FAMLog


Claris FileMaker Server 19.4.1の新機能:セッション識別子の表示および記録

February 15, 2022

Claris FileMaker Server 19.4.1では、Claris FileMaker Pro 19.4.1で追加された[セッション識別子の設定]スクリプトステップとGet(セッション識別子)関数が新たにサポートされています。

[セッション識別子の設定]スクリプトステップが実行されている場合、バージョン19.4.1以降のFileMaker Server Admin Consoleでは、[データベース]ページにユーザ名の代わりにセッション識別子が表示されるようになっています。

セッション識別子はFileMaker Server Admin Consoleやfmsadminコマンド、Claris FileMaker Admin API等で確認可能で、Access.logに[セッション識別子の設定]スクリプトステップがセッション識別子をある値から別の値に変更した日時が記録されるようになっています。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.4.1の新機能:[セッション識別子の設定]スクリプトステップ(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 19.4.1の新機能:Get(セッション識別子)関数(FAMLog)、セッション識別子の設定 スクリプトステップによるクライアントセッションの識別(Claris ナレッジベース)

Tag: FileMaker

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