FAMLog
「FileMaker カンファレンス 2012」のご案内
November 22, 2012
ファイルメーカー社が主催するカンファレンス「FileMaker カンファレンス 2012」において、併設されるショウケースにエミックのブースを出展します。
FileMaker 12 製品ラインに対応したホスティングサービス「FMプラン12」およびWebフォーム管理ソリューション「FMForm」の紹介を行う予定です。ご来場の際には是非ともお立ち寄りください。
FileMaker カンファレンス 2012
ブース出展日:2012年11月29日(木)・30日(金)
開催場所:フォーシーズンズホテル椿山荘 東京
参加費:無料(事前登録制、一部有料のセッションあり)
詳細:FileMaker カンファレンス 2012 公式ページ(ファイルメーカー社)
[関連]FileMaker カンファレンス 2012の事前登録受付が開始(FAMLog)
FileMaker Server 12 Advanced Development License
November 21, 2012
FileMaker Developer Subscriptionに登録中のFileMaker Technical Networkのメンバーには、特典の1つとして「FileMaker Server 12 Advanced Development License」が提供されます(2012年11月現在)。
FileMaker Server 12 Advanced Development Licenseは、テスト用途に限定されたFileMaker Server 12 Advancedの特別なライセンスです。同時接続クライアント数に関する制限があり、実際の運用環境では使用できませんが、機能的には製品版と違いはありません。
FileMaker Technical Networkは、無料で参加できるコミュニティです。年間9,450円(税込)のFileMaker Developer Subscriptionを購入すると、テスト用途限定版のDevelopment Licenseが提供され、FileMaker ServerのカスタムWeb開発環境の構築とテストが可能になります。
FileMaker 12.3.103 xDBC クライアントドライバが公開
November 20, 2012
ファイルメーカー社が「FileMaker 12.3.103 xDBC クライアントドライバ」を公開しています。
FileMaker 12.3.103 xDBC クライアントドライバは、FileMaker Server 12.0v3 アップデータと同時に公開されたものですが、xDBCクライアントドライバに関する変更点の詳細については特に明記されていません。
FileMaker用のドライバーをインストールおよび設定する方法については「FileMaker 12 ODBC と JDBC ガイド」に記載されています。このPDFファイルはファイルメーカー社のプロダクト ドキュメンテーション センターから入手することもできます。
FileMaker Server 12.0v3 アップデータが公開
November 19, 2012
ファイルメーカー社が「FileMaker Server 12.0v3 アップデータ」を公開しています。
このアップデータは、FileMaker Server 12またはFileMaker Server 12 Advancedをバージョン12.0v3(12.0.3.327)に更新するものです。バージョン12.0v3では、一定期間使用した後にインスタントWeb公開がクラッシュする問題が修正されています。
このアップデータを適用する前に、あらかじめFileMaker ServerとWeb公開エンジン、FileMaker Server Admin Console等を終了させておく必要があります。アップデート方法や変更点の詳細については、アップデータに含まれるドキュメント「FMS 12 Update Read Me (Japanese).pdf」に記載されています。
OS X版FileMaker Pro 12では[読み上げ]スクリプトステップで日本語の読み上げが可能
November 16, 2012
OS X版のFileMaker Pro 12では、[読み上げ]スクリプトステップで日本語の読み上げが可能になっています。
OS X LionおよびOS X Mountain Lionの「VoiceOver ユーティリティ」で事前にKyokoの声をダウンロードしておく必要がありますが、スクリプトステップオプションで声の種類をKyokoに指定することで、OS X Lion以降で日本語の読み上げができるようになっています。
なお、FileMaker Go 12.0.6では[読み上げ]スクリプトステップは機能しません。現時点ではこのスクリプトステップはiOS非互換です。
[関連]OS X Lionではsayコマンドで日本語の読み上げが可能(FAMLog)
Ruby 1.9.3-p327が公開
November 15, 2012
「Ruby 1.9.3-p327」が公開されています。
Ruby 1.9.3-p327では、ハッシュ飽和攻撃によるDoS脆弱性が修正されています。この脆弱性はRuby 1.8.7のCVE-2011-4815とは異なるものであるとのことです。
なお、Ruby 2.0.0-preview1またはtrunkブランチを使用してる場合、上記脆弱性の修正にはリビジョン37575以降へ更新する必要があります。
Apache Tomcat 6.0.36ではセキュリティ脆弱性が修正済み
November 14, 2012
2012年10月に公開された「Apache Tomcat 6.0.36」ではセキュリティ脆弱性が修正されています。
バージョン6.0.36では、非常に大きなリクエストヘッダーをつけてリクエストを送信するとOutOfMemoryErrorを引き起こすことができる脆弱性と、Digest認証に関連する3つの脆弱性が修正されています。Tomcat 6.0.36が公開されたのは先月ですが、上記修正に関する詳細情報は今月になってから公開されていました。
なお、FileMaker Server 12およびFileMaker Server 12 AdvancedのWeb公開機能とAdmin Console用管理サーバーではTomcat 6.0系列が使用されています。
[関連]Apache Tomcat 5.5.36が公開(FAMLog)
「FileMaker Pro 12 ひとつ買って、ふたりで使おう!」キャンペーンが開始
November 13, 2012
ファイルメーカー社が、期間限定の「FileMaker Pro 12 ひとつ買って、ふたりで使おう!」キャンペーンを2012年11月13日から実施すると発表しています。
本キャンペーンの対象製品となるFileMaker Pro 12またはFileMaker Pro 12 Advancedを購入すると、さらにもうひとつ追加のダウンロード版が提供されます。このキャンペーンで提供される追加のダウンロード版ソフトウェアは、自分の組織や会社内で使うことも、家族や友人、同僚や顧客などに贈ることもできるとのことです。
FileMaker製品取扱店にてキャンペーン対象製品を購入した場合は、ファイルメーカー社の特設サイトと郵送での申し込みが必要となっています。キャンペーン期間は2012年11月13日から2012年12月20日までです。
FileMaker Pro 12の新機能:ソートされた順位でレコードを保持
November 12, 2012
FileMaker Pro 12では、[レコードのソート]ダイアログボックスに[ソートされた順位でレコードを保持]チェックボックスが追加され、ソート後にレコードを変更した場合のレコード表示順を制御できるようになっています。
バージョン10以降では、新たなレコードが追加されたり、ソート対象のフィールド値が変更された場合に、ソート順が常に維持される仕様になっていました。上記チェックボックスのチェック状態を調整することで、バージョン9以前のようにレコードが部分的にソートされている半ソート済みの状態にすることが可能です。
バージョン12で新設された[ソートされた順位でレコードを保持]チェックボックスのチェックを外してソートを実行すると、レコードの検索または別の条件によるソートが実行されるまで、新しいレコードまたは変更されたレコードはソート順の同じ位置に表示されます。
APPLE-SA-2012-11-07-1 QuickTime 7.7.3
November 09, 2012
AppleからWindows版の「QuickTime 7.7.3」が公開されています。
Windows版のQuickTime 7.7.3では、9件のセキュリティ脆弱性が修正されています。細工されたWebサイトを閲覧したり、細工されたファイルを開くことで、任意のコードが実行される恐れのある脆弱性が修正されています。
対象となるOSは、Windows 7、Windows Vista、およびWindows XP SP2以降です。