FAMLog
Mac OS X Server Snow LeopardのワークショップがApple Store, Ginzaで開催
October 30, 2009
2009年11月4日(水)に、Apple Store, GinzaでMac OS X Server Snow Leopardの機能紹介や実機デモが行われるイベント(「あなたのビジネスにSnow Leopardを」ワークショップ)が開催されると案内されています。
同イベントでは、なぜMac OS X Snow Leopardがオフィスに最適か、そしてSnow Leopard Serverが組織内でのコラボレーション、コミュニケーション情報共有をいかに簡単にするかといったことなどが説明される予定となっています。
「あなたのビジネスにSnow Leopardを」ワークショップ
開催日時:2009年11月4日(木)19:00〜21:00
開催場所:Apple Store, Ginza 3Fシアタールーム
http://www.apple.com/jp/retail/ginza/
備考:要予約
また、Mac OS X Server勉強会により、今後月に1回程度のスケジュールで「Mac OS X Server Night(仮称)」というイベントが開催される予定となっており、同ワークショップはそのキックオフイベントでもあるとのことです。
[関連][FM-ANN] Mac OS X Serverのイベント
(2009/11/05追記:開催日時の開始時刻を19:00からではなく18:00からと記載していました。誤記があり申し訳ございませんでした。)
インストール済みのgemパッケージの保存場所を調べる方法
October 29, 2009
Rubyのパッケージ管理ツールであるRubyGemsを使用してインストールしたgemパッケージの保存場所を調べるにはgemコマンドを使用します。
例として、Rfmをすでにインストールしている状態で、下記のコマンドを実行すると、Rfmのソースコードファイルが保存されているディレクトリを確認できます。
[使用例]
$ gem which rfm
(checking gem lardawge-rfm-1.3.0 for rfm)
/Library/Ruby/Gems/1.8/gems/lardawge-rfm-1.3.0/lib/rfm.rb
なお、gemコマンドの詳細を確認したい場合には、下記のコマンドでヘルプを参照できます。
$ gem help commands
「FileMaker カンファレンス 2009」のご案内
October 28, 2009
日本ではじめてFileMakerが主催するカンファレンス「FileMaker カンファレンス 2009」において、併設されるショウケースのFBAブースにエミックのブースを出展します。
FileMakerのWeb公開機能を利用した開発のご相談とご質問への対応、およびFileMakerが備える共有・Web公開機能の紹介などを行う予定です。事前登録が必要ですが、参加費無料のイベントですので、ご来場の際には是非ともお立ち寄りください。
FileMaker カンファレンス 2009
開催日時:2009年10月30日(金)10:00〜20:00
開催場所:東京・品川インターシティホール
参加費:無料(事前登録制)
詳細:FileMaker カンファレンス 2009 公式ページ(ファイルメーカー社)
FileMaker カンファレンス 2009の参加費は無料ですが、事前登録が必要です。オンライン事前登録の受付は、前日の2009年10月29日木曜日の午後5時までとなっています。
lardawge版Rfmのインストール手順
October 27, 2009
lardawge版RfmはGemcutterにgemパッケージが用意されていて、gemコマンドを使用してインストールすることができます。
[インストール例]
$ sudo gem sources -a http://gemcutter.org
$ sudo gem install lardawge-rfm
lardawge版Rfmを利用する場合には、オリジナルバージョンのRfmは不要になるのでアンインストールしておくとよいでしょう。
なお、Gemcutterを利用するにあたり、RubyGemsのバージョンを事前に更新しなければならない場合があります。
[関連]Rfmのインストール(FAMLog)
lardawge版Rfm on GitHub
October 26, 2009
RubyからFileMaker ServerのカスタムWeb公開機能を利用するためのオープンソースソフトウェアであるRfmは、オリジナルバージョンとは別に有志によりGitHub上でメンテナンスが行われています。
Rfmはバージョン1.0が2007年7月に公開されて以来バージョンアップは行われていない状況でしたが、Larry Sprock氏が今年の5月よりGitHub上でレポジトリを作成および公開し、独自にRfmのメンテナンスを続けています。
