FAMLog
ClamXav 2.3.6 with ClamAV 0.97.8 backend
May 01, 2013
OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.3.6」が公開されています。
バージョン2.3.6では、同梱されているClamAVがアップデートされ、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.97.8が搭載されるようになっています。
ClamXavはOS X Mountain Lionに対応しており、ClamXavのWebサイトで配布されているバージョン2.3.6はMac OS X v10.5以降に対応しています。
FileMaker Go 12の動作環境として今後推奨されないハードウェアとOSの一覧
April 30, 2013
2013年2月にFileMaker Go 12の動作環境として今後推奨されないハードウェアおよびOS(オペレーティングシステム)の一覧が発表されていましたが、この情報はFileMaker Pro 12v4 アップデータに付属の文書にも記載されています。
FileMaker Go 12の動作環境として今後推奨されないハードウェアの一覧は下記の通りです。
・iPad(初代)
・iPhone 3GS
・iPod touch(第3世代)
さらに、今後推奨されないオペレーティングシステムの一覧も下記の通り挙げられています。
・iOS 5
[関連]FileMaker Pro 12の動作環境として今後推奨されないOSの一覧(FAMLog)
FileMaker Pro 12の動作環境として今後推奨されないOSの一覧
April 26, 2013
2013年2月にFileMaker Pro 12の動作環境として今後推奨されないOS(オペレーティングシステム)の一覧が発表されていましたが、この情報はFileMaker Pro 12v4 アップデータに付属の文書にも記載されています。
FileMaker Pro 12の動作環境として今後推奨されないオペレーティングシステムの一覧は下記の通りです。
・Mac OS X 10.6 (Snow Leopard)
・Windows XP
・Windows Vista
・Windows Server 2003(ターミナルサービス用)
・Citrix XenApp 5.0
さらに、今後推奨されない技術・機能一覧も下記の通り挙げられています。
・オブジェクトフィールドへの[サウンドを挿入]オプション(サウンドをオブジェクトフィールドに直接録音)
なお、FileMaker Pro 12であれば、オブジェクトフィールドの[インタラクティブコンテンツ]オプションを有効にして、[ファイルを挿入]または[オーディオ/ビデオを挿入]を使用することでサウンドファイルをオブジェクトフィールドに格納することができます。
[関連]FileMaker 12 - Deprecated Features and Operating Systems(FileMaker Knowledge Base)
FileMaker Pro 12v4 アップデータが公開
April 25, 2013
ファイルメーカー社が「FileMaker Pro 12v4 アップデータ」と「FileMaker Pro 12v4 Advanced アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、FileMaker Pro 12またはFileMaker Pro 12 Advancedをバージョン12.0v4に更新するものです。バージョン12.0v4では、ポータルの枠が必要以上に太く表示される可能性がある問題、Windows XPでPDFファイルを作成する場合にFileMaker Proがクラッシュする可能性がある問題、およびWindows環境でクラシックテーマの印刷速度が低下する問題が修正されています。
なお、FileMaker Go 12については特にアップデートされておらず、FileMaker Goの最新バージョンは12.0.6のままです。
OS Xでマルウェア対策用の安全なダウンロードリストを手動で更新する方法
April 24, 2013
Mac OS X Snow Leopard以降のOS Xに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルをCLI(コマンドラインインターフェース)で更新するには、ターミナルで次のように入力します。
sudo /usr/libexec/XProtectUpdater
OS X Mountain Lionの場合、システム環境設定の[セキュリティとプライバシー]における詳細設定で[安全なダウンロードリストを自動的にアップデート]を無効にしていない場合、マルウェア対策用の定義ファイルは24時間おきに更新されるようになっています。
上記の定義ファイルが更新されると古いバージョンのJavaプラグインを使用できなくなる面もありますが、Javaの脆弱性対策のためにもこの機能は有効にしたままにすることが推奨されます。
[関連]【コラム】新・OS X ハッキング! (81) OS Xの「マルウェア」対策を知る(マイナビニュース)
OS Xで使用が制限されているJavaプラグインのバージョンを調べる方法
April 23, 2013
Mac OS X Snow Leopard以降のOS Xに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルが更新されると、古いバージョンのJavaプラグインを使用できなくなります。
