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APPLE-SA-2006-03-13 Security Update 2006-002

March 16, 2006

Appleから「Security Update 2006-002」がリリースされています。

Security Update 2006-002は、Mac OS X v10.3.9、Mac OS X Server v10.3.9、Mac OS X v10.4.5およびMac OS X Server v10.4.5向けのもので、下記のソフトウェアが主な更新対象となっています。

・CoreTypes、Mail、Safari、LaunchServices(Mac OS X v10.4.5、Mac OS X Server v10.4.5)

また、「Security Update 2006-001」を適用した際に、PHP 4.4.1でSquirrelMailが機能しなくなる問題や、rsyncコマンドで「--delete」コマンドラインオプションが機能しなくなる問題などが修正されています。

[関連]Security Update 2006-002 について(アップル)、Safari: Security Update 2006-002 v1.0 をインストール後に白紙アイコンになる(アップル)

(2006/03/20追記:Security Update 2006-002でSafariがアップデートされない場合がある問題に対処する「Security Update 2006-002 v1.1」がリリースされたことを受けて、関連リンクを追加しました。)

Tag: Security

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