FAMLog
スクリプトに引数を渡すクエリー引数を使用する際の注意点 (4)
May 25, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのカスタムWeb公開では、FileMakerのスクリプトに引数を渡すことができるクエリー引数が追加されましたが、基本機能では複数の引数を渡すことができないという制限があります。
複数の引数を渡したい場合は、区切りとなる文字をあらかじめ決めておき、その区切り文字で値を連結して、引数を受け取るスクリプト側でそれぞれの値を取得するようにします。区切りとなる文字を改行コードにして、スクリプト側ではGetValue関数を使用すれば、より手軽に任意の値を取得できます。
具体的には、URLエンコードされた改行コード(%0aや%0d)を使って値を連結した場合の、FileMakerクエリー文字列の例は次のようになります。
(例)-script=SCRIPTNAME&-script.param=PARAMETER1%0aPARAMETER2%0aPARAMETER3
上記例の場合、引数を受け取るスクリプトにおいて、次のように関数を使用することで文字列「PARAMETER2」を取得できます。
(使用例)
GetValue(Get(スクリプト引数); 2)
スクリプトに引数を渡すクエリー引数を使用する際の注意点 (3)
May 23, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのカスタムWeb公開では、FileMakerのスクリプトに引数を渡すことができるクエリー引数が追加されました。
スクリプトに引数を渡すクエリー引数(-script.param、-script.prefind.param、-script.presort.param)は、スクリプトを実行するクエリー引数(-script、-script.prefind、-script.presort)のオプションであるため、例えば、FileMakerクエリー文字列に-scriptクエリー引数が含まれずに-script.paramクエリー引数が含まれている場合、結果として-script.paramクエリー引数は無視されることになります。
上記は-script.prefind.paramおよび-script.presort.paramクエリー引数についても同様です。
スクリプトに引数を渡すクエリー引数を使用する際の注意点 (2)
May 19, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのカスタムWeb公開では、FileMakerのスクリプトに引数を渡すことができるクエリー引数(-script.param、-script.prefind.param、-script.presort.param)が追加されました。
FileMakerクエリー文字列に、-script.paramクエリー引数が複数含まれている場合には、Web公開エンジンでは最後の値が使用されるように解析されます。
例えば、FileMakerクエリー文字列において「-script.param=1&-script.param=2」というようにクエリー引数とその値が並んでいる場合には、-script.paramの値としては2を取得することになります。
FileMaker Server 8によって使用されるポート
May 18, 2006
FileMaker Server 8は、FileMaker Server 7と同様にデータを通信するために次に挙げるポートを使用します。
・ポート番号5003(TCP、UDP):FileMakerネットワーク共有
・ポート番号50006(TCP):FileMaker Server Helper
・ポート番号50003(TCP):FileMaker Server Adminで使用
上記のポート番号は固定で、使用するポートを設定で変更することはできません。なお、ポート番号5003は、ファイルメーカー Server 5.5以前と共通であるため、1台のサーバーにファイルメーカー Server 5.5とFileMaker Server 8(およびFileMaker Server 7)を共存して動作させることはサポートされていません。
[関連]FileMaker Server 7によって使用されるポート(FAMLog)
第10回「FileMaker Fun Night!」イベントレポート
May 16, 2006
セブンズドアが、毎月Apple Store, Ginzaで行っているイベント「FileMaker Fun Night!」のレポートを更新しています。
2006年5月14日に行われた第10回のイベントレポートが追加されており、業務システムをFileMakerで構築した事例について紹介されています。
次回は、2006年5月24日(水)19:00-20:00にApple Store, Shibuyaにて同イベントが開催される予定になっています。
(2007/01/07追記:リンク先のURLを一部変更しました。)
(2021/01/20追記:リンク先のページがなくなっていたので、リンクを削除しました。)
スクリプトに引数を渡すクエリー引数を使用する際の注意点 (1)