OS Xで使用が制限されているJavaプラグインのバージョンを調べるには、ターミナルで次のように入力します。
[使用例]
$ defaults read /System/Library/CoreServices/CoreTypes.bundle/Contents/Resources/XProtect.meta
[出力例]
{
JavaWebComponentVersionMinimum = "1.6.0_45-b06-451";
LastModification = "Thu, 18 Apr 2013 21:19:55 GMT";
PlugInBlacklist = {
10 = {
"com.macromedia.Flash Player.plugin" = {
MinimumPlugInBundleVersion = "11.6.602.171";
};
"com.oracle.java.JavaAppletPlugin" = {
MinimumPlugInBundleVersion = "1.7.21.12";
};
};
};
Version = 2037;
}
セキュリティ上の理由によりJavaのバージョンは最新版に更新することが推奨されますが、OS X LionやOS X Mountain Lionを使用している場合にはJava 7 Update 21やJava for OS X 2013-003を、Mac OS X Snow Leopardを使用している場合にはJava for Mac OS X 10.6 Update 15を適用する必要がある状況になっています(2013年4月23日現在)。
APPLE-SA-2013-04-16-1 Safari 6.0.4
April 22, 2013
アップルから、セキュリティ脆弱性の修正を含んだ「Safari 6.0.4」が配布されています。
Safari 6.0.4では1件の脆弱性が修正されている他、Javaプラグインの実行許可をWebサイトごとに設定できるようになっています。
なお、Mac OS X Snow Leopard向けにSafari 5.1.9が利用できるようになっていますが、こちらについては修正内容の詳細は不明のままとなっています。
[関連]AppleがMac向けのJava更新版公開、SafariにはJavaプラグイン管理の新機能(ITmedia エンタープライズ)
APPLE-SA-2013-04-18-1 OS X: Java Web plug-in blocked
April 19, 2013
OS Xに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルが更新されています。この定義ファイルが更新されると、古いバージョンのJavaプラグインを使用できない制限がかかるようになります。
具体的には、Java 6の場合にはJava 6 Update 43およびそれ以前のバージョン、Java 7の場合にはJava 7 Update 17およびそれ以前のバージョンのJavaプラグインを使用できなくなります。
セキュリティ上の理由によりJavaのバージョンは最新版に更新することが推奨されますが、OS X LionやOS X Mountain Lionを使用している場合にはJava 7 Update 21やJava for OS X 2013-003を、Mac OS X Snow Leopardを使用している場合にはJava for Mac OS X 10.6 Update 15を適用する必要がある状況になっています(2013年4月19日現在)。
(2013/04/21追記:「(2012年4月19日現在)」を「(2013年4月19日現在)」に修正しました。)
APPLE-SA-2013-04-16-2 Java for OS X 2013-003 and Mac OS X v10.6 Update 15
April 18, 2013
「Java for OS X 2013-003」と「Java for Mac OS X 10.6 Update 15」が公開されています。
各アップデートにはセキュリティ上の修正が含まれています。今回のアップデートにより、Java SE 6がバージョン1.6.0_45にアップデートされます。
FileMaker Serverが稼働しているサーバーでJavaのアップデートを行う際には、FileMaker ServerのWeb公開エンジンやAdmin Consoleサーバーを一時的に停止すること、およびテスト環境で事前に動作確認を実施することなどが推奨されます。
[関連]Java SE 7 Update 21とJava SE 6 Update 45が公開(FAMLog)
Java SE 7 Update 21とJava SE 6 Update 45が公開
April 17, 2013
Java SE 7 Update 21とJava SE 6 Update 45が公開されています。
Java SE 7 Update 21とJava SE 6 Update 45では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。
なお、Java SE 6は2013年2月に公式アップデートが終了する予定でしたが、現時点ではJava SE 6のサポート期間がさらに延長されたという公式発表もなく、今後の動向がはっきりしない状況となっています。