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ClamXav 1.0.5

November 24, 2006

Mac OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 1.0.5」が公開されています。

バージョン1.0.5では、セキュリティ上の問題が修正された、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.88.6が搭載されています。さらに、アプリケーションアイコンが新しくなり、コンテクストメニュープラグインが同梱されるようになっています。

ただし、コンテクストメニュープラグインは、現時点では日本語リソースが含まれていると動作せず、原因究明中とのことです。

[参考]ClamXav 1.0.5(E-WA’S BLOG)

Tag: Mac

Apple Remote Desktop 3.1

November 20, 2006

アップルから、Apple Remote Desktop 3のアップデートである「Apple Remote Desktop 3.1 Admin」と「Apple Remote Desktop 3.1 Client」が配布されています。

Apple Remote Desktop 3.1の改良点は下記の通りです。

・XserveのリモートLOM(Lights-out Management)
・ローカルネットワーク内のコンピュータのスキャン
・ソフトウェア・メタパッケージのインストール
・ディレクトリサービス使用時の認証
・AppleScriptやAutomatorワークフローの実行
・他社製VNCのビューアやサーバーとの互換性

バージョン3.1では上記修正に加えて、Apple Remote Desktop 3におけるセキュリティ上の問題も修正されています。

なお、Apple Remote Desktop 3.1 ClientはApple Remote Desktop 3.1 Adminからのみ管理できるものであり、管理用ソフトウェアであるApple Remote Desktop 3.1 AdminにアップデートするためにはApple Remote Desktop 3が必要です。

Tag: Mac

インテル Core 2 Duo プロセッサー搭載MacBook

November 09, 2006

アップルが、インテル Core 2 Duo プロセッサーを搭載した、新しい「MacBook」を発表しています。

2.0GHzの各モデルでは従来機と比べて標準搭載メモリーが1GBに倍増し、2層記録対応の6倍速SuperDriveを搭載しています。2.0GHzのホワイトモデルでは80GB、ブラックモデルでは120GBのSerial ATAハードディスクドライブが搭載され、BTOオプションにて120GB、160GBまたは200GBのハードディスクドライブへのアップグレードが可能です。

新しいMacBookは2006年11月8日より順次販売が開始され、税込価格は、1.83GHz・ホワイトモデルが139,800円、2.0GHz・ホワイトモデルが159,800円、2.0GHz・ブラックモデルが179,800円となっています。

Tag: Mac

インテル Core 2 Duo プロセッサー搭載MacBook Pro

October 24, 2006

アップルが、「インテル Core 2 Duo プロセッサー」を搭載した、新しい「MacBook Pro」を発表しています。

新しいMacBook Proのモデルはすべての機種で、従来機と比べて標準搭載メモリーが倍増し、オプションで3GBまで拡張可能となっています。内蔵ハードディスクの容量も拡大されると共に、周辺機器と高速で接続できるFireWire 800ポートもすべての機種に搭載されるようになりました。

新しい15インチのMacBook Proは本日より、新しい17インチのMacBook Proは2006年11月上旬より順次販売が開始され、税込価格は、2.16GHz・15インチモデルが249,800円、2.33GHz・15インチモデルが309,800円、2.33GHz・17インチモデルが349,800円となっています。

Tag: Mac

Mac OS X 10.4.8 Update

October 04, 2006

Appleから「Mac OS X 10.4.8 Update」(PowerPCベースMac用IntelベースMac用)および「Mac OS X Server 10.4.8 Update」(PowerPCベースMac用IntelベースMac用)がリリースされています。

Mac OS X v10.4.8の主な改良点は下記の通りです。

・EAP-FASTプロトコルを使用したワイヤレスネットワークとの接続
・Apple USB モデムの信頼性
・Microsoft WordでのOpenTypeフォントの使用
・他社製USBハブとの互換性
・スキャナー利用時の性能
・RAWカメラサポート
・アジア圏言語でファイル名が付けられた書類ファイルのプリント
・「翻訳」ウィジェットの性能
・ブロードバンドネットワーク利用時の性能
・セキュリティアップデート

