FAMLog


グローバルフィールドの定義

February 26, 2007

FileMaker Proでグローバル格納オプションが有効になっているフィールドは、「グローバルフィールド」と呼ばれます。

グローバルフィールドには、ファイル内のすべてのレコードで共通に使用される単一の値が含まれます。フィールドオプションの[データの格納]タブにおいて、[グローバル格納(すべてのレコードに1つの値)を使用する]にチェックをつけると、そのフィールドはグローバルフィールドとして扱われるようになります。

FileMaker Pro 7以降において、グローバルフィールドには、集計以外のすべてのフィールドタイプ(テキスト、数字、日付、時刻、タイムスタンプ、オブジェクト、計算)を使用することができます。

なお、グローバルフィールドに索引を設定することはできません。

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データベースセッションとグローバルフィールドに関する注意点

February 23, 2007

FileMaker Server AdvancedのXSLTを使用したカスタムWeb公開で[データベースセッション]オプションを有効にした場合、リクエスト間でグローバルフィールドの値を保持することができます。

ただし、処理対象のデータベースファイルを切り替えると、グローバルフィールドの値は保持されません。Web公開エンジンが内部的に、新しい第2のファイルを開く前に、それまで開いていた第1のファイルを閉じてしまうためです。

代替手段として、第1のデータベースファイル内のレイアウト上に、第2のデータベースファイルにあるテーブルのレコードを表示するように設定する方法があります。これにより、処理対象のデータベースファイルを切り替えずに、第1のデータベースファイルを経由して第2のデータベースファイルのデータにアクセスすることができます。

[関連]FileMaker Server 7 Advanced カスタムWeb公開の新機能 (5)データベースセッションの長所と短所(FAMLog)

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fmxslt:set_session_object関数の引数

February 22, 2007

「FileMaker Server 8 Advanced カスタムWeb公開ガイド」には、fmxslt:set_session_object関数の引数としてノードセットや論理値を指定できることが記載されていますが、実際にはノードセットおよび論理値を指定することはできません。

fmxslt:set_session_object関数に渡されるオブジェクトは文字列として解釈されるようになっています。オブジェクトが文字列に変換されない場合はセッションに値が保存されず、FileMaker XSLT拡張関数のエラーコードは10100(原因不明のセッションエラー)が設定されます。また、空の文字列やnullを使用してセッションオブジェクトを設定しようとしても、上記と同様のエラーコード10100のエラーが発生します。このことは、fmxslt:set_session_timeout関数の件と同様、「FMS Web お読みください.pdf」にて言及されています。

なお、セッションの変数を削除する場合には、fmxslt:remove_session_object関数を使用します。

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FileMaker Server 8 VLA キャンペーン

February 15, 2007

ファイルメーカー社が、FileMaker Server 8 VLA 通常ライセンスをキャンペーン価格で購入できる「FileMaker Server 8 VLA キャンペーン」を2007年3月31日まで実施すると案内しています。

FileMaker Server 8 VLA 通常ライセンスの希望小売価格は通常96,750円(税別)ですが、キャンペーン期間中は29,830円(税別)で購入することができます。VLA(ボリュームライセンスアグリーメント)で購入可能な最小単位は10ライセンスとなっており、FileMaker Server 8 VLA 通常ライセンスのみがキャンペーンの対象となっています。

同時に、FileMaker Storeでは、製品配送料が無料になり、注文1件につきFileMaker特製カラビナを1つもれなくプレゼントする「FileMaker Store Spring 2007 キャンペーン」が実施されています。

キャンペーン期間は共に2007年2月15日から2007年3月31日までです。

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第20回「FileMaker Fun Night!」イベントレポートが公開

February 14, 2007

セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。

2007年2月10日に行われた第20回のイベントレポートが追加されており、ランタイムアプリケーションやFileMaker Serverなどに関する情報が紹介されています。

次回は、「FileMaker Serverがあれば怖くない!」というテーマで、2007年3月10日(土)18:00-19:30に同イベントが開催される予定になっています。なお、同イベントは参加費および事前申し込みは共に不要です。

(2021/01/21追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)

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2桁の西暦の日付と変換ルール

February 09, 2007

FileMaker Proでは、2桁の西暦の日付は、日付を入力した年に基づいて4桁の西暦の日付に変換されます

この変換が行われる場合、4桁の西暦の日付は、常に今後30年間または過去70年間のいずれかの範囲に入ると想定されて変換されます。例えば、日付を入力したときが2007年である場合に、「37/02/09」と入力すると「2037/02/09」に変換され、「38/02/09」と入力すると「1938/02/09」に変換されます。

なお、この2桁の西暦の日付の変換方法は、旧バージョンのファイルメーカーProのファイルを現在のバージョンのファイルに変換する場合には適用されません。

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FileMaker Pro 8.5でサポートされている日付の範囲

February 08, 2007

FileMaker Pro 8.5の日付フィールドおよびタイムスタンプフィールドには、0001年1月1日から4000年12月31日までの値を保存することができます

日付のみ保存する場合には日付フィールドを、1つのフィールドに日付と時刻を保存する場合にはタイムスタンプフィールドを利用します。

混乱を避けるため、FileMaker Proにおいて西暦で日付を入力する場合には、2桁ではなく4桁の西暦で年を入力することが推奨されます。これは、2桁の西暦を入力すると、一定のルールに基づいて4桁の西暦に自動的に変換されるためです。

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FileMaker Server AdminがUniversal Binaryであるか調べる方法

February 07, 2007

Mac OS Xにおいて、FinderでFileMaker Server AdminがUniversalアプリケーションであるか調べることができます。

手順としては、FinderにてFileMaker Server Adminを選択した状態で、[ファイル]メニューの[情報を見る]を選び、情報ウインドウ内の[種類]欄を参照します。

PowerPC版の場合には「アプリケーション(PowerPC)」、Universalアプリケーションである場合には「アプリケーション(Universal)」と表示されます。

[関連]FileMaker ServerがUniversal Binaryであるか調べる方法 (1)FileMaker ServerがUniversal Binaryであるか調べる方法 (2)(FAMLog)

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FileMaker ServerがUniversal Binaryであるか調べる方法 (2)

February 05, 2007

fileコマンドでFileMaker Server 8がUniversal Binaryであるか調べられますが、fileコマンドだけでなくlipoコマンドを使用しても同様にUniversal Binaryであるか調べることができます。

[実行例]
$ cd "/Library/FileMaker Server/Tools"
$ sudo lipo -info fmserverd

[実行結果(Universal Binaryである場合)]
Architectures in the fat file: fmserverd are: ppc i386

[実行結果(Universal Binaryでない場合)]
Non-fat file: fmserverd is architecture: ppc

lipoコマンドの詳細はmanページに記載されており、下記のコマンドで参照することができます。

$ man lipo

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FileMaker ServerがUniversal Binaryであるか調べる方法 (1)

February 02, 2007

Mac OS Xにおいて、FileMaker Server 8がUniversal Binaryであるかどうかを調べるには、ターミナルで次のように入力します。

[実行例]
$ cd "/Library/FileMaker Server/Tools"
$ sudo file fmserverd

[実行結果(Universal Binaryである場合)]
fmserverd: setuid setgid Mach-O fat file with 2 architectures
fmserverd (for architecture ppc):       Mach-O executable ppc
fmserverd (for architecture i386):      Mach-O executable i386

[実行結果(Universal Binaryでない場合)]
fmserverd: setuid setgid Mach-O executable ppc

ファイルの形式を確認するfileコマンドを使用することにより、Universal Binaryであるかどうかを調べることができます。

Tag: FileMaker

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