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Mac OS X Leopardではファイルシステムの拡張属性を積極利用
December 18, 2008
Mac OS X Leopardではファイルシステムの拡張属性(EA:Extended Attributes)を積極的に利用するようになっています。
拡張属性は、任意のファイルに対して、ファイル名やパーミッション、作成日以外の属性を自在に付与する仕組みであり、Mac OS X v10.4 Tigerからサポートされていました。Mac OS Xで利用されるHFS+以外のファイルシステムにファイルを移動させると、拡張属性は原則として失われるので若干注意が必要です。
Mac OS X Leopardでは、lsコマンドの-@オプションで拡張属性を表示できるようになっていたり、拡張属性を扱うxattrコマンドが用意されています。
[参考]【コラム】OS X ハッキング! (253) Leopard解体新書(4) 〜拡張された拡張属性〜(マイコミジャーナル)