FAMLog
「FileMaker UG 全国合同オフラインミーティング 2014」発表資料
December 02, 2014
2014年11月29日に開催された「FileMaker UG 全国合同オフラインミーティング 2014」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker Pro 13.0v4のロックアイコンについて(PDF形式/ファイルサイズ:約210KB)
「FMP13v4LockIcon.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
1d1b92615ee573761a60a8efac00c16c51ad6950
■関連リンク
・FileMaker 製品でサポートされる SSL サーバ証明書の販売元と種類の一覧(FileMaker ナレッジベース)
・iPad & iPhoneからのリモートアクセスをより安全にするネットワーク構築術(ファイルメーカー社YouTube公式チャンネル)
(2022年5月12日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
「FileMaker カンファレンス 2014」のご案内
October 03, 2014
ファイルメーカー社が主催する「FileMaker カンファレンス 2014」において、併設されるショウケースにエミックのブースを出展します。
カスタムWebアプリケーションを高速開発および運用できるサービス「FMPress」のデモ展示を行う予定です。ご来場の際には是非ともお立ち寄りください。
また、2日目の11月27日(木)10時から開始予定のジェネラルトラックのセッション「FileMaker Serverのバックアップ機能の徹底活用法」ではスピーカーとしてFileMaker Serverのバックアップ機能に関するお話を、そして同日15時40分から開始予定のiPad & iPhone トラックのセッション「iPad & iPhoneからのリモートアクセスをより安全にするネットワーク構築術」ではスピーカーとしてVPNとSSLに関するお話をします。是非お早めに事前登録のうえ当日ご来場ください。
FileMaker カンファレンス 2014
開催日:2014年11月26日(水)〜11月28日(金)
開催場所:JPタワーホール&カンファレンス
参加費:無料(事前登録制、一部有料のセッションあり)
詳細:FileMaker カンファレンス 2014 公式ページ(ファイルメーカー社)
[関連]FileMaker カンファレンス 2014の事前登録受付が開始(FAMLog)
FileMaker Pro 13の改善点:[SQL を実行]スクリプトステップ
September 08, 2014
FileMaker 13では、ダイアログボックスを使用しないで実行した場合に[SQL を実行]スクリプトステップがFileMaker Server スクリプトスケジュール、FileMaker WebDirectおよびカスタムWeb公開でサポートされるようになっています。
このスクリプトステップは、ODBCデータソース上でSQLステートメントを実行するためのものです。
[SQL を実行]スクリプトステップは、FileMaker 12まではFileMaker Server スケジュールスクリプトやカスタムWeb公開ではサポートされていませんでしたが、バージョン13ではダイアログなしで実行した場合に限り、サーバーサイドやWebDirect、およびカスタムWeb公開でも使用できるように改善されています。
[関連]SQL を実行(FileMaker Pro 13 ヘルプ)
FileMaker Pro 13の新機能:「始めましょう」ツアー
August 13, 2014
FileMaker Pro 13では、FileMaker Proの習得に役立つガイドツアーである「始めましょう」ツアーが製品マニュアルに新たに追加されています。
上記のガイドツアーを閲覧するには、[ヘルプ]メニューの[製品マニュアル]にある[「始めましょう」ツアー]を選択します。レコードの作成・編集・削除、データの検索やレコードのソート、レコードのインポート/エクスポート、グラフやレポートの作成等の操作方法を習得できます。カスタムソリューションの作成のためにFileMaker Proが提供する豊富な機能についても学習できます。
なお、ツアー中に変更を加えても、ドキュメントフォルダにある「FMP13 始めましょう.fmp12」ファイルを削除すれば最初からやり直すことができます。
FileMaker Pro 13v2 アップデータが公開
April 03, 2014
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 13 および FileMaker Pro 13 Advanced v2 アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、FileMaker Pro 13またはFileMaker Pro 13 Advancedをバージョン13.0v2に更新するものです。バージョン13.0v2では、FileMaker Proで利用できるFMPプロトコルの機能が拡張され、ユーザーのドキュメントフォルダにあるデータベースファイルを開いて任意のスクリプトを実行したり、すでに開いているファイルに対して任意のスクリプトを実行するよう指定できるようになっています。
また、FileMakerデータベース間のレコードのインポート時に、外部に格納された既存のオブジェクトを再利用して再インポートをスキップする[外部に格納されたオブジェクトを維持]オプションも追加されている他、不具合の修正も行われています。
2014年3月「FileMakerユーザーズグループ中部」発表資料
March 17, 2014
