FAMLog


PHP 5.6.1が公開

October 08, 2014

PHP 5.6.1」が公開されています。

PHP 5.6.1はPHP 5.6系統の保守リリースであり、不具合の修正が行われています。下位互換性のない変更点や推奨されなくなる機能もあるため、PHP 5.6系統に移行する場合には事前に移行ガイドを参照してからアップグレードを行う必要があります。

なお、FileMaker Server 13では、Windows版の場合はPHP 5.3.27、OS X Mountain Lionの場合はPHP 5.3.15、OS X Mavericksの場合はPHP 5.4.17がインストールされ、PHP 5.2系統はサポートされていません。

Tag: Apache

FileMaker カンファレンス 2014のFMCon2Goスケジューラーが公開

October 07, 2014

ファイルメーカー社が、FileMaker カンファレンス 2014用の「FMCon2Goスケジューラー」の提供を開始しています。

FMCon2Goスケジューラーは、2014年11月26日(水)から11月28日(金)まで開催されるFileMaker カンファレンス 2014のスケジュールをバージョン12以降のFileMaker Go、FileMaker ProもしくはFileMaker Pro Advancedで確認できるデータベースです。

FMCon2Goスケジューラーは、[情報]画面に「アンロック」ボタンが用意されており、ロックを解除することでスクリプトやレイアウトの中身を解析することも可能となっています。

[関連]「FileMaker カンファレンス 2014」のご案内(FAMLog)

Tag: FileMaker

脱Excel!FileMakerで作るデータベース ~顧客管理名簿・売上伝票・営業報告書~ FileMaker Ver.13対応

October 06, 2014

FileMaker製品を使ってデータ管理するための入門書「脱Excel!FileMakerで作るデータベース ~顧客管理名簿・売上伝票・営業報告書~ FileMaker Ver.13対応」が2014年8月下旬に発売されています。

表計算ソフトのMicrosoft Excelを利用している人がFileMaker Proに移行することを目的として作られている入門書でもあり、オールカラーページでFileMaker Pro 13の操作手順や機能、iPhone/iPadでの利用方法等について解説されています。

FileMaker Serverを使ったデータベース共有に関する章も用意されており、単行本(2,800円)だけでなくKindle版(2,240円)も販売されています。

定価:2,800円(税別)
サイズ:B5変型
ページ数: 240
著者:矢橋 司、 松山 茂
出版社:マイナビ
ISBN:978-4-8399-5170-2[Amazon.co.jpで購入...

Tag: FileMaker

「FileMaker カンファレンス 2014」のご案内

October 03, 2014

ファイルメーカー社が主催する「FileMaker カンファレンス 2014」において、併設されるショウケースにエミックのブースを出展します。

カスタムWebアプリケーションを高速開発および運用できるサービス「FMPress」のデモ展示を行う予定です。ご来場の際には是非ともお立ち寄りください。

また、2日目の11月27日(木)10時から開始予定のジェネラルトラックのセッション「FileMaker Serverのバックアップ機能の徹底活用法」ではスピーカーとしてFileMaker Serverのバックアップ機能に関するお話を、そして同日15時40分から開始予定のiPad & iPhone トラックのセッション「iPad & iPhoneからのリモートアクセスをより安全にするネットワーク構築術」ではスピーカーとしてVPNとSSLに関するお話をします。是非お早めに事前登録のうえ当日ご来場ください。

FileMaker カンファレンス 2014
開催日:2014年11月26日(水)〜11月28日(金)
開催場所:JPタワーホール&カンファレンス
参加費:無料(事前登録制、一部有料のセッションあり)
詳細:FileMaker カンファレンス 2014 公式ページ(ファイルメーカー社)

[関連]FileMaker カンファレンス 2014の事前登録受付が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

APPLE-SA-2014-09-17-4 Safari 6.2 and Safari 7.1

October 02, 2014

アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 6.2およびSafari 7.1が配布されています。

Safari 6.2とSafari 7.1ではSafariおよびWebKitの脆弱性が多数修正されています。Safari 6.2はOS X Mountain Lion v10.8.5向け、Safari 7.1はOS X Mavericks v10.9.5向けのものです。今回OS X Lion用のSafari 6.2が提供されていないことから、実質的にOS X Mountain Lion以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。

なお、Windows用のSafariについてはバージョン6の登場以降更新版が公開されていないため、Safari for Windowsの使用を停止して他のWebブラウザーに移行することが強く推奨されます。

Tag: Security

Rubyist Magazine 0048 号が公開

October 01, 2014

日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0048 号が2014年9月に公開されています。

「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。

10周年を迎えたRubyist Magazine 0048 号には、Ruby 2.2に導入されるインクリメンタル GCの解説記事や書籍紹介記事などが掲載されています。

Tag: Ruby

OS X bash Update 1.0が公開

September 30, 2014

bashの脆弱性(CVE-2014-6271およびCVE-2014-7169)を修正する「OS X bash Update 1.0」が公開されています。

OS X bash Update 1.0は、OS X Mavericks v10.9.5OS X Mountain Lion v10.8.5OS X Lion v10.7.5およびOS X Lion Server v10.7.5向けのもので、早急に適用することが強く推奨されます。

OS X bash Update 1.0を適用することで、bashのバージョンは3.2.53に更新されます。

[関連]JVNVU#97219505: GNU Bash に OS コマンドインジェクションの脆弱性(Japan Vulnerability Notes)

Tag: Security

APPLE-SA-2014-09-17-5 OS X Server 3.2.1

September 29, 2014

Appleが、Mac App StoreにおいてOS X Mavericksにサーバー機能を追加する「OS X Server v3.2.1 Update」の配布を開始しています。

バージョン3.2.1では、セキュリティ脆弱性が修正されていて、WikiサービスのSQLインジェクション脆弱性やPostgreSQLの脆弱性等が修正されています。なお、OS X Server v3.2.1の利用にはOS X Mavericks v10.9.5が必要です。

OS X Server 3は、Mac App Storeで購入してOS X Mavericksに追加できます。価格は2,000円で、OS X Server v3.0以降からのアップデートは無料です。OS X Server v3.2.1と同時に、OS X Mountain Lion v10.8.5向けのOS X Server v2.2.3 Updateの配布も開始されています。

Tag: Security

Ruby 2.1.3とRuby 2.0.0-p576が公開

September 26, 2014

Ruby 2.1.3」と「Ruby 2.0.0-p576」が公開されています。

Ruby 2.1.3とRuby 2.0.0-p576では多数の不具合が修正されています。また、Ruby 2.1.3ではメモリー使用量を減らすために実施されるFull GCのタイミングが変更されています。

Rubyはバージョン2.2系統の開発も進められており、現在「Ruby 2.2.0-preview1」が公開されている状況です。

Tag: Ruby

PHP 5.4.33とPHP 5.5.17が公開

September 25, 2014

PHP 5.4.33」と「PHP 5.5.17」が公開されています。

PHP 5.4.33とPHP 5.5.17では不具合の修正が行われており、DateTimeのコンストラクタでメモリーリークが発生していた問題等が修正されています。

なお、PHP 5.4系統は今後積極的な不具合の修正は行われない予定となっています。セキュリティ脆弱性の修正のみを目的としたリリースは向こう1年間を期限としており、今後はバージョン5.6系統もしくはバージョン5.5系統へのアップグレードが推奨されています。

Tag: Apache

このページの上へ