FAMLog


Ruby 1.9.2-p330が公開

August 20, 2014

Ruby 1.9.2-p330」が公開されています。

Ruby 1.9.2系列で最後のバージョンとなるRuby 1.9.2-p330ではセキュリティ脆弱性が修正されています。Ruby 1.9.2は2014年7月31日にサポートが終了していましたが、その後Ruby 1.9.2系列にセキュリティ上致命的な問題が発見されたため急遽修正・公開された次第です。

なお、上記の問題はRuby 1.9.3-p0以降には影響ありません。

[関連]Ruby 1.8.7とRuby 1.9.2のメンテナンスが2014年7月31日に終了(FAMLog)

Tag: Ruby

FileMaker Go 13の改善点:スワイプジェスチャー

August 19, 2014

FileMaker Go 13では、iOSデバイスにおける使い勝手が改善されており、レコード移動およびスライドコントロールでスワイプジェスチャーを利用できるになっています。

バージョン13のFileMaker Goでは、2本の指で横にスワイプすることで次のレコードまたは前のレコードに移動できます。また、指1本のスワイプジェスチャーでスライドコントロール内のパネルを変更できます。

新しいスワイプジェスチャーは、レコードを変更する場合もしくは次のパネルにスライドする場合に、視覚的にスムーズに切り替わるアニメーションもサポートされています。

[関連]FileMaker Pro 13の新機能:スライドコントロール(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 13の新機能:スライドコントロール

August 18, 2014

FileMaker Pro 13では「スライドコントロール」と呼ばれる機能が新機能として追加されています。

スライドコントロールは、1つまたは複数のスライドパネルから構成されるレイアウトオブジェクトです。スライドコントロールを使用すると、各スライドパネルの枠内のフィールドなどのオブジェクトを編成できます。

特にFileMaker Go 13ではスワイプジェスチャーがサポートされており、指1本のスワイプジェスチャーでスライドコントロール内のパネルを変更できます。次のパネルにスライドする際に、視覚的にスムーズに切り替わるアニメーションもサポートされています。

Tag: FileMaker

PHP 5.3.29が公開

August 15, 2014

PHP 5.3.29」が公開されています。

セキュリティ脆弱性が修正されているPHP 5.3.29はPHP 5.3系統における最後のバージョンとなる予定であるため、今後はバージョン5.4系統もしくはバージョン5.5系統へのアップグレードが推奨されています。

PHPはバージョン5.6系統の開発も進められており、現在リリース候補版であるPHP 5.6.0RC4が公開されている状況です。

Tag: Apache

APPLE-SA-2014-08-13-1 Safari 6.1.6 and Safari 7.0.6

August 14, 2014

アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 6.1.6およびSafari 7.0.6が配布されています。

Safari 6.1.6とSafari 7.0.6ではWebKitの脆弱性が多数修正されています。Safari 6.1.6は、OS X Lion v10.7.5、OS X Lion Server v10.7.5およびOS X Mountain Lion v10.8.5向け、Safari 7.0.6はOS X Mavericks v10.9.4向けのものです。

現在Mac OS X Snow Leopard向けにSafariの更新は行われておらず、OS X Lion以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。また、Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行することが強く推奨されます。

Tag: Security

FileMaker Pro 13の新機能:「始めましょう」ツアー

August 13, 2014

FileMaker Pro 13では、FileMaker Proの習得に役立つガイドツアーである「始めましょう」ツアーが製品マニュアルに新たに追加されています。

上記のガイドツアーを閲覧するには、[ヘルプ]メニューの[製品マニュアル]にある[「始めましょう」ツアー]を選択します。レコードの作成・編集・削除、データの検索やレコードのソート、レコードのインポート/エクスポート、グラフやレポートの作成等の操作方法を習得できます。カスタムソリューションの作成のためにFileMaker Proが提供する豊富な機能についても学習できます。

なお、ツアー中に変更を加えても、ドキュメントフォルダにある「FMP13 始めましょう.fmp12」ファイルを削除すれば最初からやり直すことができます。

Tag: FileMaker

VLAアップグレードライセンスの販売が2014年9月26日に終了

August 12, 2014

FileMaker Pro 13、FileMaker Pro 13 Advanced、FileMaker Server 13へのVLAアップグレードライセンスの販売が2014年9月26日に終了する予定となっています。

FileMaker ServerまたはFileMaker Server Advancedのバージョン10、11もしくは12からFileMaker Server 13にアップグレードする場合、2014年9月26日まではVLAアップグレードライセンスを購入できますが、2014年9月27日以降はVLA新規ライセンスを購入する必要があるので注意が必要です。

なお、バージョン13よりFileMaker Serverのパッケージ製品での販売は終了しており、ボリュームライセンス契約でのみの購入となります。ただし、FileMaker Serverについては1ライセンスからでもボリュームライセンス契約が可能です。

[関連]FileMaker アップグレード価格(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker 10 製品のサポートを終了します(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

FileMaker Developer Conference 2014 レポートリンク集

August 11, 2014

The Year in Review by John Sindelar(株式会社キー・プランニング)

Modular Design by Todd Geist(株式会社キー・プランニング)

Layouts, Styles, & Themes: Under the Hood by Andrew Paulsen(株式会社キー・プランニング)

Under the Hood with Database Encryption and ‪FileMaker‬ Server 13 by Jon Thatcher(株式会社キー・プランニング)

‪FileMaker‬ Platform Performance Panel by Andrew Paulsen(株式会社キー・プランニング)

FileMaker Developer Conference に参加しています。(株式会社寿商会)

FileMaker Developer Conference 2014 レポート(イエスウィキャンのファイルメーカー情報)

FileMaker Developer Conference 2014 カンファレンス・サプライズ特集(Juppoグループ)

ジェネコムが『FileMaker Excellence Award FBA Business Partner of the Year in North Asia』 を受賞しました。(株式会社ジェネコム)

FileMaker Developer Conference 2014 本編(うさぎのひとりごと)

FileMaker Excellence Award Winners for 2014(FileMaker, Inc.)

(最終更新日:2014/08/11)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 13の新機能:[現在のレコード]のインジケータ設定

August 08, 2014

FileMaker Pro 13では、レコードがリスト形式で表示されているときに、アクティブなレコードのインジケータ表示を調整できるようになっています。

[レイアウト設定]ダイアログボックスの[一般]タブに新たに追加された[現在のレコードインジケータをリスト形式に表示]オプションで、レコードの左側にある固定垂直バーで現在のレコードを示すかどうかを設定できます。

なお、[レイアウト設定]ダイアログボックスを表示するには、レイアウトモードで[レイアウト]メニューの[レイアウト設定...]を選択します。

[関連]FileMaker Pro 13の新機能:リスト形式における現在のレコード表示(FAMLog)

Tag: FileMaker

OpenSSL 1.0.1i、OpenSSL 1.0.0nおよびOpenSSL 0.9.8zbが公開

August 07, 2014

通信暗号化ライブラリとして広く利用されているOpenSSLの新バージョン「OpenSSL 1.0.1i」、「OpenSSL 1.0.0n」および「OpenSSL 0.9.8zb」が公開されています。

これらのバージョンでは複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

なお、OpenSSLはバージョン1.0.2系統の開発も進められており、現在ベータ版が公開されている状況です。

Tag: Security

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