されています。

Safari 6.0.2は、OS X Mountain Lion v10.8.2、OS X Lion v10.7.5およびOS X Lion Server v10.7.5に対応しており、2点の脆弱性が修正されています。

Mac OS X Snow LeopardおよびWindows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、これらのOSではSafariの使用を停止して他のWebブラウザーに移行することが推奨される状況になっています。

Tag: Security

APPLE-SA-2012-11-01-1 iOS 6.0.1

November 05, 2012

iOS 6.0.1 ソフトウェア・アップデートの提供が開始されています。

iOS 6.0.1では、ソフトウェア・アップデートをワイヤレスでiPhone 5にインストールできない問題や、キーボード上に横線が表示される問題などが解決されています。このアップデートにはセキュリティに関わる修正も含まれており、パスコードロックを設定しているにも関わらずロック画面からPassbookパスの詳細にアクセスできてしまう問題やWebKitの脆弱性などが修正されています。

iOS 6.0.1 ソフトウェア・アップデートを適用できる対象機種は、iPhone 3GS以降のiPhone、第2世代以降のiPad、第4世代以降のiPod touchおよびiPad miniです。

Tag: Security

APPLE-SA-2012-09-19-4 OS X Server v2.1.1

October 09, 2012

OS X Server v2.1.1では、3点のセキュリティ脆弱性が修正されています。

OS X Serverは、OS X Mountain Lionにサーバー機能を追加するソフトウェアであり、バージョン2.1.1では複数の問題に対応するためにPostgreSQLがバージョン9.1.5に更新され、メッセージサーバーの情報漏洩につながる恐れのある脆弱性が修正されています。

OS X Serverは、Mac App Storeで購入してOS X Mountain Lionに追加できます。価格は1,700円ですが、OS X Server v2.0もしくはv2.1からのアップデートは無料です。

[関連]OS X Server v2.1.1 Updateの配布を開始(FAMLog)

Tag: Security

APPLE-SA-2012-09-19-3 Safari 6.0.1

September 25, 2012

アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「Safari 6.0.1」が配布されています。

Safari 6.0.1では多数の脆弱性が修正されています。Safari 6.0.1は、OS X Mountain Lion v10.8.2に同梱されている他、OS X Lion v10.7.5およびOS X Lion Server v10.7.5でも利用可能です。

なお、Mac OS X Snow LeopardおよびWindows用のSafariについては、バージョン6の登場以降更新版が公開されておらず、脆弱性が修正されていない状態となっています。

[関連]APPLE-SA-2012-07-25-1 Safari 6.0(FAMLog)

Tag: Security

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