FAMLog


2009年4月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料

April 14, 2009

2009年4月11日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。

・ダウンロード:ratproxyでWebアプリケーションの安全確認(PDF形式/ファイルサイズ:約60KB)

「ratproxy.pdf」のSHA-1ダイジェスト:
290c706c7d0bc79fc2948d13e01bf597c3d88e92

■関連リンク

http://code.google.com/p/ratproxy/

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 10の新機能:詳細修復オプション

April 13, 2009

FileMaker Pro 10では、データベースファイルの修復コマンドに詳細オプションが新たに用意されています。

修復は、損傷が疑われるFileMaker Proデータベースから新しいデータベースを生成し、可能であればスキーマや構造を再構築できるようにします。詳細オプションにおいて、修復対象となる特定の箇所を選択してから、修復を実行できます。

また、修復コマンドには一貫性チェックのみを行うオプションも用意されており、実際に破損しているデータベースであるか随時確認を行うことも可能です。

Tag: FileMaker

ClamXav 1.1.1 with ClamAV 0.95 backend

April 10, 2009

Mac OS Xで動作するフリーのウィルスチェッカーである「ClamXav 1.1.1 with ClamAV 0.95 backend」が公開されています。

同梱されているClamAVがアップデートされ、バージョン0.95のClamAVが搭載されるようになっています。

ClamXav 1.1.1は、UniversalアプリケーションとしてIntelベースのMacにも対応しており、Mac OS X v10.4およびv10.5で利用できます。

Tag: Mac

JK 1.2.28

April 09, 2009

WebサーバーとTomcatの接続に使用されるコネクター「JK 1.2.28」が2009年3月下旬に公開されています。

JK 1.2.28はJK 1.2系統の最新版のTomcatコネクターです。FileMaker Server 10ではJK 1.2.23をベースとしたものがWebサーバーモジュールで使用されています。

今週になって、JK 1.2.27でセキュリティ上の問題(CVE-2008-5519)が修正されていたことが分かり、その内容についての情報が公開されています。この問題は、JK 1.2.0からJK 1.2.26まで影響するとのことです。

Tag: Apache

Nehalemを採用したXserveの新モデルが登場

April 08, 2009

アップルが、「Xserve」の新モデルを発表しています。

今回発表された新しいXserveは、消費電力あたりの性能を最大89%高め、アイドル時の電力消費を19%削減しています。128GBのソリッドステートドライブ(SSD)をオプションで追加することも可能です。

新しいXserveは2009年4月7日より順次販売が開始されます。標準構成は、1基の2.26GHzクアッドコア インテル Xeon 5500シリーズプロセッサー、3GBの1066MHz DDR3 ECC RAM、1基の160GB SATA Apple Drive Module、2基のオンボードGigabit Ethernet、Mini DisplayPort出力搭載の内蔵グラフィックカード、2基のFireWire 800ポートおよび3基のUSB 2.0ポート、そしてMac OS X Server Leopardの無制限クライアントライセンス版などを含み、メーカー希望小売価格は税込338,800円となっています。

Tag: Mac

PHPのバージョン確認方法

April 07, 2009

PHPのバージョンを確認する方法の1つにphpコマンドを使用する方法があります。phpコマンドで-vオプションを使用することで、PHPのバージョンを確認できます。

Mac OS X v10.5.6では、PHPのバージョン情報は次のように表示されます。

$ php -v
PHP 5.2.6 (cli) (built: Oct  9 2008 22:44:00)
Copyright (c) 1997-2008 The PHP Group
Zend Engine v2.2.0, Copyright (c) 1998-2008 Zend Technologies

なお、Mac版のFileMaker Server(バージョン9および10)に同梱されているPHPのバージョン情報をコマンドラインインターフェースで確認するには、ターミナルで次のように入力します。

"/Library/FileMaker Server/Web Publishing/publishing-engine/php/bin/php" -v
(実際には1行で入力します)

Tag: Apache

Ruby 1.8.6-p368

April 06, 2009

Ruby 1.8.6-p368」が公開されています。

Ruby 1.8.6-p368は、安定版であるRuby 1.8.6の保守リリースです。バージョン1.8.6-p368ではセグメンテーション違反を含む多数の不具合の修正が行われています。CVE-2007-1558およびCVE-2008-1447に対する問題回避修正も盛り込まれています。

なお、今回はバージョン1.8.7系列については同時に配布が行われていませんが、近日中にRuby 1.8.7の保守リリースが公開される予定であるようです。

Tag: Ruby

Rfm Code Reading #2

April 03, 2009

2009年4月11日(土)午前9時30分より「Rfm Code Reading #2」を開催します。

Ruby on RailsとFileMaker ServerのカスタムWeb公開に興味のある方のご参加をお待ちしています。今回のテーマは「サンプルサイトのソースコードからRfmの機能を知る」です。詳細については下記URLのページをご覧ください。

http://d.hatena.ne.jp/matsuo_atsushi/20090325/1237909384

Rfm Code Readingでは、FileMaker API for Rubyとして知られるオープンソースソフトウェアであるRfm(http://sixfriedrice.com/wp/products/rfm)のソースコードを読み解くことにより、カスタムWeb公開やRuby、およびRuby on Railsを使った開発のスキルアップを目指します。

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 10の新機能:ポップアップヘルプ

April 02, 2009

FileMaker Pro 10では、従来ではFileMaker Pro Advancedでのみ設定可能であったポップアップヘルプが、FileMaker Proを使用して追加できるようになっています。

ポップアップヘルプは、レイアウトオブジェクトに設定することができ、ブラウズモードでポインターをレイアウトオブジェクトの上に置いたときに、計算式を利用して任意の文字列を表示することができます。

なお、ポップアップヘルプはWeb互換の機能であり、インスタントWeb公開でも利用できます。

[関連]FileMaker Pro 8 Advancedの新機能:ポップアップヘルプ(FAMLog)

Tag: FileMaker

FileMaker Pro 10 5パック

April 01, 2009

2点のパッケージ製品「FileMaker Pro 10 5パック」と「FileMaker Pro 10 Advanced アップグレード」が本日より販売が開始されています。

FileMaker Pro 10の通常製品4本分の値段で5本分使える「FileMaker Pro 10 5パック」の希望小売価格は税込159,600円、「FileMaker Pro 10 Advanced アップグレード」の希望小売価格は税込36,540円です。

従来、FileMaker Pro Advancedのアップグレード製品はFileMaker Customer Centerでのみ購入できましたが、アップグレード対象製品の正規ライセンスがあれば、今後はソフトウェア販売店で購入できるようになりました。アップグレード対象製品は、FileMaker Pro 9/8.5/8 Advanced、またはFileMaker Pro 10/9/8.5/8です。

Tag: FileMaker

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