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2015年5月「FileMakerユーザーズグループ中部」発表資料

May 20, 2015

2015年5月16日に行われた「FileMakerユーザーズグループ中部(FM-Chubu)」で発表した講演資料を公開しました。

・ダウンロード:INTER-Mediator 5.0(PDF形式/ファイルサイズ:約190KB)

「INTER-Mediator-5.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
18ee3664ac4b12d4b325a7c85bc898058440b421

■関連リンク

INTER-Mediator



(2022年5月11日追記:スライドへのリンクをSlideShareからドクセルに変更しました。)

Tag: FileMaker

FileMaker Server 14の新機能:FileMaker WebDirectでモバイルタブレットをサポート

May 19, 2015

FileMaker Server 14のFileMaker WebDirectでは、モバイルタブレットのWebブラウザーからFileMakerソリューションを利用できるようになっています。

バージョン13のFileMaker WebDirectはモバイルデバイスをサポートしていませんでしたが、バージョン14ではiPad上のMobile SafariおよびAndroidタブレット上で動作するGoogle Chromeを新たにサポートするようになっています。

なお、FileMaker WebDirectをモバイルブラウザーで実行する場合、オブジェクトフィールドはコンテンツの表示のみをサポートし、一部のダイアログボックスはタッチ操作用に最適化されていないといった制限事項があります。

[関連]FileMaker Server 14 の動作環境(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

PHP 5.6.9、PHP 5.5.25およびPHP 5.4.41が公開

May 18, 2015

PHP 5.6.9」、「PHP 5.5.25」および「PHP 5.4.41」が公開されています。

PHP 5.6.9、PHP 5.5.25およびPHP 5.4.41では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。PHP 5.4系統は今後積極的な不具合の修正は行われない予定となっているため、今後はバージョン5.6系統もしくはバージョン5.5系統へのアップグレードが推奨されている状況です。

なお、FileMaker Server 14では、Windows版の場合はPHP 5.5.16、OS X Yosemiteの場合はPHP 5.5.14、OS X Mavericksの場合はPHP 5.4.24がインストールされ、PHP 5.3系統はサポートされていません。

Tag: Apache

FileMaker Pro 14はFileMaker Pro 12のファイル形式を踏襲

May 15, 2015

FileMaker Pro 14のデータファイル形式は、バージョン12のファイル形式を踏襲しています。

同じファイル形式であり、ファイル拡張子は「fmp12」のままであるため、FileMaker Pro 14およびFileMaker Go 14はFileMaker 12のデータベースファイルを変換することなくそのまま開くことが可能です。

ただし、FileMaker Pro 14では新しい機能や関数が追加されています。FileMaker Pro 14の新機能を利用して作成されたデータベースファイルを旧バージョン(バージョン12およびバージョン13)で開いた場合には、該当部分が表示されなかったり適切に動作しない部分が出てくる可能性があるので注意が必要です。

[関連]FileMaker Pro ファイルを「.fmp12」ファイル形式に変換(FileMaker ナレッジベース)

Tag: FileMaker

Rubyist Magazine 0050 号が公開

May 14, 2015

日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0050 号が公開されています。

「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。

Rubyist Magazine 0050 号には、GDBを使ったmrubyのデバッガであるnomitoryを紹介する記事や、ECMAScript2015の紹介記事、各所で開催された地域Ruby会議のレポートなどが掲載されています。

Tag: Ruby

FileMaker 14 製品ラインが登場

May 13, 2015

ファイルメーカー社が、FileMaker 14 製品ラインを2015年5月13日から販売を開始すると発表しています。

本日より「FileMaker Pro 14」、「FileMaker Pro 14 Advanced」および「FileMaker Server 14」の販売が開始されています。「FileMaker Go 14」についてはiTunes App Storeから無料で入手可能です。

FileMaker 14 製品ラインの各製品は、日本国内では以下の価格にて販売されます。FileMaker GoもしくはFileMaker WebDirectからFileMaker Server 14にアクセスするには、有償の“同時接続”が必要です。

・FileMaker Pro 14:38,000円(税別)
・FileMaker Pro 14 Advanced:63,000円(税別)
・FileMaker Server 14:99,000円(税別、ボリュームライセンスのみ)
・5同時接続:178,200円(税別)

なお、FileMaker Pro 14では、OS X Lion v10.7およびOS X Mountain Lion v10.8はサポート対象外となっています。

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 13の改善点:ODBCおよびJDBCでのオブジェクトフィールド

May 12, 2015

FileMaker 13では、ODBCまたはJDBC経由でオブジェクトフィールドにファイルを挿入する際に、ファイル名を指定するとファイル拡張子からファイルタイプが推定および認識されるようになっています。

バイナリデータを使用するには、 シングルクォーテーションでファイル名を囲んでファイル名を割り当てるか、PutAs()関数を使用します。

[使用例]
INSERT INTO "テーブル名" ("オブジェクト名") VALUES (? AS 'ファイル名.ファイル拡張子')

なお、オブジェクトフィールドでは、引数化されたステートメントを準備し、アプリケーションからデータをストリームしていない限り、INSERT処理を行うことができるのはテキストのみです。

[関連]FileMaker 13 SQLリファレンスガイド(FileMaker)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 13の変更点:一部スクリプトステップにおけるデフォルトフォルダの場所

May 11, 2015

FileMaker Pro 13では、ホストされているデータベース上でファイルを作成するスクリプトを実行する際、パスと場所のデフォルトがドキュメントフォルダに設定されるように変更されています。

これは[レコードを PDF として保存]、[レコードを Excel として保存]、[レコードをスナップショットリンクとして保存]および[レコードのエクスポート]スクリプトステップに影響します。

例えば、[レコードを PDF として保存]スクリプトステップの出力ファイルパスを「file:test.pdf」と指定した場合、OS Xで当該スクリプトステップを含むスクリプトを実行すると書類フォルダ直下にtest.pdfという名称のPDFファイルが出力されます。

Tag: FileMaker

CakePHP 3.0.4が公開

May 08, 2015

CakePHP 3.0.4が公開されています。

CakePHPは、PHP用のWebアプリケーションフレームワークです。先週CakePHP 3.0系統の保守リリースであるCakePHP 3.0.3が公開されていましたが、バージョン3.0.4ではCsrfComponentの脆弱性を含めた2点のセキュリティ脆弱性が修正されています。

CakePHP 2からCakePHP 3にバージョンアップする際には、移行ガイドで各種変更点を確認してから移行作業を行う必要があります。また、FMCakeMix(CakePHP用のFileMakerデータソースドライバー)は現時点ではCakePHP 3に対応していません。

Tag: Apache

APPLE-SA-2015-05-06-1 Safari 8.0.6, Safari 7.1.6, and Safari 6.2.6

May 07, 2015

アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 8.0.6、Safari 7.1.6およびSafari 6.2.6が配布されています。

Safari 8.0.6、Safari 7.1.6およびSafari 6.2.6では複数の脆弱性が修正されています。Safari 6.2.6はOS X Mountain Lion v10.8.5向け、Safari 7.1.6はOS X Mavericks v10.9.5向けのものです。

現在OS X Lion向けにSafariの更新は行われておらず、OS X Mountain Lion以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。また、Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行する必要があります。

Tag: Security

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