FAMLog
Safari 17.4の提供が開始
March 08, 2024
AppleからSafari 17.4の提供が開始されています。
縦書きのフォームコントロールがサポートされているSafari 17.4では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。macOS MontereyおよびmacOS Ventura向けに配布されているSafari 17.4はmacOS Sonoma 14.4にも搭載されています。
なお、macOS Big Sur用のSafari 17が提供されていないことから、macOS Monterey以降にバージョンアップすることが推奨される状況になっています。
iOS 16.7.6およびiPadOS 16.7.6の提供が開始
March 07, 2024
iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16.7.6と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 16.7.6の提供が開始されています。
iOS 16.7.6およびiPadOS 16.7.6ではセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23225)が修正されていることから、iOS 16を使用している場合にはiOS 16.7.6に、iPadOS 16を使用している場合にはiPadOS 16.7.6にアップデートすることが推奨されます。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。
[関連]iOS 17.4およびiPadOS 17.4の提供が開始(FAMLog)
iOS 17.4およびiPadOS 17.4の提供が開始
March 06, 2024
iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 17.4と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 17.4の提供が開始されています。
新しい絵文字が追加され、一部の言語でポッドキャストアプリでの文字起こし機能に対応するようになっているiOS 17.4およびiPadOS 17.4では、複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。
OpenSSL 3.0.13、OpenSSL 3.1.5およびOpenSSL 3.2.1が公開
January 31, 2024
OpenSSL 3.0.13、OpenSSL 3.1.5およびOpenSSL 3.2.1が公開されています。
OpenSSLは通信暗号化ライブラリとして広く利用されているオープンソースソフトウェアです。OpenSSL 3.0.13、OpenSSL 3.1.5およびOpenSSL 3.2.1では、深刻度低と位置づけられている4点のセキュリティ脆弱性(CVE-2023-5678、CVE-2023-6129、CVE-2023-6237、CVE-2024-0727)が修正されています。
なお、現時点でのOpenSSLの最新安定バージョンはバージョン3.2.1ですが、バージョン3.0系統は長期サポート版(LTS)として位置付けられており、OpenSSL 3.1系統やOpenSSL 3.2系統のサポートが終了した後もOpenSSL 3.0系統はサポートされる予定となっています。
[関連]JVNVU#93108954: OpenSSLにおけるNULLポインタ参照の脆弱性(Security Advisory [25th January 2024])(Japan Vulnerability Notes)
macOS Ventura 13.6.4およびmacOS Monterey 12.7.3の提供が開始
January 30, 2024
macOS Ventura 13.6.4およびmacOS Monterey 12.7.3の提供が開始されています。
macOS Ventura 13.6.4およびmacOS Monterey 12.7.3ではそれぞれ複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23222)が修正されていることから、macOS Venturaを使用している場合にはmacOS Ventura 13.6.4に、macOS Montereyを使用している場合にはmacOS Monterey 12.7.3に更新することが推奨されます。
なお、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverは、バージョン19.4.1以降でmacOS Montereyに対応するようになっており、バージョン19.6.1以降でmacOS Venturaでのインストールがサポートされるようになっています。
[関連]macOS Sonoma 14.3の提供が開始(FAMLog)、Safari 17.3の提供が開始(FAMLog)
Safari 17.3の提供が開始
January 29, 2024
AppleからSafari 17.3の提供が開始されています。
Appleが開発および提供しているWebブラウザーであるSafariのバージョン17.3では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23222)が修正されていることから、macOS MontereyもしくはmacOS Venturaを使用している場合にはSafari 17.3に更新することが推奨されます。
なお、macOS MontereyおよびmacOS Ventura向けに配布されているSafari 17.3はmacOS Sonoma 14.3にも搭載されています。
[関連]macOS Sonoma 14.3の提供が開始(FAMLog)、iOS 16.7.5およびiPadOS 16.7.5の提供が開始(FAMLog)
macOS Sonoma 14.3の提供が開始
January 26, 2024
macOS Sonoma 14.3の提供が開始されています。
macOS Sonoma 14.3では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23222)が修正されていることから、macOS Sonomaを使用している場合にはmacOS Sonoma 14.3に更新することが推奨されます。
Claris ナレッジベースによると、Claris FileMaker Pro 2023(20.2)およびClaris FileMaker Pro 2023(20.3)はmacOS Sonomaと互換性があるとのことです。FileMaker Pro 2023(20.3)でmacOS Sonomaとの互換性に関する既知の問題が一部修正されていましたが、一部は未解決のままとなっています。
[関連]Claris FileMaker 2023(バージョン20.3)の提供が開始(FAMLog)、iOS 17.3およびiPadOS 17.3の提供が開始(FAMLog)、iOS 16.7.5およびiPadOS 16.7.5の提供が開始(FAMLog)
iOS 15.8.1およびiPadOS 15.8.1の提供が開始
January 25, 2024
iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.8.1と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.8.1の提供が開始されています。
iOS 15.8.1およびiPadOS 15.8.1では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2023-42916およびCVE-2023-42917)が修正されていることから、iOS 16およびiPadOS 16に未対応の機種でiOS 15およびiPadOS 15を使用している場合にはアップデートを適用することが推奨されています。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作するため、iOS 15およびiPadOS 15を使用している場合にはFileMaker Go 19.6.3を使う必要があります。
[関連]iOS 17.3およびiPadOS 17.3の提供が開始(FAMLog)、iOS 16.7.5およびiPadOS 16.7.5の提供が開始(FAMLog)
iOS 16.7.5およびiPadOS 16.7.5の提供が開始
January 24, 2024
iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16.7.5と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 16.7.5の提供が開始されています。
iOS 16.7.5およびiPadOS 16.7.5では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性(CVE-2024-23222)が修正されていることから、iOS 16を使用している場合にはiOS 16.7.5に、iPadOS 16を使用している場合にはiPadOS 16.7.5にアップデートすることが推奨されます。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。
[関連]iOS 17.3およびiPadOS 17.3の提供が開始(FAMLog)
iOS 17.3およびiPadOS 17.3の提供が開始
January 23, 2024
iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 17.3と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 17.3の提供が開始されています。
iOS 17.3およびiPadOS 17.3では複数のセキュリティ脆弱性が修正されていて、iOS 17.3では“盗難デバイスの保護”機能による追加のセキュリティ対策が導入されています。“盗難デバイスの保護”機能を利用すると、特定の操作を実行するときにパスコードを使用せずにFace IDまたはTouch IDを要求することで、iPhoneとApple IDのセキュリティを向上できます。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 2023はiOS 16以降もしくはiPadOS 16以降で動作します。