lardawge版Rfmのレポジトリはhttp://github.com/lardawge/rfmで公開されています。XMLパーサーをREXMLからNokogiriに変更することで高速化が図られている他、Rfm::ServerクラスでSSL接続が機能するように修正されています。その他にも、Rfm 1.0における不具合がいくつか修正されています。
FileMaker製品のWindows 7対応状況
October 23, 2009
ファイルメーカー社が、FileMaker製品のWindows 7対応状況についてWebサイトで案内しています。
テクニカルサポートインフォメーションの情報によると、FileMaker Pro 10とFileMaker Pro 10 Advancedは、Windows 7上で動作することが確認されていますが、いくつかの問題点がすでに判明しています。
なお、FileMaker Server 10およびFileMaker Server 10 AdvancedはWindows 7と互換性がないとのことです。
インテル Core i5 プロセッサー搭載iMacと10万円を切るMacBook
October 22, 2009
アップルが、「iMac」と「MacBook」の新モデルを発表しています。
新しいiMacは、21.5インチもしくは27インチのワイドスクリーンディスプレイを備え、新たにワイヤレスMagic MouseおよびSDカードスロットも搭載されています。また、インテル Core i5 プロセッサーやインテル Core i7 プロセッサーを搭載可能なモデルも登場しています。同時に発表されたMacBookは、ポリカーボネート製のユニボディ筐体を特長とし、内蔵型バッテリーを備えたモデルとして刷新されています。
iMacの税込価格は、21.5インチ・3.06GHz・500GBモデルが118,800円、21.5インチ・3.06GHz・1TBモデルが148,800円、27インチ・3.06GHzモデルが168,800円、27インチ・2.66GHz Core i5モデルが198,800円となっています。MacBookの税込価格は98,800円です。
Snow Leopard Server搭載Mac mini
October 21, 2009
アップルが、「Mac mini」の新モデルおよび「Snow Leopard Server搭載Mac mini」を発表しています。
新しいMac miniはこれまでの2倍のメモリーを搭載し、2.26GHzモデルでは160GB、2.53GHzモデルでは320GBのシリアルATAハードディスクドライブが搭載されています。同時に発表されたSnow Leopard Server搭載Mac miniには光学ドライブがありませんが、500GBのシリアルATAハードディスクドライブが2基搭載されています。
Mac miniの税込価格は、2.26GHzモデルが62,900円、2.53GHzモデルが84,900円です。また、Snow Leopard Server搭載Mac miniの税込価格は104,900円となっています。
FMCakeMixを紹介した発表資料のスライドが公開
October 20, 2009
2009年10月12日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」における、FMCakeMixを紹介したライトニングトークの発表資料がSlideShare上で公開されています。
ライトニングトークの発表資料(「FMCakeMixってウマいの?」)では、FMCakeMixの概要と簡単な使い方が解説されていて、FileMakerでもCakePHPのモデルを利用してWebアプリケーション開発が可能であることが紹介されています。
FMCakeMixは、MVCフレームワークであるCakePHP用のFileMakerデータソースドライバーです。FMCakeMixを利用すると、SQLデータベースと同じようにFileMakerとCakePHPを統合できます。
[関連]FMCakeMix(FAMLog)
RubyGemsのバージョン確認方法
October 19, 2009
Rubyのパッケージ管理ツールであるRubyGemsのバージョンを確認する方法の1つにgemコマンドを使用する方法があります。
gemコマンドで-vオプションを使用することで、RubyGemsのバージョンを確認できます。Mac OS X v10.6.1では、RubyGemsのバージョン情報は次のように表示されます。
[実行例]
$ gem -v
1.3.1
RubyGemsはMac OS X LeopardおよびMac OS X Snow Leopardには最初から組み込まれており、標準でgemコマンドを使用できます。なお、Mac OS X Leopardに同梱されているRubyGemsはバージョンが古いため、最新安定版のRailsを利用する場合にはRubyGemsのバージョンを更新する必要があります。