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FMウェブもくもく会 vol.11開催のお知らせ

February 21, 2022

2022年2月27日(日)午前10時より「FMウェブもくもく会 vol.11」を開催します。

カスタムWeb勉強会は2020年6月からFMウェブもくもく会としてリニューアルしました。FMウェブもくもく会は、Claris FileMakerとWebに関してもくもくがやがや一緒に勉強していく会です。2ヶ月に1回のペースで日曜の午前中に開催し、しばらくはオンラインで開催予定です。

詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。

https://fmweb-mokumokukai.connpass.com/event/240105/

Tag: FileMaker

macOS Monterey 12.2.1の提供が開始

February 18, 2022

macOS Monterey 12.2.1の提供が開始されています。

すでに悪用された可能性のあるWebKitの脆弱性がmacOS Monterey 12.2.1で修正されていることから、macOS Montereyを使用している場合にはmacOS Monterey 12.2.1にアップデートすることが推奨されます。

Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.4.1以降で正式にmacOS Montereyに対応するようになっています。なお、macOS版のFileMaker Server 19.4.1以降では新規インストール時にPHPがインストールされなくなっている点に留意する必要があります。

[関連]iOS 15.3.1およびiPadOS 15.3.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

iOS 15.3.1およびiPadOS 15.3.1の提供が開始

February 17, 2022

iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.3.1とiPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.3.1の提供が開始されています。iOS 15.3.1およびiPadOS 15.3.1ではWebKitの脆弱性が修正されていて、すでに悪用されている可能性のある脆弱性が修正されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。

iOS 15.3.1に対応している機種は、第1世代および第2世代のiPhone SE、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxおよび第7世代のiPod touchです。

iPadOS 15.3.1に対応している機種は、第5世代以降のiPad、iPad Air 2、第3世代以降のiPad Air、9.7インチiPad Pro、10.5インチiPad Pro、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Pro、iPad mini 4および第5世代以降のiPad miniです。

Tag: Security

Claris FileMaker Server 19.4.1の新機能:カスタム OAuth アイデンティティプロバイダのサポート

February 16, 2022

Claris FileMaker Server 19.4.1では、カスタム OAuth アイデンティティプロバイダを外部認証用に追加できるようになっています。

バージョン19.4.1のFileMaker Serverでは、FileMaker Server Admin Consoleにおいて[管理]ページの[外部認証]に[カスタム IdP 認証設定]セクションが含まれるようになっており、カスタム OAuth アイデンティティプロバイダを外部認証用に設定できます。

なお、OAuth アイデンティティプロバイダアカウントを使用するクライアントは、FileMaker Serverによって共有されているファイルを開くときにサーバーの完全修飾ドメイン名を使用する必要があります。

[関連]FileMaker Server 16の新機能:OAuth 2.0のサポート(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 19.2.2の変更点:[OAuth/AD FS が有効な場合でもサインインフィールドを表示]オプション(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19.4.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Server 19.4.1の新機能:セッション識別子の表示および記録

February 15, 2022

Claris FileMaker Server 19.4.1では、Claris FileMaker Pro 19.4.1で追加された[セッション識別子の設定]スクリプトステップとGet(セッション識別子)関数が新たにサポートされています。

[セッション識別子の設定]スクリプトステップが実行されている場合、バージョン19.4.1以降のFileMaker Server Admin Consoleでは、[データベース]ページにユーザ名の代わりにセッション識別子が表示されるようになっています。

セッション識別子はFileMaker Server Admin Consoleやfmsadminコマンド、Claris FileMaker Admin API等で確認可能で、Access.logに[セッション識別子の設定]スクリプトステップがセッション識別子をある値から別の値に変更した日時が記録されるようになっています。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.4.1の新機能:[セッション識別子の設定]スクリプトステップ(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 19.4.1の新機能:Get(セッション識別子)関数(FAMLog)、セッション識別子の設定 スクリプトステップによるクライアントセッションの識別(Claris ナレッジベース)