2014年3月15日に行われた「FileMakerユーザーズグループ中部(FM-Chubu)」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:FileMaker Server Admin ConsoleとJavaの互換性まとめ(2014年版)(PDF形式/ファイルサイズ:約340KB)
「adminconsole-java-compatibility-2014.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
f084ee61781858d6419ba3558f25153a2dc40234
■関連リンク
・Java SE 7 Update 51とAdmin Consoleの互換性に関するご案内(株式会社エミック)
・FileMaker Server Admin Console が Java のセキュリティ警告により起動できない(FileMaker ナレッジベース)
・Internet Explorer 11 では、FileMaker Server 12 の Admin Console を起動できない(FileMaker ナレッジベース)
(2022年5月15日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
FileMaker 13に対応したホスティングサービス「FMPress13」
January 21, 2014
FileMaker 13に対応したホスティングサービス「FMPress13」の受付を本日より開始しました。
FMPress13は、FileMaker Pro 13のデータベースを共有・公開できるホスティングサービスです。データベースサーバーにFileMaker Server 13を利用してサーバーを運用することができ、バージョン13の新機能であるFileMaker WebDirectにも標準で対応します。また、FileMakerのデータベースからPHPベースのWebアプリケーションを自動生成できる独自機能「FMPress Publisher」も新たに搭載しました。
料金は月額29,800円(税別)で、同サービスのサーバー上で稼働させるFileMaker Serverのライセンスが必要です。
FileMaker Server 13の新機能:FileMaker WebDirect
December 13, 2013
FileMaker Server 13では、「FileMaker WebDirect(ウェブダイレクト)」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。
FileMaker WebDirectは、一切プログラミングすることなく、FileMaker Proで作成したレイアウトをWebブラウザー上に再現し、Webブラウザーからデータベースを直接使用できる革新的な機能です。Webブラウザーを用いてサーバー上のデータベースを直接更新できるので、各端末にFileMaker ProやFileMaker Goをインストールする手間は不要です。また、FileMaker ServerがWebブラウザーにデータをプッシュしてWebブラウザー内のデータを更新するので、FileMaker Proデータベースへの変更が即座に当該データベースに接続中のWebブラウザーに反映されます。
なお、FileMaker WebDirectにアクセスするにはFileMaker Server 13の「同時接続」を利用します。FileMaker Server 13には1つの「同時接続」が付属し、追加の接続はFileMaker Server 13のAdmin ConsoleまたはFileMaker Storeから購入できます。「同時接続」は5単位で販売され、価格は5同時接続につき104,400円です。
[関連]FileMaker WebDirectとFMPress Publisherの比較(株式会社エミック)
FileMaker Pro 13はFileMaker Pro 12のファイル形式を踏襲
December 09, 2013
FileMaker Pro 13のデータファイル形式は、バージョン12のファイル形式を踏襲しています。
同じファイル形式であり、ファイル拡張子は「fmp12」のままであるため、FileMaker Pro 13およびFileMaker Go 13はFileMaker 12のデータベースファイルを変換することなくそのまま開くことが可能です。
ただし、FileMaker Pro 13では新しい機能や関数が追加されています。FileMaker Pro 13の新機能を利用して作成されたデータベースファイルを旧バージョン(バージョン12)で開いた場合には、該当部分が表示されなかったり適切に動作しない可能性があるので注意が必要です。
[関連]FileMaker Pro 13 へのファイルの変換 (.fmp12)(FileMaker ナレッジベース)
FileMaker Pro 12 Advancedの改善点:データベースデザインレポート
November 14, 2013
FileMaker Pro 12 Advancedでは、データベースデザインレポートでオブジェクトがあるタブコントロールまたはポータルを識別できるようになっています。
データベースデザインレポート機能を使用すると、データベースのスキーマをドキュメント化して、HTMLまたはXMLファイルに出力することができます。特に、XML形式のデータベースデザインレポートを利用すると、データベース構造を分析または処理できるツールを作成することが可能になります。
XML形式のデータベースデザインレポートは、バージョン11とバージョン12で内部構造が大きく異なっていますが、それに伴いオブジェクトがあるタブコントロールまたはポータルを識別できるように改善されています。なお、FMPressでは、データベースデザインレポート(DDR)ファイルを利用して、FileMakerデータベースと連動するPHPベースのWebアプリケーションを容易に作成できるようになっています。