May 11, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのカスタムWeb公開では、FileMakerのスクリプトに引数を渡すことができるようになり、そのためのクエリー引数(-script.param、-script.prefind.param、-script.presort.param)が追加されました。
引数はテキストとして扱われることになり、テキストでない値として処理する場合は、スクリプト内で値を変換して利用するようにします。通常は、Get(スクリプト引数)関数を使用してスクリプト引数を取得しますが、例えば、値を数字として扱う場合には、GetAsNumber関数もあわせて使用することになります。
(使用例)
GetAsNumber(Get(スクリプト引数))
FileMaker 8 カスタムWeb公開の新機能と改善点 (2)
May 01, 2006
FileMaker Server 8 AdvancedのXSLTを使用したカスタムWeb公開では、XSLTスタイルシートにおいてJavaScriptで独自の拡張関数を作成できるようになっています。
FileMaker Server 8 Advancedをインストールすると、この新機能に関連する2つのJavaライブラリ(bsf.jarとjs.jar)も同時にインストールされます。これにより、Web公開エンジンに含まれるXSLTプロセッサーに、スクリプト言語のサーバーサイド処理機能が組み込まれることになり、JavaScriptを使って、XSLTスタイルシートから直接呼び出せる、独自の拡張関数を開発することができます。
FileMaker Server 7 Advancedでも上記のライブラリファイルを追加することによりJavaScriptで独自の拡張関数を作成できましたが、バージョン8では標準でこの拡張機能がサポートされるようになりました。
[関連]Extending the functionality of FileMaker Server 7 Advanced(FAMLog)
FileMaker Pro 8 5ライセンスパック キャンペーン
April 28, 2006
ファイルメーカー社が、「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック」を特別価格159,600円(税込)で提供する「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック キャンペーン」を実施しています。
「FileMaker Pro 8 5ライセンスパック」は、4本分の値段で5本分のFileMaker Pro 8を購入できるキャンペーン製品です。期間限定のキャンペーンであり、実施期間は2006年4月28日から2006年8月31日までとなっています。
このキャンペーン製品は、販売店およびFileMaker Storeにおいて誰でも購入することが可能です。
Mac OS X版KP-Backup 1.0とJ2SE 5.0 Release 4
April 27, 2006
株式会社キー・プランニングが、Mac OS X版のKP-Backup 1.0はJava 2 Standard Edition (J2SE) 5.0 Release 4を適用した環境には対応していないと案内しています。
Java 2 Standard Edition (J2SE) 5.0 Release 4をインストールすると、J2SE 1.4.2に代わってJ2SE 5.0の環境が優先されるように自動的に設定が変更されるため、アップデートの適用だけで非互換の問題が生じるとのことです。KP-Backup 1.0を利用している場合には、J2SE 5.0 Release 4をインストールしないように注意する必要があります。
KP-Backupは、次回のマイナーアップデートもしくはメジャーアップデートで、J2SE 5.0 Release 4への対応が行われるようです。
[関連]J2SE 5.0 Release 4(FAMLog)
(2006/06/30追記:KP-Backup 1.0.2でJ2SE 5.0 Release 4に対応しています。)
FileMaker 8v3 アップデータ
April 26, 2006
ファイルメーカー社が、「FileMaker Pro 8v3 アップデータ」と「FileMaker Pro 8v3 Advanced アップデータ」、「FileMaker Server 8v3 アップデータ」、および「FileMaker Server 8v3 Advanced Web公開エンジン アップデータ」の提供を開始しています。
バージョン8.0v3では、バージョン7または8.0v1のクライアントが、バージョン8.0v2のホストに接続している場合に、非保存の計算フィールドに対して検索を実行するとレコードセット全体が返されてしまう問題が解決されています。
なお、FileMaker Pro 8v3およびFileMaker Pro 8v3 AdvancedをFileMaker Server 8と組み合せて日本語を使用する場合には、FileMaker Server 8を必ずFileMaker Server 8v3にアップデートする必要があります。
(2007/01/08追記:リンク先のURLを変更しました。)