なお、Mac OS X v10.4.8へのシステムソフトウェアアップデートを行うと、IntelベースのMacの場合は、インストール後の再起動が1度ではなく2度行われるとのことです。

Tag: Mac

インテル Core 2 Duo プロセッサー搭載iMac

September 07, 2006

アップルが、「インテル Core 2 Duo プロセッサー」を搭載した、新しい「iMac」を発表しています。

これまでに比べて最大50%高速化され、新しく24インチのワイドスクリーンディスプレイを持つ24インチモデルが加わっています。また、これまで教育市場向けに販売されていた構成に近いモデルも加わり、価格は124,800円からとなっています。

新しいiMacは2006年9月6日より順次販売が開始され、税込価格は、1.83GHz・17インチモデルが124,800円、2GHz・17インチモデルが149,800円、2.16GHz・20インチモデルが189,800円、2.16GHz・24インチモデルが249,800円となっています。

なお、24インチモデルでは、BTOオプションとして2.33GHzのインテル Core 2 Duo プロセッサーに変更することも可能になっています。

Tag: Mac

ClamXav 1.0.4

September 04, 2006

Mac OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 1.0.4」が公開されています。

バージョン1.0.4では、ClamAVの最新バージョンであるバージョン0.88.4が搭載され、Mac OS X Serverに搭載されているClamAVを使用してClamXavとClamXav SentryがMac OS X Server上で動作するようになっています。

なお、ClamXavはUniversalアプリケーションであり、IntelベースのMacにも対応しています。

Tag: Mac

Mac OS X Leopard Server Sneak Peek

August 23, 2006

Mac OS X Server v10.5 Leopardでは、Server AssistantおよびServer Preferences、iCal Server、Wiki Server、Spotlight Server、Podcast Producerなどが新機能として追加されます。

Leopard ServerのコアサービスであるApache 2、MySQL 5、Postfix、Cyrus、iChat Server、QuickTime Streaming Serverがすべて64ビット化されることにより、運用する64ビットハードウェアの性能ならびに処理能力を活用できるようになると同時に、より大きなデータも扱えるようになります。また、Leopard Serverは32ビット完全互換であるため、32ビットおよび64ビットアプリケーションを同時にネイティブ動作させることもできるとのことです。

Mac OS X v10.5 Leopardと同じく、Mac OS X Server v10.5 Leopardは2007年春に出荷される予定となっています。

Tag: Mac

Mac OS X Leopard Sneak Peek:Spaces

August 17, 2006

2007年春に出荷予定のMac OS X v10.5 Leopard(レパード)には、各種業務に必要な複数のアプリケーショングループを即座に切り替えられる新機能「Spaces(スペーシズ)」が搭載されます。

Spacesは、特定業務に必要な複数のアプリケーションをグループ化して「スペース(空間)」に保存できる直感的な新機能です。行う業務に応じてスペースを切り替えることで、必要なアプリケーションを瞬時に呼び出すことができます。

俯瞰表示によりすべてのスペースを一目で見渡すことができるため、利用者は任意のスペースに1回のキーボード操作、もしくは1回のマウスクリックで簡単に移動できるようになっているようです。

Tag: Mac

Mac OS X Leopard Sneak Peek:Time Machine

August 16, 2006

2007年春に出荷予定のMac OS X v10.5 Leopard(レパード)には、Mac上のあらゆるものを自動的にバックアップおよび復元できる新技術「Time Machine(タイムマシン)」が搭載されます。

Time Machineは、削除したファイル、アプリケーション、写真を始めとする各種デジタルメディアを、時間をさかのぼって探し出すことができる独特の機能を備えていて、Macに保存されたすべてのコンテンツを外付けハードディスクドライブ、もしくはMac OS X Serverに自動的にバックアップします。

ファイルを何らかの理由で失ってしまった場合、直感的な時間軸ベースのビジュアルディスプレイにより、時間をさかのぼってそのファイルを検索できます。そして、Macに保存していた目的のコンテンツをクリック1つで瞬時に復元できるようになっているようです。

(2008/08/08追記:リンク先のURLを一部変更しました。)

Tag: Mac

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