FAMLog
Mac OS X Server Snow Leopardでシリアル番号を設定する
November 18, 2009
Mac OS X Server Snow Leopardでは、通常インストール時にシリアル番号を設定しますが、CLI(コマンドラインインターフェース)で設定することも可能です。
Mac OS X Server Snow Leopardにおいて、コマンドラインインターフェースでシリアル番号を設定するには次のように入力します。
$ sudo /System/Library/ServerSetup/serverserialnumberutil -set XSVR-106-XXX-X-XXX-XXX-XXX-XXX-XXX-XXX-X
(実際には1行で入力します)
旧バージョンではserversetupコマンドを使用しましたが、バージョン10.6ではserversetupコマンドはなくなっているので注意が必要です。
Cyberduck 3.3
November 16, 2009
Mac OS Xで動作するオープンソースのSFTP/FTP/WebDAVクライアントソフトウェア「Cyberduck 3.3」が公開されています。
バージョン3.3では、Mac OS X Snow Leopard互換となり、64ビットモードに対応しています。
Cyberduck 3.3のライセンスはGPLバージョン2であり、Mac OS X v10.5以降で動作します。
Mac OS X Server Night ! Kick-offイベントレポートが公開
November 12, 2009
2009年11月4日にApple Store, Ginzaで開催された「あなたのビジネスにSnow Leopardを」ワークショップのイベントレポートが公開されています。
このワークショップは今後Mac OS X Server勉強会主催で定例開催される「Mac OS X Server Night !」のキックオフイベントとしても位置付けられており、イベントレポートではMac OS X Server Snow Leopardの新機能に関する情報が掲載されています。
Mac OS X Server勉強会による次回の「Mac OS X Server Night !」は2009年12月10日18時30分よりApple Store, Ginzaで開催されるとのことです。
Mac OS X Server Snow LeopardのワークショップがApple Store, Ginzaで開催
October 30, 2009
2009年11月4日(水)に、Apple Store, GinzaでMac OS X Server Snow Leopardの機能紹介や実機デモが行われるイベント(「あなたのビジネスにSnow Leopardを」ワークショップ)が開催されると案内されています。
同イベントでは、なぜMac OS X Snow Leopardがオフィスに最適か、そしてSnow Leopard Serverが組織内でのコラボレーション、コミュニケーション情報共有をいかに簡単にするかといったことなどが説明される予定となっています。
「あなたのビジネスにSnow Leopardを」ワークショップ
開催日時:2009年11月4日(木)19:00〜21:00
開催場所:Apple Store, Ginza 3Fシアタールーム
http://www.apple.com/jp/retail/ginza/
備考:要予約
また、Mac OS X Server勉強会により、今後月に1回程度のスケジュールで「Mac OS X Server Night(仮称)」というイベントが開催される予定となっており、同ワークショップはそのキックオフイベントでもあるとのことです。
[関連][FM-ANN] Mac OS X Serverのイベント
(2009/11/05追記:開催日時の開始時刻を19:00からではなく18:00からと記載していました。誤記があり申し訳ございませんでした。)
インテル Core i5 プロセッサー搭載iMacと10万円を切るMacBook
October 22, 2009
アップルが、「iMac」と「MacBook」の新モデルを発表しています。
新しいiMacは、21.5インチもしくは27インチのワイドスクリーンディスプレイを備え、新たにワイヤレスMagic MouseおよびSDカードスロットも搭載されています。また、インテル Core i5 プロセッサーやインテル Core i7 プロセッサーを搭載可能なモデルも登場しています。同時に発表されたMacBookは、ポリカーボネート製のユニボディ筐体を特長とし、内蔵型バッテリーを備えたモデルとして刷新されています。
iMacの税込価格は、21.5インチ・3.06GHz・500GBモデルが118,800円、21.5インチ・3.06GHz・1TBモデルが148,800円、27インチ・3.06GHzモデルが168,800円、27インチ・2.66GHz Core i5モデルが198,800円となっています。MacBookの税込価格は98,800円です。
