FAMLog


PHP 5.6.16が公開

November 27, 2015

PHP 5.6.16」が公開されています。

PHP 5.6.16では不具合の修正が行われています。PHP 5.4系統の保守は今年の9月中旬に終了し、PHP 5.5系統は今後積極的な不具合の修正は行われない予定となっています。PHP 5.4系統およびそれ以前を利用している場合には、バージョン5.6系統もしくはバージョン5.5系統にアップグレードする必要がある状況です。

なお、PHPはバージョン7系統の開発も進められており、来月PHP 7が公開される予定となっています。

Tag: Apache

FileMaker カンファレンス 2015 関連リンク集

November 26, 2015

ファイルメーカー「FileMaker カンファレンス 2015」を開催(Macお宝鑑定団 blog(羅針盤))

ファイルメーカー「FileMaker カンファレンス 2015」ショウケース会場に多数のiPad Pro対応ソリューションが展示される(Macお宝鑑定団 blog(羅針盤))

ファイルメーカーの総合イベント「FileMaker カンファレンス 2015」が開幕(マイナビニュース)

「効率化/コスト削減の面から、紙の書類が多い環境でのFileMaker導入は大きなメリットとなります」 - ファイルメーカー社長ビル・エプリング氏 (マイナビニュース)

FileMaker 14の関数・スクリプトを学べるビギナーズガイドブックが刊行(マイナビニュース)

ファイルメーカー社長「いま、FileMakerはとにかく好調」(ASCII.jp)

iPadとFileMakerで業務改善!(林 伸夫のLong and Winding Mac)

FileMaker カンファレンス 2015 “ブームから文化へ”拡大する医療ITのユーザーメードのさまざまな取り組みを紹介(インナビネット)

ネクスコ・メンテナンス東北様の高速道路の維持保全業務のiPad納入事例ビデオが公開されました(株式会社寿商会)

FileMaker カンファレンス 2015レポート(イエスウィキャンのファイルメーカー情報)

FileMakerカンファレンス2015 レポート(Splash, Inc.)

FileMaker カンファレンス 2015ご来場のお礼(株式会社エミック)

(最終更新日:2015/12/15)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 14.0.4はOS X El Capitanに対応

November 25, 2015

2015年11月にアップデータが公開されたFileMaker Server 14.0.4はOS X El Capitanに対応しています。

FileMaker Server 14.0.3およびそれ以前ではOS X El Capitanに対応していませんでしたが、バージョン14.0.4ではOS X El Capitanで導入されたSystem Integrity Protectionを考慮するようになり、OS X El Capitanで動作可能になっています。

OS X El Capitanでは、FileMaker Server 14.0.4 アップデータではなくFileMaker Server 14.0.4 インストーラを使用する必要があります。また、OS X YosemiteでFileMaker Server 14.0.4 アップデータを適用した後にAdmin ConsoleやWebサーバーが起動しなくなった場合には、FileMaker Server 14.0.4 インストーラを使用してアンインストールとインストールの作業を行わなければならない場合もあるので要注意です。

[関連]FileMaker 14 プラットフォームと OS X El Capitan(FileMaker ナレッジベース)、ソフトウェア アップデート: FileMaker Server 14.0.4(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開(FAMLog)

Tag: FileMaker

第23回カスタムWeb勉強会開催のお知らせ

November 24, 2015

2015年11月28日(土)午前10時より「第23回カスタムWeb勉強会」を開催します。

カスタムWeb勉強会は、参加者によるライトニングトークや質問、そして発表・質問内容に関するディスカッションの構成で進めている出席者全員参加型の勉強会です。

FileMaker ServerのカスタムWeb公開、FileMaker API for PHP、FX.php、FMCakeMix、INTER-Mediator、FMAngular、Rfm、JavaScriptやCSS等に興味・関心のある方のご参加をお待ちしています。詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。

http://www.famlog.jp/cwpstudy/23

Tag: FileMaker

OS X El CapitanとJava for OS X 2015-001

November 20, 2015

OS X El CapitanでJava 6を利用したい場合には「Java for OS X 2015-001」を使用します。

Java for OS X 2015-001は、OS X El Capitan v10.11、OS X Yosemite v10.10、OS X Mavericks v10.9、OS X Mountain Lion v10.8およびOS X Lion v10.7用のJava 6 ランタイムをインストールします。

Java for OS X 2015-001ではOS X 10.11 El Capitanでインストールできるようになっていますが、インストールされるJava 6はJava for OS X 2013-005に含まれるものと同じバージョンのままです。Oracle社によるJava SE 6の公式アップデートもすでに終了しており、OS X用のJava 6はOS X El Capitanより新しいOSにはインストールできない予定となっています。

[関連]APPLE-SA-2013-10-15-1 Java for OS X 2013-005 and Mac OS X v10.6 Update 17(FAMLog)、Java for OS X 2014-001が公開(FAMLog)、Java 8 Update 65およびJava 8 Update 66が公開(FAMLog)

Tag: Mac

OS X El CapitanでSystem Integrity Protectionの状態を確認する

November 19, 2015

OS X El CapitanでSystem Integrity Protectionの状態を確認するには、ターミナルでcsrutilコマンドを使用します。

OS X El Capitan v10.11.1でSystem Integrity Protectionがすべて有効になっている場合は次のように表示されます。

[実行例]
$ csrutil status

[実行結果]
System Integrity Protection status: enabled.

