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FileMaker Pro 10の動作環境

January 09, 2009

Mac版FileMaker Pro 10およびFileMaker Pro 10 Advancedの動作環境は、Mac OS X v10.4.11もしくはMac OS X Leopardとなっています。

FileMaker Pro 9では256MBのRAMが動作に必要でした。バージョン10ではPowerPC G3を搭載したMacが動作環境の対象から外され、Mac OS X v10.4.11で動作させる場合には256MB以上、Mac OS X Leopardで動作させる場合には512MB以上のRAMが必要です。

Windows版FileMaker Pro 10およびFileMaker Pro 10 Advancedの動作環境は、Windows XP(Service Pack 3)およびWindows Vista(Service Pack 1)となっています。Windows版では800×600以上ではなく1024×768以上の解像度のビデオアダプターとディスプレイが新たに必要になっていて、Windows XPの場合にはPentium III 700MHz以上のプロセッサーが要求されるようになっています。

また、FileMaker Pro 10 Advancedの製品パッケージに含まれるメディアは、CD-ROMではなくDVD-ROMで供給されるように変更されている点が注意点と言えます。

Tag: FileMaker

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