Snow Leopard Server搭載Mac mini
October 21, 2009
アップルが、「Mac mini」の新モデルおよび「Snow Leopard Server搭載Mac mini」を発表しています。
新しいMac miniはこれまでの2倍のメモリーを搭載し、2.26GHzモデルでは160GB、2.53GHzモデルでは320GBのシリアルATAハードディスクドライブが搭載されています。同時に発表されたSnow Leopard Server搭載Mac miniには光学ドライブがありませんが、500GBのシリアルATAハードディスクドライブが2基搭載されています。
Mac miniの税込価格は、2.26GHzモデルが62,900円、2.53GHzモデルが84,900円です。また、Snow Leopard Server搭載Mac miniの税込価格は104,900円となっています。
Mac OS X Snow Leopardに対応したStopFold 0.4.1
October 14, 2009
Mac OS X Snow Leopardに搭載されているApple純正メールソフトMail 4.0の行自動折り返しを無効にするプラグイン「StopFold 0.4.1」が2009年9月に公開されています。
バージョン0.4ではMac OS X v10.6に、バージョン0.4.1ではMac OS X v10.6.1に対応しています。なお、StopFold 0.4およびStopFold 0.4.1はMac OS X Snow Leopard専用のバージョンとなっています。
Mac OS X v10.4 TigerおよびMac OS X v10.5 LeopardでStopFoldを利用する場合には、StopFold 0.3を使用する必要があります。
[関連]Mac OS X LeopardでStopFold 0.3を使用する(FAMLog)
Bento 3のワークショップがApple Storeで開催
October 07, 2009
ファイルメーカー社が、新製品のBento 3について紹介するイベントをApple Storeで開催すると案内しています。
Bento 3の紹介が行われるワークショップは、Apple Store, Ginzaで2009年10月7日(水)午後7時より、Apple Store, Shinsaibashiで2009年10月16日(金)午後7時より行われます。
イベントではパーソナルデータベースソフトの最新バージョンであるBento 3の新機能とその魅力について紹介される予定となっています。
Bento 3
September 30, 2009
ファイルメーカー社が、Mac用パーソナルデータベースの新バージョンである「Bento 3」を本日発売すると発表しています。
Bento 3では、アップルのiPhotoとの連携が実現されると共に、iTunesやiPhotoと同様に有線/無線LANを通じてBentoライブラリを最大5ユーザーで共有できるようになっています。また、フィールドを暗号化したり、パスワードを設定してBento 3上の情報を保護することもできます。
Bento 3の利用には、Intelプロセッサー、PowerPC G5またはPowerPC G4(867MHz以上)プロセッサーを搭載したMacで動作するMac OS X Leopard(バージョン10.5.7以降)もしくはMac OS X Snow Leopardが必要です。
Bento 3の価格は税込5,040円で、ファミリーパックの価格は税込10,290円です。既存ユーザーには2010年1月29日までの期間限定でQUOカード2,000円券がもらえるアップグレードリベートオファーも用意されています。
Mac OS X Snow LeopardでRosettaが有効であるか確認する方法
September 25, 2009
Mac OS X Snow Leopardにおいて、Rosettaが有効な状態であるか確認する方法の1つにsysctlコマンドを使用する方法があります。
コマンドラインインターフェースでRosettaが有効であるか確認するには、ターミナルで次のように入力します。
[実行例]
$ sysctl -n kern.exec.archhandler.powerpc
/usr/libexec/oah/translate
Rosettaが組み込まれている場合の出力結果は「/usr/libexec/oah/translate」ですが、Rosettaがインストールされていない環境では出力結果は次のようになります。
[実行例]
$ sysctl -n kern.exec.archhandler.powerpc
/usr/libexec/oah/RosettaNonGrata
[関連]Mac OS X Snow LeopardではRosettaはオプションに(FAMLog)