FAMLog
FileMaker WebDirectでサポートされていない取得関数
March 16, 2018
FileMaker WebDirectは、コーディングをすることなく、FileMakerベースのカスタム AppをWebブラウザーで直接実行可能にするテクノロジーです。
FileMaker WebDirectは、WebブラウザーからデータベースにアクセスするユーザーにもFileMaker Proと同様の操作性を提供しますが、FileMaker WebDirectではサポートされていない取得関数が複数存在します。
2018年3月現在、FileMaker WebDirectでサポートされていない取得関数の一覧は次の通りです。
[返される値が空の文字列である関数]
・Get (アクティブ選択位置)
・Get (アクティブ選択サイズ)
・Get (カスタムメニューセット名)
・Get (デスクトップパス)
・Get (ドキュメントパス)
・Get (ドキュメントパス一覧)
・Get (FileMaker パス)
・Get (ハイコントラスト色)
・Get (ハイコントラスト状態)
・Get (ネットワークタイプ)
・Get (ページ番号)
・Get (環境設定パス)
・Get (プリンタ名)
・Get (システムドライブ)
・Get (システム NIC アドレス)
・Get (テンポラリパス)
・Get (トリガジェスチャ情報)
・Get (ウインドウ左位置)
・Get (ウインドウ上位置)
[返される値が0である関数]
・Get (書式設定バーの表示状態)
・Get (スクリプトアニメーション状態)
・Get (テキスト定規表示)
・Get (システム書式使用状態)
[返される値が32である関数]
・Get (スクリーン深さ)
[返される値が100である関数]
・Get (ウインドウのズームレベル)
[関連]FileMaker WebDirect でサポートされない取得関数(FileMaker ナレッジベース)
(2020/2/20追記:返される値が空の文字列である関数にGet (アクティブ選択位置)関数を追加しました。)
FileMaker カンファレンス 2018が2018年11月上旬に開催
March 15, 2018
ファイルメーカー社が、2018年11月7日(水)から11月9日(金)までの3日間、虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区虎ノ門)で「FileMaker カンファレンス 2018」を開催すると発表しています。
今年で10年目を迎えるFileMaker カンファレンスは、ファイルメーカー社が主催する日本最大のFileMakerプラットフォーム総合イベントであり、同イベントではカスタム Appの設計・構築・展開を学ぶことができます。
事前登録の申し込み受付は、ファイルメーカー社公式サイト内のカンファレンス特設ページにて2018年7月上旬より開始される予定です。
INTER-Mediator 5.7でFileMaker Data API (Trial)に対応予定
March 08, 2018
INTER-Mediatorは、次期バージョンのINTER-Mediator 5.7でFileMaker Server 16で利用できるFileMaker Data API (Trial)を実験的にサポートする予定です。
現時点におけるINTER-Mediatorの最新安定バージョンはバージョン5.6.1ですが、バージョン5.7系統の開発も進められており、現在バージョン5.7-RC1ベースのINTER-Mediator-Server VMを公開している状況です。
FileMaker Data APIは、FileMaker Server 16では試用版として利用できる機能であり、2018年9月27日が試用期限となっています。試用期間終了後、FileMaker Data APIを利用できなくなるので注意が必要です。FileMaker Data APIのライセンスモデルが将来導入される計画となっており、FileMaker Data APIを引き続き使用するには試用期間が終了する前にFileMakerプラットフォームの最新バージョンにアップグレードする必要があるとのことです。
FileMaker Pro 16.0.5 アップデータが公開
March 07, 2018
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 16.0.5 および FileMaker Pro 16.0.5 Advanced アップデータ」を公開しています。
バージョン16.0.5にアップデートするには、macOS版のFileMaker Pro 16またはFileMaker Pro 16 Advancedで[ヘルプ]メニューの[ソフトウェア更新の確認...]を選びます。
バージョン16.0.5では、macOS High Sierra 10.13のみに影響する不具合が修正されていて、スクロールするとFileMaker Proが予期せず終了する問題が解決されています。
[関連]FileMaker Pro 16.0.4 アップデータが公開(FAMLog)
FileMaker Server 16でサポートされているPHPのバージョン
March 05, 2018
FileMaker Server 16に付属するFileMaker API for PHPは、バージョン5.6のPHPをサポートしています。
FileMaker Server 16のPHPを使用したカスタムWeb公開では、Windows Server、macOS Sierra 10.12およびmacOS High Sierra 10.13ではPHP 5.6系統で動作検証が行われており、PHP 5.6.24を同梱しています。なお、OS X El Capitan v10.11ではPHP 5.5.31で動作検証が行われていますが、先月FileMaker Serverの運用環境としてOS X El Capitan v10.11はサポート対象外になりました。
2018年3月5日現在、PHP 5.6系統の最新バージョンはPHP 5.6.34、PHP 7.0系統の最新バージョンはPHP 7.0.28、PHP 7.1系統の最新バージョンはPHP 7.1.15、PHP 7.2系統の最新バージョンはPHP 7.2.3です。PHP 5.5系列はすでにメンテナンスされていない状況となっており、PHP 5.6およびPHP 7.0系列は2018年12月までセキュリティ修正が継続される予定となっています。
