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FileMaker 8 カスタムWeb公開の新機能と改善点 (1)

April 24, 2006

FileMaker Server 8 AdvancedのカスタムWeb公開では、FileMakerのスクリプトに引数を渡すことができるようになり、そのためのクエリー引数が新たに3つ追加されています。

バージョン8で追加されたクエリー引数一覧は下記の通りです。

・-script.param
・-script.prefind.param
・-script.presort.param

-script.paramクエリー引数は、-scriptクエリー引数で指定されたスクリプトに引数を渡すために使用します。

検索する前に引数をスクリプトに渡す-script.prefind.paramクエリー引数は、-script.prefindクエリー引数で指定されたスクリプトに引数を渡すために使用します。

ソートする前に引数をスクリプトに渡す-script.presort.paramクエリー引数は、-script.presortクエリー引数で指定されたスクリプトに引数を渡するために使用します。

Tag: FileMaker

FileMaker Server 8の新機能と改善点 (3)

April 21, 2006

FileMaker Server 8では、バージョン8で追加された新しい関数やスクリプトステップ、検索パターンなど、FileMaker Pro 8の新機能をサポートしています。

FileMaker Server 7ではバージョン8の新機能はサポートされていないため、FileMaker Serverのクライアントとして、FileMaker Pro 8およびFileMaker Pro 8 Advancedを最大限に活用するためには、FileMaker Server 8が必要になります。

なお、一部注意点がありますが、FileMaker 8とFileMaker 7のクライアントをネットワーク上で混在させて使用することも可能です。

Tag: FileMaker

FileMaker Server 8の新機能と改善点 (2)

April 18, 2006

FileMaker Server 8では、データベースエンジンが改良および最適化されており、各種処理のパフォーマンスが向上しています。

FileMaker Server 8は、FileMaker Server 7よりも高速にデータを検索、追加、削除および編集するように設計された強力なデータベースエンジンを備えています。ファイルメーカー社のWebサイトでは、WindowsとMacの両方のプラットフォームでの、FileMaker Server 7v3とFileMaker Server 8のベンチマークテストの結果に関するページも公開されていて、パフォーマンス向上に関する参考資料を確認することができます。

バージョン8でFileMaker Serverの処理が高速化することで、Web公開機能もその高速化の恩恵を受けることができます。

Tag: FileMaker

FileMaker Server 8の新機能と改善点 (1)

April 17, 2006

FileMaker Server 8では、ファイルの一貫性をチェックする機能が新機能として追加されています。

バージョン8のFileMaker製品で開いたことのないデータベースファイルや、正常に終了処理がされなかったデータベースファイルをFileMaker Server 8で開く際に、ファイルの一貫性チェック機能が自動的に実行され、イベントログにチェックの結果が記録されます。FileMaker Server Adminで「一貫性チェックなしでファイルを開く」設定にしていればこのチェック機能は働きませんが、通常この機能は有効になっています。

なお、データベースが壊れている可能性がある場合には、そのデータベースファイルをFileMaker Server 8で開くことができません。その場合には、FileMaker Pro 8の[修復]コマンドを使用してデータベースを修復する必要があります。

Tag: FileMaker

FileMaker 8 インスタントWeb公開の新機能と改善点 (6)

April 13, 2006

FileMaker 8のインスタントWeb公開機能では、FileMakerのレイアウトで定義されているタブ順の設定が反映されるようになっています。

バージョン8では、内部的にHTMLのtabindex属性が使われることで、Webブラウザーにおいても、フィールドを移動する際のタブ順設定が反映されるようになりました。

ボタンおよびタブコントロールもタブで移動することが一応可能ですが、インスタントWeb公開では、WindowsのInternet Explorer 6.0でのみ使用可能であり、その他のWebブラウザーではこの機能がサポートされていません。また、Windows版Internet Explorerを使用しても、FileMakerのレイアウトで定義した順番が、ボタンおよびタブコントロールにも反映されるわけではないという制限事項があります。

その他にも、フィールドへの入力が禁止されていない限り、タブ順から除外したフィールドにも移動できることや、ステータスエリアもタブ順に含まれるため、ステータスエリアを使用できないようにする必要が生じる場合もある、などといった注意点があります。

