FAMLog
Linux版Claris FileMaker Server 2023の動作環境
July 10, 2023
Linux版のClaris FileMaker Server 2023はUbuntu Server 20.04 LTS(AMD64)とUbuntu 20.04 LTS Desktop(AMD64)、Ubuntu Server 22.04 LTS(AMD64およびARM64)、Ubuntu 22.04 LTS Desktop(AMD64およびARM64)をサポートしています。
Claris FileMaker Server 2023(20.1)ではUbuntu 22.04 LTSのARM64アーキテクチャーへのインストールがサポートされるになり、FileMaker ServerをAppleシリコン搭載Mac上のLinux仮想マシンおよびコンテナーで実行できるようになっています。なお、Ubuntu DesktopはClaris FileMaker Server 2023と互換性がありますが、完全には検証はされていないとのことです。
RAMの最低要件はmacOS版やWindows版と同様に8GBです。ストレージについては、ソリッドステートドライブ(SSD)の使用が推奨されており、ファイルサイズに依存しますが512GB以上必要、そしてストレージの空き容量は20%以上必要という条件となっています。
[関連]macOS版Claris FileMaker Server 2023の動作環境(FAMLog)、Windows版Claris FileMaker Server 2023の動作環境(FAMLog)