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Retinaディスプレイを搭載したMacBookが登場
March 16, 2015
アップルが、Macとしてはこれまでで最薄・最軽量となるMacBookを発表しています。
3種類の豪華なアルミニウム仕上げ(ゴールド、シルバー、スペースグレイ)から選べる新しいMacBookは、最も厚い部分でも13.1mmという薄さを実現しつつ、重さが2ポンド(920グラム)で、12インチのRetinaディスプレイや次世代規格のUSB-Cポートを搭載しています。
2015年4月10日に販売が開始される新しいMacBookの価格は、256GBフラッシュストレージ搭載モデルが148,800円(税別)、512GBフラッシュストレージ搭載モデルが184,800円(税別)となっています。
Thunderbolt 2を搭載したMacBook Airが登場
March 13, 2015
アップルが、Thunderbolt 2を搭載したMacBook Airを発表しています。
新しいMacBook AirはThunderbolt 2および第5世代のIntel Core プロセッサーを搭載し、13インチモデルではフラッシュストレージが従来よりも2倍高速になっています。
MacBook Airの価格は、11インチ・128GBフラッシュストレージ搭載モデルが102,800円、11インチ・256GBフラッシュストレージ搭載モデルが126,800円、13インチ・128GBフラッシュストレージ搭載モデルが112,800円、13インチ・256GBフラッシュストレージ搭載モデルが136,800円となっています。
感圧タッチトラックパッドを搭載した13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルが登場
March 12, 2015
アップルが、感圧タッチトラックパッドを搭載した13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルを発表しています。
新しい13インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルは新登場の感圧タッチトラックパッドや第5世代のIntel Core プロセッサー、従来よりも2倍高速になったフラッシュストレージ等を搭載し、価格は148,800円(税別)からとなっています。
なお、15インチMacBook Pro RetinaディスプレイモデルおよびRetinaディスプレイモデルではないMacBook Proについてはそれぞれ値上げが実施され、15インチMacBook Pro Retinaディスプレイモデルの価格は224,800円(税別)から、RetinaディスプレイモデルではないMacBook Proの価格は126,800円(税別)に変更されています。
ClamXav 2.7.5が公開
March 04, 2015
OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.7.5」が公開されています。
バージョン2.7.5では、ClamXav Sentryが更新されており、安定性が向上しています。また、上級者向けにdefaultsコマンドでClamXav Sentry用の設定3点を調整できるようになっています(詳細はVersion Historyを参照)。
[設定例]
$ defaults write uk.co.markallan.clamxav.clamxav-sentry PromptForZeroSizedVolumes -bool YES; killall cfprefsd
$ defaults write uk.co.markallan.clamxav.clamxav-sentry IgnoreSystemVolumes -bool YES; killall cfprefsd
$ defaults write uk.co.markallan.clamxav.clamxav-sentry LargeVolumePromptSizeInMBs 100; killall cfprefsd
ClamXavのWebサイトで配布されているClamXav 2.7.5は、Mac OS X v10.6以降で動作し、OS X Yosemiteにも対応しています。
Apple Remote Desktop 3.8が公開
February 12, 2015
Apple Remote Desktop Client 3.8.2およびApple Remote Desktop Admin 3.8が2015年1月下旬に公開されています。
Apple Remote Desktop 3.8はOS X Yosemiteと互換性があり、Mac App Storeにおける価格は7,800円です。アップデートには以下が必要となっています。
・OS X MavericksまたはOS X Yosemite v10.10.2
・Apple Remote Desktop 3.0以降
なお、Remote Desktop クライアントアップデート 3.8.2 v1.1が今月公開されましたが、修正内容の詳細は不明です。
OS X YosemiteではSystemStarterが廃止
February 10, 2015
OS X YosemiteではSystemStarterコマンドが廃止され、利用できなくなっています。
各種サービスやデーモンの管理を行う仕組みとしてlaunchdがMac OS X Tigerで導入されましたが、SystemStarterコマンドはOS X Mavericksでも使用できる状態になっていました。OS X YosemiteでついにSystemStarterコマンドが同梱されなくなりましたが、SystemStarterの機能はlaunchdで代替することができます。
なお、OS X版のFileMaker Serverでは、2007年に発売されたバージョン9の時点でSystemStarterではなくlaunchdで管理されるように変更されていました。
[関連]新・OS X ハッキング! (126) Yosemiteでついに消えた「あのファイルたち」(マイナビニュース)
ClamXav 2.7.4が公開
February 06, 2015
OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.7.4」が2015年1月下旬に公開されています。
バージョン2.7.4では、同梱されているClamAVがアップデートされ、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.98.6が搭載されるようになっています。なお、ClamAV 0.98.6にはセキュリティ関連の修正点も含まれています。
ClamXavのWebサイトで配布されているClamXav 2.7.4は、Mac OS X v10.6以降で動作し、OS X Yosemiteにも対応しています。
OS X Server v4.0.3 Updateの配布を開始
January 13, 2015
Appleが、Mac App StoreにおいてOS X Yosemiteにサーバー機能を追加する「OS X Server v4.0.3 Update」の配布を開始しています。
OS X Server 4は、Mac App Storeで購入してOS X Yosemiteに追加できます。価格は2,000円で、OS X Server v4.0からのアップデートは無料です。なお、OS X Server v4.0.3の利用にはOS X Yosemite v10.10.1が必要です。
旧バージョンのOS X Serverからアップグレードする場合は、まずOS X Yosemiteにアップグレードした後、OS X Server 4を購入してインストールする必要があります。
Cyberduck 4.6.1が公開
January 07, 2015
オープンソースのファイルサーバーおよびクラウドストレージ接続クライアントソフトウェア「Cyberduck 4.6.1」が2014年12月中旬に公開されています。
2014年11月下旬に公開されたCyberduck 4.6では、不具合が修正されている他、OS XでProxyの自動設定に使うPACファイルがサポートされるようになっています。なお、Cyberduck 4.6の公開後にCyberduck 4.6.1が公開されており、現在の最新バージョンは4.6.1となっています。
Cyberduck 4.6.1のライセンスはGPLであり、OS X版についてはMac OS X v10.6以降、Windows版についてはWindows XP以降で動作します。
ClamXav 2.7が公開
January 05, 2015
OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 2.7」が2014年12月下旬に公開されています。
バージョン2.7では、同梱されているClamAVがアップデートされ、ClamAVの最新安定版であるバージョン0.98.5が搭載されるようになっています。また、ClamXav Sentryがバージョン3.0として一新されており、さまざまな機能追加や改善が行われています。
ClamXavのWebサイトで配布されているバージョン2.7は、Mac OS X v10.6以降で動作し、OS X Yosemiteにも対応しています。