FAMLog


iOS 15.3およびiPadOS 15.3の提供が開始

January 27, 2022

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.3とiPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.3の提供が開始されています。iOS 15.3およびiPadOS 15.3では脆弱性の修正も行われていて、すでに悪用されている可能性のある脆弱性が修正されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。

iOS 15.3に対応している機種は、第1世代および第2世代のiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。

iPadOS 15.3に対応している機種は、第5世代以降のiPad、iPad Air 2、第3世代以降のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代以降のiPad miniです。

Tag: Security

WordPress 5.9が公開

January 26, 2022

WordPress 5.9が公開されています。

WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。バージョン5.9では、フルサイト編集を利用できるようになっており、新しいデフォルトテーマとしてブロックテーマであるTwenty Twenty-Twoが導入されています。その他にも数多くの新機能が追加されています。

なお、FMPress FormsはWordPress 5.9と互換性があることを検証済みです。FMPress Formsを使用すれば、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるようになります。

Tag: WordPress

fmsadminコマンドでFileMaker Serverの検出設定を無効にする

January 25, 2022

バージョン19.2.1以降のClaris FileMaker Serverではfmsadminコマンドを使用してサーバーの検出設定を無効化できるようになっています。

macOSおよびWindows版のFileMaker Serverではサーバーの検出設定が有効になっていますが、fmsadminコマンドを使ってFileMaker Serverの検出設定を無効にするにはSETコマンドを使用します。

[使用例​]
fmsadmin set serverprefs ServerDiscovery=false

なお、バージョン19.3.1以降のFileMaker ServerであればClaris FileMaker Admin APIを用いてサーバーの検出設定を無効化することも可能です。

[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の改善点:Claris FileMaker Admin API(FAMLog)

Tag: FileMaker

PHP 8.0.15とPHP 8.1.2が公開

January 24, 2022

PHP 8.0.15PHP 8.1.2が公開されています。

PHP 8.0.15とPHP 8.1.2では不具合の修正が行われています。PHP 7.4系列のアクティブサポートは2021年11月にすでに終了しており、重大なセキュリティに関わる修正が行われるセキュリティサポートは2022年11月28日までの予定となっています。

なお、PHP 8.0は2023年11月26日まで、PHP 8.1は2024年11月25日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

Node.js v16.13.2、Node.js v14.18.3およびNode.js v12.22.9が公開

January 21, 2022

Node.js v16.13.2 (LTS)Node.js v14.18.3 (LTS)およびNode.js v12.22.9 (LTS)が2022年1月中旬に公開されています。

Node.js v16.13.2、Node.js v14.18.3およびNode.js v12.22.9では、それぞれ複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

なお、Claris FileMaker ServerやClaris FileMaker CloudのClaris FileMaker Data API エンジンではNode.jsが使われていて、FileMaker Server 19.4.2ではNode.js v14.18.1が使用されています。


Contact Form 7 5.5.4が公開

January 20, 2022

Contact Form 7 5.5.4が公開されています。

Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。バージョン5.5.4では、SendinblueとConstant Contactのインテグレーションモジュールに対してダブルオプトイン機構が導入されています。

なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるようになります。

[関連]FMPress Formsを公開(FAMLog)

Tag: WordPress

FAMLog News Archive:第94回 2021年冬号

January 19, 2022

■Claris FileMaker 19.4.2の提供が開始(2021年12月)

Claris FileMaker 19.4.2の提供が2021年12月に開始されました。バージョン19.4.2では、Claris FileMaker ServerにECC P-384 SSL証明書が使用されている場合にClaris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Goで完全修飾ドメイン名を使用してカスタム Appに安全に接続できない問題や、FileMaker Pro 19.4.1を使用してFileMaker ServerまたはClaris FileMaker Cloudで共有されているカスタム Appに接続した場合にレイアウトの表示に非常に時間がかかる問題などが修正されています。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.4.2の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Go 19.4.2の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19.4.2の提供が開始(FAMLog)

■FMPress Formsを公開(2021年12月)

WordPress用のフォームプラグインであるContact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるWordPressプラグインであるFMPress Formsを2021年12月に公開しました。ライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterであり、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。

[関連]FMPress Formsを公開(FAMLog)

Tag: News

エミックオンラインセミナーを2022年1月25日に開催

January 18, 2022

2022年1月25日(火)正午から、Claris FileMaker ServerにおけるMicrosoft Azure Active Directoryを利用したOAuthについて紹介するオンラインセミナーを開催します。

今回は、FileMaker Server管理者向けに、FileMaker ServerにおいてAzure Active Directoryを利用したOAuthを有効化する際のポイントや参考情報について解説する予定です。

エミックオンラインセミナー
「Claris FileMaker Server と Azure Active Directory の連携」
開催日時:2022年1月25日(火)12:00〜12:45
参加費:無料
主催:株式会社エミック

本セミナーはZoomのウェビナー機能を用いて実施します。視聴は無料ですが事前のお申し込みが必要です。

詳細については次のページをご覧ください。
https://emiconlineseminar202201.peatix.com/

Tag: Ad

Claris FileMaker Pro 19.4.1の新機能:macOS Montereyにおけるショートカットによるスクリプトの実行

January 17, 2022

Claris FileMaker Pro 19.4.1ではmacOS Montereyで利用できるようになったショートカットがサポートされるようになっています。

バージョン19.4.1では、Claris FileMaker Go 19と同様に、macOS Montereyで実装されたショートカットでFileMaker ProのFileMakerスクリプトを実行できるようになっています。ショートカットに登録することでSiriの音声コマンド経由でスクリプトを起動することも可能です。

なお、ショートカットでClaris FileMakerのスクリプトを実行させる場合には、FileMaker Pro 19で事前にスクリプトをショートカットに登録できるようにし、さらにfmurlscript拡張アクセス権を有効にしておく必要があります。

[関連]Claris FileMaker Go 19の新機能:Siri ショートカットのサポート(FAMLog)

Tag: FileMaker

iOS 15.2.1およびiPadOS 15.2.1の提供が開始

January 14, 2022

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.2.1とiPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.2.1の提供が開始されています。iOS 15.2.1およびiPadOS 15.2.1ではHomeKitの脆弱性が修正されています。

iOS 15.2.1に対応している機種は、第1世代および第2世代のiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。

iPadOS 15.2.1に対応している機種は、第5世代以降のiPad、iPad Air 2、第3世代以降のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代以降のiPad miniです。

Tag: Security

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