Tag: FileMaker

Contact Form 7 5.5.5が公開

February 14, 2022

Contact Form 7 5.5.5が公開されています。

Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。バージョン5.5.5では、ブロックエディターにおいてインラインスクリプトをサーバー側で生成することによりコンタクトフォームリストがエディターに確実にロードされるようになっているほか、reCAPTCHAモジュールのカテゴリーが「スパム対策」に変更されています。

なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるようになります。

[関連]FMPress Formsを公開(FAMLog)

Tag: WordPress

Claris FileMaker Pro 19.4.1の新機能:Get(セッション識別子)関数

February 10, 2022

Claris FileMaker Pro 19.4.1では新しい関数が追加され、バージョン19.4.1で利用できるようになった[セッション識別子の設定]スクリプトステップで設定した値を返すGet(セッション識別子)関数が新設されています。

Get(セッション識別子)関数は、現在のカスタム Appが共有されている場合かつ[セッション識別子の設定]スクリプトステップが現在のセッションで実行されていた場合のみ値を返します。それ以外の場合には、この関数は空の文字列を返します。

なお、Claris FileMaker Cloudでカスタム Appが共有されている場合には、Claris FileMaker Admin APIを用いるとセッション識別子を確認することが可能です。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.4.1 アップデータが公開(FAMLog)、Claris FileMaker Pro 19.4.1の新機能:[セッション識別子の設定]スクリプトステップ(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Pro 19.4.1の新機能:[セッション識別子の設定]スクリプトステップ

February 09, 2022

Claris FileMaker Pro 19.4.1では、[セッション識別子の設定]スクリプトステップが新たに追加されています。

Claris FileMaker Server 19.4.1からは、接続識別子がユーザ名からセッション識別子に変更されており、[セッション識別子の設定]スクリプトステップを使用するとユーザにセッション識別子を設定することができます。セッション識別子を変更することで管理者に追加の情報を提供できますが、適切にクライアントセッションを識別できるようにするには、一意のセッション識別子を割り当てるように設計および調整する必要があります。

なお、バージョン19.4.1以降のFileMaker Serverにおいて、セッション識別子は、FileMaker Server Admin Consoleやfmsadminコマンド、およびFileMaker Serverのログで確認することができます。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.4.1 アップデータが公開(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19.4.1の提供が開始(FAMLog)、セッション識別子の設定 スクリプトステップによるクライアントセッションの識別(Claris ナレッジベース)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Cloud 2.19.4.2の提供が開始

February 08, 2022

Claris FileMaker Cloud 2.19.4.2の提供が開始されています。

FileMaker Cloudは、Claris FileMakerで個別のビジネス課題を解決するツールセットを構築・運用できる、Claris純正クラウドサービスです。FileMaker Cloud 2.19.4.2では軽微な問題が修正されているとのことですが、現在のところ変更点の詳細は不明となっています。

なお、FileMaker Cloud 2.19.4.2は、Claris FileMaker 19および18のクライアントと互換性があります。

[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19 リリースノート(Claris)

Tag: FileMaker

エミックオンラインセミナーを2022年2月24日に開催

February 07, 2022

2022年2月24日(木)正午から、Claris FileMaker Proでオブジェクトフィールドの代わりにクラウドストレージにファイルを保管およびアップロードする方法について紹介するオンラインセミナーを開催します。

今回紹介するクラウドストレージおよびファイルサーバーは、Dropbox、BoxおよびNextcloud Filesの3種類です。各種クラウドストレージにファイルをアップロードする際のポイントや、エミックが提供しているホスティングサービス「FMプラン」ネクストシリーズの上位プランに搭載されているNextcloud Filesについて解説する予定です

エミックオンラインセミナー
「Claris FileMaker Pro とクラウドストレージの連携」
開催日時:2022年2月24日(木)12:00(正午)~12:45
参加費:無料
主催:株式会社エミック

本セミナーはZoomのウェビナー機能を用いて実施します。視聴は無料ですが事前のお申し込みが必要です。

詳細については次のページをご覧ください。
https://emiconlineseminar202202.peatix.com/

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