[関連]FileMaker Server 16 技術仕様(FileMaker)、FileMaker Serverの運用環境としてOS X El Capitan v10.11がサポート対象外に(FAMLog)
(2018/10/03追記:リンク先のURLを変更・修正しました。)
FileMaker Server 16の改善点:fmsadmin AUTORESTARTコマンド
March 01, 2018
FileMaker Server 16では、コマンドラインインターフェースでFileMaker スクリプトエンジンの自動再起動設定の確認や変更ができるようになっています。
fmsadminコマンドを使ってFileMaker スクリプトエンジンの自動再起動設定の確認および変更を行うには、AUTORESTARTコマンドを使用します。
[使用例]
$ fmsadmin autorestart fmse
Auto-restart of fmse is ON
$ fmsadmin autorestart fmse off
Auto-restart of fmse is OFF
$ fmsadmin autorestart fmse on
Auto-restart of fmse is ON
有効なフラグ(onあるいはoff)が指定されている場合、FileMaker スクリプトエンジンの自動再起動設定を有効化または無効化します。フラグが指定されていない場合には現在の自動再起動設定が表示され、特に設定を変更していなければ自動再起動設定は通常有効になっています。
自動再起動設定が有効になっている状態でFileMaker スクリプトエンジンが異常終了したり60秒を超えて応答しなくなった場合には、FileMaker スクリプトエンジンのプロセスが自動的に再起動されるようになっています。
[関連]FileMaker Server 11の新機能:fmsadmin AUTORESTARTコマンド(FAMLog)
第39回カスタムWeb勉強会開催のお知らせ
February 28, 2018
2018年4月14日(土)午前10時より「第39回カスタムWeb勉強会」を開催します。
カスタムWeb勉強会は、参加者によるライトニングトークや質問、そして発表・質問内容に関するディスカッションの構成で進めている出席者全員参加型の勉強会です。
FileMaker ServerのカスタムWeb公開、FileMaker API for PHP、FileMaker Data API、FX.php、INTER-Mediator、FMCakeMix、JavaScriptやCSS等に興味・関心のある方のご参加をお待ちしています。詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。
http://www.famlog.jp/cwpstudy/39
2018年2月「INTER-Mediator勉強会2018-#1」発表資料
February 22, 2018
2018年2月21日に行われた「INTER-Mediator勉強会2018-#1」で発表した資料を公開しました。
・ダウンロード:INTER-Mediator 5.7とFileMaker Data API (Trial)(PDF形式/ファイルサイズ:約210KB)
「INTER-Mediator-and-FileMaker-Data-API-Trial.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
3f6d18f4b959cc9d2cdc08873ebceece3c453160569ea3639ae6281f23ea9783
■関連リンク
・INTER-Mediator
https://inter-mediator.com/
・FileMaker 16 Data API ガイド
https://fmhelp.filemaker.com/docs/16/ja/restapi/
・FMDataAPI
https://github.com/msyk/FMDataAPI
・Blog by msyk
http://blog.msyk.net/
(2022年5月1日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)
FMDataAPI Ver.6が公開
February 19, 2018
新居雅行氏がFileMaker Data APIをPHPで利用するためのクラスであるFMDataAPIのバージョン6を公開しています。
FMDataAPI Ver.6では、値が空であるレコードを作成できなかった不具合が修正されています。
FileMaker Data APIは、FileMaker Server 16およびFileMaker Cloud 1.16では試用版として利用できる機能であり、2018年9月27日が試用期限となっています。FileMaker Data APIのライセンスモデルが将来導入される計画となっており、FileMaker Data APIを引き続き使用するには試用期間が終了する前にFileMakerプラットフォームの最新バージョンにアップグレードする必要があるとのことなので注意が必要です。
[関連]FileMaker Server 16の新機能:FileMaker Data API (Trial)(FAMLog)、FileMaker Data APIを使えるようにする(Blog by msyk)
fmcsadmin 0.9.1を公開
February 15, 2018
fmcsadmin 0.9.1を公開しました。
fmcsadminは、FileMaker Cloud 1.16で利用できるようになったFileMaker Admin API (Trial)をコマンドラインインターフェース(CLI)で手軽に操作できるようにするツールであり、FileMaker Serverに付属するfmsadminコマンドと同様の使い勝手を実現します。FileMaker Cloud上で利用できるLinux版を用意している他、macOSやWindows上でFileMaker Cloudをリモートで管理することもできます。
バージョン0.9.1では、ログアウト処理が正常に実行されていなかった不具合を修正しました。fmcsadminは、オープンソースソフトウェアとしてGitHubで公開しており、無料でご利用いただくことが可能です。Go言語で実装されており、ライセンスはApache License, Version 2.0です。
[関連]fmcsadmin 0.9.1を公開(株式会社エミック)