FAMLog
第4回カスタムWeb勉強会発表資料
February 18, 2013
2013年2月17日に開催した「第4回カスタムWeb勉強会」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:FX.php最新情報 2013(PDF形式/ファイルサイズ:約75KB)
「FXphpNews2013.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
18b13dd2ce5842582c5d7555dcac038c45739848
■関連リンク
・FX.php(iViking.org)
・FX.php日本語対応版/FX_charset(msyk.net)
・https://github.com/yodarunamok/fxphp
・https://github.com/matsuo/FMCakeMix
MacBook Pro Retinaディスプレイモデルがアップデート
February 15, 2013
アップルが、MacBook Pro Retinaディスプレイモデルを新しいプロセッサーにより高速化し、エントリーモデルの価格を引き下げることを発表しています。
新しいMacBook Pro Retinaディスプレイモデルは、13インチの下位モデルを除きプロセッサーが0.1GHz高速化されています。税込価格は、13インチモデルが138,800円から、15インチモデルが198,800円からとなっています。
同時にMacBook AirおよびRetinaディスプレイモデルではないMacBook Proについては価格が変更され、値上げされています。また、MacBook Proの15インチ・2.6GHzモデルが販売終了になっています。
FileMaker Server 11.0v5 アップデータが公開
February 14, 2013
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 11.0v5 アップデータ」を公開しています。また、アップデータと同時にインストーラも公開されています。
FileMaker Server 11.0v5 アップデータは、FileMaker Server 11またはFileMaker Server 11 Advancedをバージョン11.0v5(11.0.5.510)に更新するものです。バージョン11.0v5では、ストレス状況下においてデータベースサーバーが応答を停止してクライアントが切断できなくなる問題や、管理者がクライアントを切断してもクライアントが接続を保持し続けてしまうデッドロック問題などが修正されています。OS X Mountain Lionとの互換性が改善されて、OS X Mountain LionでもWeb公開機能を利用できるようになった他、OS XではインストールされるPHPのバージョンが更新されています。
アップデータを適用する際には、あらかじめFileMaker ServerとWeb公開エンジン、FileMaker Server Admin Console等を終了させておく必要があります。アップデート方法や変更点の詳細については、アップデータに含まれるドキュメント「FMS 11 Update Read Me (Japanese).pdf」に記載されています。
(2013/03/13追記:「OS Xではバージョン5.3系統のPHPをインストールするようになっています」を「OS XではインストールされるPHPのバージョンが更新されています」に記述を変更しました。)
OpenSSL 1.0.1d、OpenSSL 1.0.0kおよびOpenSSL 0.9.8yが公開
February 13, 2013
通信暗号化ライブラリとして広く利用されているOpenSSLの新バージョン「OpenSSL 1.0.1d」、「OpenSSL 1.0.0k」および「OpenSSL 0.9.8y」が公開されています。
これらのバージョンではセキュリティ脆弱性の修正が行われています。
なお、その後OpenSSL 1.0.1eが公開されており、バージョン1.0.1系統を利用している場合には、バージョン1.0.1dではなくバージョン1.0.1eを使用する方がよいでしょう。
CakePHP 2.2.7が公開
February 12, 2013
PHP用のWebアプリケーションフレームワーク「CakePHP 2.2.7」が公開されています。
CakePHP 2.2.7はCakePHP 2.2系統の保守リリースです。CakePHP 2.2.6でFormHelperのselect要素における選択値の扱いで発生した不具合を修正するために、バージョン2.2.7が急遽公開された模様です。
なお、現時点におけるCakePHPの最新安定バージョンはバージョン2.3.0であり、バージョン3.0系統の開発も進められている状況です。
[関連]CakePHP 2.3.0とCakePHP 2.2.6が公開(FAMLog)
Ruby 1.9.3-p385が公開
February 08, 2013
「Ruby 1.9.3-p385」が公開されています。
Ruby 1.9.3-p385では、RDoc で生成したHTMLドキュメントにおけるクロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性が修正されています。
なお、Rubyはバージョン2.0系統の開発も進められており、現在リリース候補版であるRuby 2.0.0-rc2が公開されている状況です。
APPLE-SA-2013-02-04-1 OS X Server v2.2.1
February 07, 2013
OS X Server v2.2.1では、深刻なセキュリティ脆弱性が修正されています。
OS X Serverは、OS X Mountain Lionにサーバー機能を追加するソフトウェアです。バージョン2.2.1では、プロファイルマネージャやWiki Serverで使用されているRuby on Railsの深刻なセキュリティ脆弱性が修正されており、すぐにアップデートを行うことが強く推奨されます。
OS X Serverは、Mac App Storeで購入してOS X Mountain Lionに追加できます。価格は1,700円で、OS X Server v2.0以降からのアップデートは無料です。
Ruby on Rails 3.0.20とRuby on Rails 2.3.16が公開
February 06, 2013
Ruby on Rails 3.0.20とRuby on Rails 2.3.16が2013年1月に公開されています。
Ruby on Railsは、Rubyで記述されたオープンソースのWebアプリケーションフレームワークです。Rails 3.0.20とRails 2.3.16では、認証を回避されたり、任意のコードが実行される恐れのある脆弱性、およびサービス運用妨害(DoS)につながる脆弱性が修正されています。
とても危険なセキュリティ脆弱性が修正されているため、Rails 3.0系統およびRails 2.3系統を使用している場合には、すぐにアップデートを行うように推奨されています。
Java SE 7 Update 13とJava SE 6 Update 39が公開
February 05, 2013
Java SE 7 Update 13とJava SE 6 Update 39が公開されています。
Java SE 7 Update 13とJava SE 6 Update 39では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早くアップデートすることが強く推奨されています。
なお、Mac OS X Snow LeopardだけでなくOS X LionおよびOS X Mountain Lionにおいても、OSに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルが更新されており、古いバージョンのJavaやJavaプラグインは使わずに最新版への更新が推奨される状況になっています。
[関連]APPLE-SA-2013-02-01-1 Java for Mac OS X v10.6 Update 12(FAMLog)
APPLE-SA-2013-02-01-1 Java for Mac OS X v10.6 Update 12
February 04, 2013
「Java for Mac OS X 10.6 Update 12」が公開されています。
Java for Mac OS X 10.6 Update 12にはセキュリティ上の修正が含まれています。今回のアップデートにより、Mac OS X Snow LeopardにおいてJava SE 6がバージョン1.6.0_39に更新されます。
なお、2013年2月1日頃から、Mac OS Xに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルが更新されると、古いバージョンのJavaを使用できない制限がかかるようになり、Mac OS X Snow LeopardでFileMaker Server Admin Consoleを起動できなくなる問題が発生していました。この問題は、Java for Mac OS X 10.6 Update 12を適用することで解消されます(2013年2月4日現在)。