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FileMaker Server 11の変更点 (3)

April 14, 2011

FileMaker Server 11では、スクリプトの内部ループ内でエラーが発生したことによって大量のログメッセージが記録されるのを防止する変更が行われています。

同一のデータベース、スクリプトおよびスクリプトステップ内で60秒以内に同じエラーが発生した場合、最初のエラーメッセージだけが記録されます。また、それ以降も60秒に一度以上の記録は行われません。

なお、重複したメッセージはキャッシュされて後でログに書き出されるため、ログファイルのメッセージは時系列では並びません。

[関連]FileMaker Server 11 での細かな動作変更(ファイルメーカーテクニカルサポートインフォメーション)

Tag: FileMaker

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