なお、csrutilコマンドを使用してSystem Integrity Protectionを無効あるいは有効にすることもできますが、System Integrity Protectionの状態を変更するにはリカバリーモードでcsrutilコマンドを使用する必要があります。

[関連]OS X El Capitanで導入されたSystem Integrity Protection(FAMLog)

Tag: Mac

OS X El Capitanで導入されたSystem Integrity Protection

November 18, 2015

OS X El Capitanでは、System Integrity Protection(システム整合性保護)と呼ばれる、悪質なソフトウェアからMacを保護するセキュリティ機構が新たに採用されています。

System Integrity Protectionは、rootユーザーアカウントに制約を課し、rootユーザーがOS Xの保護されている部分に対して実行できる操作を制限する仕組みです。/Systemや/usr、/bin、/sbinなどといったディレクトリやOS Xにあらかじめインストールされているアプリケーションなどが保護され、保護されているディレクトリ内やアプリケーションは管理者権限でも変更できないようになっています。 なお、/usr/local以下であれば変更は可能です。

FileMaker Server 14.0.4では、OS X El Capitanに対応するために、/usr/binや/usr/sbin以下ではなく/usr/local/bin以下にシンボリックリンクファイルを作成するように変更されています。

[関連]About System Integrity Protection on your Mac(Apple Support)、Mac のシステム整合性保護について(Apple サポート)、FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開(FAMLog)

Tag: Mac

FileMaker Server 12のテクニカルサポート終了予定日

November 17, 2015

FileMaker社が、FileMaker 12 製品ラインのサポートを2016年9月に終了すると発表しています。

2016年9月にテクニカルサポートサービスが終了する予定のFileMaker製品は下記の通りです。

・FileMaker Pro 12
・FileMaker Pro 12 Advanced
・FileMaker Server 12
・FileMaker Server 12 Advanced
・FileMaker Go 12

FileMaker ナレッジベースやFileMaker Communityは引き続き利用できますが、FileMaker 12 製品ラインのテクニカルサポートおよび交換用メディアやダウングレードライセンスキーの提供等は2016年9月に終了する予定となっています。

[関連]FileMaker announces the end of support for FileMaker 12 product family(FileMaker Knowledge Base)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 14.0.4 アップデータが公開

November 16, 2015

ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 14.0.4 および FileMaker Pro 14.0.4 Advanced アップデータ」を公開しています。

このアップデータは、FileMaker Pro 14またはFileMaker Pro 14 Advancedをバージョン14.0.4に更新するものです。バージョン14.0.4では、Windows版において[スクリプトワークスペース]のスクリプトパネルでスクリプトをクリックするとスクリプトがスクリプトワークスペースの別の場所にドラッグされてしまう問題や、 OS X El Capitanにおいて[URL から挿入]スクリプトステップを使用したスクリプトでSSL証明書エラーが誤って返される問題等が修正されています。

なお、FileMaker 14.0.4ではクライアント(FileMaker ProおよびFileMaker Go)とホスト(FileMaker Server)間のインタラクションに変更が加えられており、重要なセキュリティおよび製品の問題を完全に修正するためにはクライアントおよびホストの両方をFileMaker 14.0.4にアップデートする必要がある旨の案内が行われています。

[関連]FileMaker 14.0.4 - インストールに関する重要な注意事項(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 14.0.4 アップデータが公開

November 13, 2015

ファイルメーカー社が「FileMaker Server 14.0.4 アップデータ」を公開しています。

このアップデータは、バージョン14.0.1、バージョン14.0.2もしくはバージョン14.0.3のFileMaker Server 14をバージョン14.0.4に更新するものです。OS X El Capitan v10.11をサポートしたFileMaker Server 14.0.4には、セキュリティ更新、サードパーティ製コンポーネントの更新および不具合の修正が含まれます。

なお、FileMaker 14.0.4ではクライアント(FileMaker ProおよびFileMaker Go)とホスト(FileMaker Server)間のインタラクションに変更が加えられており、重要なセキュリティおよび製品の問題を完全に修正するためにはクライアントおよびホストの両方をFileMaker 14.0.4にアップデートする必要がある旨の案内が行われています。

[関連]FileMaker 14.0.4 - インストールに関する重要な注意事項(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Go 14.0.4が公開(FAMLog)

Tag: FileMaker

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