FAMLog
Rubyist Magazine 0052 号が公開
December 10, 2015
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0052 号が2015年12月上旬に公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
Rubyist Magazine 0052 号には、Rubyistへのインタビュー記事やesa.ioの紹介記事、RubyConf Taiwan 2015のイベントレポート、国内で開催された地域Ruby会議のレポートなどが掲載されています。
Rubyist Magazine 0051 号が公開
September 08, 2015
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0051 号が公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
Rubyist Magazine 0051 号には、2月が4週で収まる事象に関する考察記事や、Ruby on Railsで認証機能を作るためのgemパッケージであるMonbanの紹介記事、海外のイベントレポートおよび国内で開催された地域Ruby会議のレポートなどが掲載されています。
Ruby 2.2.3、Ruby 2.1.7およびRuby 2.0.0-p647が公開
August 21, 2015
「Ruby 2.2.3」、「Ruby 2.1.7」および「Ruby 2.0.0-p647」が公開されています。
Ruby 2.2.3、Ruby 2.1.7およびRuby 2.0.0-p647では、RubyGemsにおけるドメイン名検証の脆弱性が修正されています。
なお、Ruby 2.0.0の保守は2016年2月24日で終了する予定となっているため、今後はRuby 2.2系統もしくはRuby 2.1系統に移行することが推奨されます。
Ruby on Rails 3.2.22、Ruby on Rails 4.1.11およびRuby on Rails 4.2.2が公開
June 23, 2015
Ruby on Rails 3.2.22、Ruby on Rails 4.1.11およびRuby on Rails 4.2.2が2015年6月中旬に公開されています。
Rails 3.2.22、Rails 4.1.11およびRails 4.2.2ではActive SupportのDoS脆弱性(CVE-2015-3227)が修正されています。また、Rails 4.1.11とRails 4.2.2ではActiveSupport::JSON.encodeのXSS脆弱性(CVE-2015-3226)も修正されています。
Web ConsoleやRack、jquery-ujs、jquery-railsのセキュリティ脆弱性も修正されている他、Rails 3.2.22がRuby 2.2をサポートするようになっています。
Rubyist Magazine 0050 号が公開
May 14, 2015
日本Rubyの会の有志が発行しているWeb雑誌「Rubyist Magazine」(通称「るびま」)の0050 号が公開されています。
「るびま」は、プログラミング言語Rubyに関する技術記事や活用事例、インタビュー、エッセイなどが掲載されるWeb雑誌です。
Rubyist Magazine 0050 号には、GDBを使ったmrubyのデバッガであるnomitoryを紹介する記事や、ECMAScript2015の紹介記事、各所で開催された地域Ruby会議のレポートなどが掲載されています。
Ruby 2.2.2、Ruby 2.1.6およびRuby 2.0.0-p645が公開
April 15, 2015
「Ruby 2.2.2」、「Ruby 2.1.6」および「Ruby 2.0.0-p645」が公開されています。
Ruby 2.2.2、Ruby 2.1.6およびRuby 2.0.0-p645では、RubyのOpenSSL拡張ライブラリでホスト名検証時に本来マッチすべきでない名前がマッチしてしまう場合がある脆弱性(CVE-2015-1855)が修正されています。
なお、Ruby 2.0.0の保守は2016年2月24日で終了する予定となっているため、今後はRuby 2.2系統もしくはRuby 2.1系統に移行することが推奨されます。
Ruby 2.2.1が公開
March 03, 2015
Ruby 2.2.1が公開されています。
Ruby 2.2.1では不具合の修正が行われており、ffiのビルドが失敗する問題やSymbol GCがメモリーリークを引き起こす問題などが修正されています。
なお、現時点におけるRubyの最新安定版はRuby 2.2.1であり、Ruby 2.0.0の保守は2016年2月24日で終了する予定となっていることから、今後はRuby 2.2系統もしくはRuby 2.1系統に移行することが推奨されます。
Ruby 2.0.0-p643が公開
February 26, 2015
Ruby 2.0.0-p643が公開されています。
Ruby 2.0.0-p643には多数のバグ修正が含まれています。また、Ruby 2.0.0-p643が、Ruby 2.0.0における最後の通常リリースとなることが案内されています。今後はRuby 2.1系統もしくはRuby 2.2系統に移行することが推奨されます。
Ruby 2.0.0はセキュリティメンテナンスフェーズに移行し、致命的な問題や緊急のセキュリティ問題が発見されない限り、新たな修正バージョンは公開されない予定となっています。このフェーズは1年間を予定しており、2016年2月24日でRuby 2.0.0の保守は終了する予定であるとのことです。
Ruby 1.9.3のサポートが終了
February 24, 2015
2015年2月23日をもってRuby 1.9.3のサポートが終了しています。
Ruby 1.9.3のサポート終了は1年以上前に告知されていました。バージョン1.9.3のサポート終了に伴い、今後Ruby 1.9.3に対するセキュリティパッチは提供されなくなるため、Ruby 2.0.0以上にアップグレードすることが強く推奨されます。
なお、現時点におけるRubyの最新安定版は、2014年12月に公開されたRuby 2.2.0です。
[関連]Ruby 1.9.3 のサポート終了について
Serverspec
January 20, 2015
サーバーの状態をコードにより自動的にテストするためのツールであるServerspecに関する解説書「Serverspec」が刊行されています。
Serverspecの開発者自身により執筆された本書籍では、Serverspec v2の機能詳細、動作仕様や内部設計、ソースコードレベルで拡張する方法、開発に至る経緯や開発に関する哲学などが日本語で紹介されています。
リソースタイプリファレンスやServerspec/Specinfra v2での変更点、SpecinfraのServerspec以外の利用例、Windowsのテストなどが付録として収録されています。
定価:2,800円(税別)
ページ数: 248
著者:宮下 剛輔
出版社:株式会社オライリー・ジャパン(発売元:オーム社)
ISBN:978-4-87311-709-6[Amazon.co.jpで購入...]
[関連]2013年6月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料(FAMLog)