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第29回カスタムWeb勉強会開催のお知らせ

October 05, 2016

2016年10月16日(日)午前10時より「第29回カスタムWeb勉強会」を開催します。

カスタムWeb勉強会は、参加者によるライトニングトークや質問、そして発表・質問内容に関するディスカッションの構成で進めている出席者全員参加型の勉強会です。

FileMaker ServerのカスタムWeb公開、FileMaker API for PHP、FX.php、FMCakeMix、INTER-Mediator、FMAngular、Rfm、JavaScriptやCSS等に興味・関心のある方のご参加をお待ちしています。詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。

http://www.famlog.jp/cwpstudy/29

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 15の新機能:ソフトウェア更新の簡略化

October 04, 2016

FileMaker Pro 15では、FileMaker Pro自体がアップデータをダウンロードし、アップデート処理を実行できるようになっています。

旧バージョンのFileMaker ProおよびFileMaker Pro Advancedでは、新たなバージョンの製品を利用できるようになると、アプリケーションからその旨が通知されていましたが、ダウンロードすべき適切なアップデータを自分で見つける必要がありました。

バージョン15ではその必要がなくなり、ボタンをクリックするだけで、製品自体が自動的にアップデータをダウンロードおよびインストールするように更新処理が簡略化されています。

[関連]FileMaker Pro クライアントの自動更新(FileMaker ナレッジベース)、FileMaker Pro 15.0.2 アップデータが公開(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 15.0.2 アップデータが公開

October 03, 2016

ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 15.0.2 および FileMaker Pro 15.0.2 Advanced アップデータ」を公開しています。

このアップデータは、FileMaker Pro 15またはFileMaker Pro 15 Advancedをバージョン15.0.2に更新するものです。バージョン15.0.1から15.0.2にアップデートするには、FileMaker Pro 15.0.1またはFileMaker Pro 15.0.1 Advancedで[ヘルプ]メニューの[更新の確認(ソフトウェア更新の確認)...]を選びます。

バージョン15.0.2では、macOS Sierraが新たにサポートされるようになった他、不具合が多数修正されています。

Tag: FileMaker

FileMaker Server 15.0.2 アップデータが公開

September 30, 2016

ファイルメーカー社が「FileMaker Server 15.0.2 アップデータ」を公開しています。

このアップデータは、バージョン15.0.1のFileMaker Server 15をバージョン15.0.2に更新するものです。macOS Sierra v10.12を新たにサポートしたFileMaker Server 15.0.2には、セキュリティ更新、サードパーティ製コンポーネントの更新および不具合の修正が含まれ、JavaについてはJava 8 Update 101に更新されます。

なお、オペレーティングシステムをアップグレードする際には、FileMaker Serverをアンインストールしてからオペレーティングシステムをアップグレードし、その後アップデータではなくFileMaker Server 15.0.2 インストーラを使用する必要があります。

[関連]ソフトウェア アップデート: FileMaker Server 15.0.2(FileMaker ナレッジベース)、Java 8 Update 101およびJava 8 Update 102が公開(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker CloudのオペレーティングシステムはCentOS

September 29, 2016

FileMaker CloudのオペレーティングシステムではCentOS Linuxが使われています。

Amazon Web Services(AWS)のクラウド上で動作するFileMaker CloudではLinuxのみサポートされており、FileMaker Cloud 1.15.0で利用するCentOSのバージョンはCentOS Linux 7.2.1511と明記されています。

10年以上前にRed Hat Linuxで動作するファイルメーカー Server 5.5が販売されていましたが、その製品を除きLinux版のFileMaker Serverは存在していませんでした。FileMaker CloudはFileMaker Serverと異なる製品ですが、Linux上で動作するFileMakerプラットフォームが登場したことはサーバー管理者にとって朗報と言えます。

[関連]FileMaker Cloud Technical Specifications(FileMaker)

(2016/09/30追記:「FileMaker CloudではLinuxのみサポート」という記述を「Amazon Web Services(AWS)のクラウド上で動作するFileMaker CloudではLinuxのみサポート」に変更しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker Cloudが発表

September 28, 2016

FileMaker, Inc.が、クラウドサービス「FileMaker Cloud」を発表しています。

FileMaker Cloudは、Amazon Web Services(AWS)のクラウド上で動作するクラウドサービスです。2016年9月現在、米国およびカナダでのみ利用可能となっており、日本では使用できません。現時点でFileMaker Cloudを利用できるAWSのリージョンは、米国東部(バージニア北部)リージョンおよび米国西部(オレゴン) リージョンです。

FileMaker Serverで実装されている機能のうちサポートされていない機能がありますが、AWSおよびLinux上で動作する、クラウドでの利用に特化したサーバー製品が新たに登場したと言えます。

[関連]FileMaker Cloudから今後のFileMakerベースのWeb開発を考える(Blog by msyk)

Tag: FileMaker

CakePHP 2.9.0とCakePHP 2.8.9が公開

September 27, 2016

CakePHP 2.9.0とCakePHP 2.8.9が2016年9月中旬に公開されています。

CakePHP 2.9.0は、バージョン2系のAPI互換となる保守リリースです。CakePHP 2.8系統については今後不具合の修正は行われず、セキュリティ修正のみ行われる予定となっています。

なお、現時点におけるCakePHPの最新バージョンはバージョン3.3.4ですが、FMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)はCakePHP 3.xに対応していないのでご注意ください。

Tag: Apache

APPLE-SA-2016-09-20-4 macOS Server 5.2

September 26, 2016

OS X Serverから名称が変更されたmacOS Server 5.2では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

macOS Server 5.2では、Apache HTTP ServerでHTTP_PROXY環境変数に不適切な値が与えられてしまう脆弱性が修正されている他、ServerDocsサーバーでRC4暗号アルゴリズムが無効化されています。

macOS Server 5.2を利用するにはOS X El Capitan v10.11.6以降が必要です。価格は2,400円で、OS X Server v4.0以降からのアップデートは無料です。

Tag: Security

APPLE-SA-2016-09-20-2 Safari 10

September 23, 2016

Appleからセキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 10が配布されています。

多数の脆弱性が修正されたSafari 10は、OS X Yosemite v10.10.5、OS X El Capitan v10.11.6およびmacOS Sierra v10.12で利用できます。今回OS X Mavericks用のSafari 10が提供されていないことから、実質的にOS X Yosemite以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。

なお、Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行する必要があります。

Tag: Security

APPLE-SA-2016-09-20 macOS Sierra 10.12

September 21, 2016

AppleがmacOS Sierra v10.12の提供を開始しています。

macOS Sierraには多数のセキュリティに関わる修正が含まれています。このアップデートにより、PHPはバージョン5.6.24に、curlはバージョン7.49.1に更新されます。

なお、FileMaker Serverは現在のところmacOS Sierraで一部動作しない機能があると案内されています。FileMaker Server 15については今後アップデータが提供される予定となっており、FileMaker Server 15.0.2の登場を待つ必要がある状況です。

[関連]macOS Sierra 10.12 と FileMaker Pro 15 および FileMaker Server 15 との互換性(FileMaker ナレッジベース)

Tag: Security

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