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curl 7.61.0が公開

July 18, 2018

curl 7.61.0が2018年7月中旬に公開されています。

curlは、さまざまな通信規格に対応しているデータ転送用のコマンドラインツールおよびライブラリです。バージョン7.61.0では、TLS 1.3に対応しているTLSライブラリを利用できる場合にTLS 1.3が標準で使用されるようになっている他、1点のセキュリティ脆弱性が修正されています。

なお、バージョン16以降のFileMaker製品では[URL から挿入]スクリプトステップでさまざまなcURLオプションを指定できるようになっています。これにより、REST APIを用いて各種WebサービスやアプリケーションにJSONデータを要求するHTTPリクエストを手軽に作成することが可能です。

Tag: Apache

CakePHP 2.10.11が公開

July 02, 2018

CakePHP 2.10.11が公開されています。

CakePHP 2.10.11は、バージョン2系のAPI互換となる保守リリースであり、DboSourceにおけるPHP 7.2との互換性に関する問題が修正されています。CakePHP 2.9系統からCakePHP 2.10系統にバージョンアップする際には移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。

なお、オリジナルのFMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)はCakePHP 2.10に対応していませんが、https://github.com/matsuo/FMCakeMixにあるFMCakeMixはCakePHP 2.10で動作可能な状態になっています。CakePHPをバージョン2.10に更新する際には、FMCakeMixもあわせて更新するようにしてください。

Tag: Apache

PHP 7.1.19とPHP 7.2.7が公開

June 25, 2018

PHP 7.1.19PHP 7.2.7が公開されています。

PHP 7.1.19とPHP 7.2.7では不具合の修正が行われており、今回のリリースには特にセキュリティ上の修正は含まれていない模様です。下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7.2に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。PHPはバージョン7.3系統の開発も進められており、現在バージョン7.3.0 Alpha 2が公開されている状況です。

なお、PHP 5.6は2018年12月31日まで、PHP 7.0は2018年12月3日まで、PHP 7.1は2019年12月1日まで、PHP 7.2は2020年11月30日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

PHP 7.1.18とPHP 7.2.6が公開

May 28, 2018

PHP 7.1.18PHP 7.2.6が公開されています。

PHP 7.1.18とPHP 7.2.6では不具合の修正が行われており、今回のリリースには特にセキュリティ上の修正は含まれていない模様です。下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7.2に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。

なお、PHP 5.6は2018年12月31日まで、PHP 7.0は2018年12月3日まで、PHP 7.1は2019年12月1日まで、PHP 7.2は2020年11月30日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

curl 7.60.0が公開

May 25, 2018

curl 7.60.0が2018年5月中旬に公開されています。

curlは、さまざまな通信規格に対応しているデータ転送用のコマンドラインツールおよびライブラリです。バージョン7.60.0では2点のセキュリティ脆弱性が修正されています。

なお、バージョン16以降のFileMaker製品では[URL から挿入]スクリプトステップでさまざまなcURLオプションを指定できるようになっています。これにより、REST APIを用いて各種WebサービスやアプリケーションにJSONデータを要求するHTTPリクエストを手軽に作成することが可能です。

Tag: Apache

Apache Tomcat 7.0.88、8.0.52、8.5.31および9.0.8が公開

May 18, 2018

Apache Tomcat 7.0.88、Apache Tomcat 8.0.52、Apache Tomcat 8.5.31およびApache Tomcat 9.0.8が2018年5月上旬から中旬にかけて順次公開された後、セキュリティ修正に関する情報が2018年5月中旬に公開されています。

Apache Tomcat 7.0.88、8.0.52、8.5.31および9.0.8では、デフォルトのCORSフィルタ設定が安全ではなかった問題が修正されています。このセキュリティ脆弱性は、多くの利用者には影響しないことから影響度は低(Low)と位置づけられている模様です。

なお、FileMaker Server 17では、Java Web公開エンジンにApache Tomcat 7.0.82が使用されていますが、Admin Console用管理サーバーではApache Tomcatの代わりにNode.jsが使用されるようになっています。

(2018/07/03追記:Apache Tomcat 7.0.88、8.0.52、8.5.31および9.0.8においてデフォルトのCORSフィルタ設定が安全ではなかった問題が修正されていると当初案内されていましたが、後日Apache Tomcat 7.0.88、8.0.52、8.5.31および9.0.8では未修正であることが案内されていました。)

Tag: Apache

CakePHP 2.10.10が公開

May 17, 2018

CakePHP 2.10.10が2018年5月中旬に公開されています。

CakePHP 2.10.10は、バージョン2系のAPI互換となる保守リリースであり、バーチャルフィールドでDboSource::expression()を利用できるようになった他、ルクセンブルク語がサポートされるようになっています。CakePHP 2.9系統からCakePHP 2.10系統にバージョンアップする際には移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。

なお、オリジナルのFMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)はCakePHP 2.10に対応していませんが、https://github.com/matsuo/FMCakeMixにあるFMCakeMixはCakePHP 2.10で動作可能な状態になっています。CakePHPをバージョン2.10に更新する際には、FMCakeMixもあわせて更新するようにしてください。

Tag: Apache

PHP 5.6.36、PHP 7.0.30、PHP 7.1.17およびPHP 7.2.5が公開

May 09, 2018

PHP 5.6.36PHP 7.0.30PHP 7.1.17およびPHP 7.2.5が2018年4月下旬に公開されています。

PHP 5.6.36、PHP 7.0.30、PHP 7.1.17およびPHP 7.2.5ではそれぞれセキュリティ脆弱性が修正されています。下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7.2に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。

なお、PHP 5.6は2018年12月31日まで、PHP 7.0は2018年12月3日まで、PHP 7.1は2019年12月1日まで、PHP 7.2は2020年11月30日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

Apache Tomcat 7.0.86、8.0.51、8.5.30および9.0.7が公開

April 16, 2018

Apache Tomcat 7.0.86、Apache Tomcat 8.0.51、Apache Tomcat 8.5.30およびApache Tomcat 9.0.7が公開されています。

Apache Tomcat 7.0.86、8.0.51、8.5.30および9.0.7では、PersistentManagerを用いてセッションを検証しようとする際に再帰処理で無限ループが発生することがある問題が修正されているとのことです。

なお、現時点でのApache Tomcatの最新安定バージョンはバージョン9.0.7ですが、FileMaker Server 13とFileMaker Server 14、FileMaker Server 15、FileMaker Server 16のWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 7.0系列が使用されています。

Tag: Apache

PHP 5.6.35、PHP 7.0.29、PHP 7.1.16およびPHP 7.2.4が公開

April 10, 2018

PHP 5.6.35PHP 7.0.29PHP 7.1.16およびPHP 7.2.4が2018年3月下旬に公開されています。

PHP 5.6.35、PHP 7.0.29、PHP 7.1.16およびPHP 7.2.4ではそれぞれセキュリティ脆弱性が修正されています。下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 7.2に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。

なお、PHP 5.6は2018年12月31日まで、PHP 7.0は2018年12月3日まで、PHP 7.1は2019年12月1日まで、PHP 7.2は2020年11月30日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

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