FAMLog


macOS Ventura 13.5の提供が開始

July 26, 2023

macOS Ventura 13.5の提供が開始されています。

macOS Ventura 13.5には多数のセキュリティに関わる修正が含まれています。macOS Venturaに対応しているMacは、iMac(2017以降)、iMac Pro(2017)、MacBook Air(2018以降)、MacBook Pro(2017以降)、Mac Pro(2019以降)、Mac Studio(2022)、Mac mini(2018以降)およびMacBook(2017)です。

なお、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.6.1以降でmacOS Venturaでのインストールが正式にサポートされるようになっています。

[関連]iOS 16.6およびiPadOS 16.6の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

iOS 16.6およびiPadOS 16.6の提供が開始

July 25, 2023

iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16.6と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 16.6の提供が開始されています。

iOS 16.6およびiPadOS 16.6では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。iPadOS 16に対応している機種は、iPad Pro、第5世代以降のiPad、第3世代以降のiPad Airおよび第5世代以降のiPad miniであり、iPad Air 2およびiPad mini 4ではiPadOS 16を利用できません。

なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。

Tag: Security

OpenSSH 9.3p2が公開

July 21, 2023

SSHプロトコルを使用するネットワーク接続ツールのフリーな実装であるOpenSSHの新バージョンであるOpenSSH 9.3p2が公開されています。

OpenSSH 9.3p2では、特定の条件下において転送されたエージェントのソケットを介してリモートでのコード実行に悪用される可能性があるセキュリティ脆弱性(CVE-2023-38408)が修正されています。

なお、当該脆弱性はQualys Security Advisory teamによって発見され、悪用可能であることが示されたとのことです。

[参考]OpenSSH 9.3p2 がリリースされました(春山征吾のBlog)

Tag: Security

Safari 16.5.2の提供が開始

July 19, 2023

セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 16.5.2の提供が開始されています。

WebKitの脆弱性(CVE-2023-37450)が修正されたSafari 16.5.2はmacOS MontereyおよびmacOS Big Surで利用でき、同時期に公開されたmacOS Ventura 13.4.1 (c)にもSafari 16.5.2が含まれています。すでに悪用された可能性のある脆弱性が修正されていることから、Safari 16.5.2にアップデートすることが推奨されます。

なお、macOS Catalina用のSafari 16は提供されていないため、macOS Big Sur以降にアップグレードすることが推奨される状況になっていると言えます。

[関連]macOS Ventura 13.4.1 (c)の提供が開始(FAMLog)、iOS 16.5.1 (c)およびiPadOS 16.5.1 (c)の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

iOS 16.5.1 (c)およびiPadOS 16.5.1 (c)の提供が開始

July 18, 2023

iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16.5.1 (c)と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 16.5.1 (c)の提供が開始されています。

緊急セキュリティ対応となるiOS 16.5.1 (c)およびiPadOS 16.5.1 (c)には重要なセキュリティに関わる修正が含まれています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2023-37450)が修正されていることから、iOS 16を使用している場合にはiOS 16.5.1 (c)に、iPadOS 16を使用している場合にはiPadOS 16.5.1 (c)にアップデートすることが推奨されます。

なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。

[関連]macOS Ventura 13.4.1 (c)の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

macOS Ventura 13.4.1 (c)の提供が開始

July 14, 2023

macOS Ventura 13.4.1 (c)の提供が開始されています。

緊急セキュリティ対応となるmacOS Ventura 13.4.1 (c)には重要なセキュリティに関わる修正が含まれています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2023-37450)が修正されていることから、macOS Venturaを使用している場合にはmacOS Ventura 13.4.1 (c)にアップデートすることが推奨されます。

なお、macOS Ventura 13.4.1 (c)の前にmacOS Ventura 13.4.1 (a)が公開されていましたが、macOS Ventura 13.4.1 (a)では一部のWebサイトが正しく表示されない問題が発生していました。macOS Ventura 13.4.1 (a)の当該問題に対応するために急遽macOS Ventura 13.4.1 (c)が公開された次第です。

Tag: Security

macOS Monterey 12.6.7およびmacOS Big Sur 11.7.8の提供が開始

June 29, 2023

macOS Monterey 12.6.7およびmacOS Big Sur 11.7.8の提供が2023年6月下旬に開始されています。

macOS Monterey 12.6.7およびmacOS Big Sur 11.7.8では、すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2023-32434)が修正されています。そのため、macOS Montereyを使用している場合にはmacOS Monterey 12.6.7に、macOS Big Surを使用している場合にはmacOS Big Sur 11.7.8にアップデートすることが推奨されます。

なお、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.4.1以降で正式にmacOS Montereyに対応するようになっています。FileMaker Serverは、バージョン19.1.2以降であればmacOS Big Surと互換性があり、バージョン19.3.1以降でユニバーサルバイナリとしてAppleシリコン搭載Macに対応しています。

[関連]macOS Ventura 13.4.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

macOS Ventura 13.4.1の提供が開始

June 28, 2023

macOS Ventura 13.4.1の提供が開始されています。

macOS Ventura 13.4.1には重要なセキュリティに関わる修正が含まれています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2023-32434およびCVE-2023-32439)が修正されていることから、macOS Venturaを使用している場合にはmacOS Ventura 13.4.1にアップデートすることが推奨されます。

なお、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.6.1以降でmacOS Venturaでのインストールが正式にサポートされるようになっています。

[関連]Safari 16.5.1の提供が開始(FAMLog)、iOS 16.5.1およびiPadOS 16.5.1の提供が開始(FAMLog)、iOS 15.7.7およびiPadOS 15.7.7の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

iOS 15.7.7およびiPadOS 15.7.7の提供が開始

June 27, 2023

iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.7.7と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.7.7の提供が開始されています。

iOS 15.7.7およびiPadOS 15.7.7では複数のセキュリティ脆弱性が修正されていて、すでに悪用されている可能性のある脆弱性も修正されていることから、iOS 16およびiPadOS 16に未対応の機種でiOS 15およびiPadOS 15を使用している場合にはアップデートを適用することが推奨されています。

なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作するため、iOS 15およびiPadOS 15を使用している場合にはFileMaker Go 19.6.3を使う必要があります。

[関連]iOS 16.5.1およびiPadOS 16.5.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

iOS 16.5.1およびiPadOS 16.5.1の提供が開始

June 26, 2023

iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16.5.1と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 16.5.1の提供が開始されています。

iOS 16.5.1およびiPadOS 16.5.1では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性が修正されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。

なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。

Tag: Security

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