Tag: FileMaker

第9回「FileMaker Fun Night!」イベントレポート

April 11, 2006

セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。

2006年4月8日に行われた第9回のイベントレポートが追加されており、リレーションシップやFileMaker Server利用時のグローバルフィールドに関する話題を中心として、FileMakerでデータベース構築を行う際の定番的な落とし穴とその回避方法が紹介されています。

次回は、「開発事例シリーズ2 よくある業務系」というテーマで、2006年5月14日(日)17:00-18:00に同イベントが開催される予定になっています。

(2007/01/07追記:リンク先のURLを一部変更しました。)

(2021/01/20追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)

Tag: FileMaker

東京大学大学院情報学環がFileMaker 8 製品ラインを採用

April 05, 2006

東京大学大学院情報学環が所蔵する第一次世界大戦期プロパガンダポスター約660点のデジタルアーカイブのデータベース化およびインターネット一般公開のためのツールとして、FileMaker Pro 8およびFileMaker Server 8 Advancedが同大学院情報学環に採用されたとファイルメーカー株式会社が2006年4月4日に発表しています。

このポスターコレクションは、東京大学大学院の書庫に半世紀以上も所蔵されていた貴重な文化遺産であり、同大学院情報学環の「戦争とメディア」研究プロジェクトのもと、デジタルアーカイブとしてデータベース化され、2006年4月4日よりインターネットにて一般公開されています。

同サイトは、Apache 2.0PHP 5FX.phpsymfonyおよびFileMaker Server 8 Advancedを利用して開発されているようです。

[関連]「第一次世界大戦期プロパガンダ・ポスター コレクション」のデータベース化およびインターネットでの一般公開について(ファイルメーカー株式会社)、FilemakerとSymfonyでポスターDB(bmblog)

Tag: FileMaker

FileMaker Developer Conference 2006

April 04, 2006

FileMaker, Inc.が、今年8月13日から17日にかけてフロリダ州オーランドのJW Marriott Orland Grande Lakes Resortで開催される「FileMaker Developer Conference 2006」の登録受付を開始したと発表しています。

11年目を迎える今年のFileMaker Developer Conferenceでは、過去最多の60以上のセッションが用意され、基礎トラック(Fundamentals Track)、上級トラック(Advanced Track)、Web公開トラック(Web Publishing Track)およびワークショップトラック(Workshop Track)の4トラックに分けて実施される予定になっています。

今年は「FileMakerソリューションのWeb展開(Bringing FileMaker Solutions to the Web)」というテーマが掲げられており、Web公開およびPHP関連のセッションも多数用意されています。

Tag: FileMaker

FileMaker 8 インスタントWeb公開の新機能と改善点 (5)

April 03, 2006

FileMaker 8のインスタントWeb公開機能では認証方式が変更され、Basic認証(基本認証)からフォームベースの認証方式に変更されました。

Web経由でデータベースに接続するために認証が要求される場合には、ログイン情報を入力するためのフォームが用意されたページが表示されるようになり、アカウント名にISO 8859-1(Latin-1)文字セット以外の文字も使用できるようになっています。

従来のバージョン7ではBasic認証を利用していたことで、Webブラウザーがアカウント名とパスワードを記憶していたため、インスタントWeb公開において[ログアウト]スクリプトステップが意図した通りに機能しない場合がありました。フォームベース認証に変更されたことでその点も解消され、より望ましい形で[ログアウト]スクリプトステップが機能するようになったと言えます。

Tag: FileMaker

カスタムデータベースホームページに関するTips

March 31, 2006

FileMaker 8のインスタントWeb公開において、データベースホームページを独自のページに置き換えている場合に、ステータスエリアが表示されたままカスタムデータベースホームページが表示されてしまうことがあります。

上記の現象は、ユーザーがスクリプトによってログアウトしたり、セッションがタイムアウトした場合に発生しますが、これを防ぐには「iwp_home.html」ファイルのヘッダセクションに下記のJavaScriptを追加します。

if ( window != window.top ) top.location = "/fmi/iwp/cgi?-home";

なお、上記のtop.locationの値には他の任意のURLを指定することもできます。

Tag: FileMaker

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