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プログラミング言語Rubyが国際規格として承認

April 03, 2012

Rubyが国際規格ISO/IEC 30170として承認されたと独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が発表しています。

Rubyは、1993年にまつもとゆきひろ氏により発案され、開発が開始された、日本発のプログラミング言語です。日本発のプログラミング言語が国際規格になったのは今回が初めてです。

Rubyは2011年3月にJIS規格化が完了し、同時に日本工業標準調査会を通じてISO/IEC JTC 1へ国際規格案として提案されている状況でした。ISO/IEC JTC 1において行われた国際規格承認のための最終投票が2012年3月31日に締め切られ、その結果国際規格ISO/IEC 30170として承認されたとのことです。

[関連]プログラミング言語Rubyの技術規格書がJIS規格に(FAMLog)

Tag: Ruby

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