FAMLog


Node.js v16.6.2、Node.js v14.17.5およびNode.js v12.22.5が公開

August 12, 2021

Node.js v16.6.2 (Current)Node.js v14.17.5 (LTS)およびNode.js v12.22.5 (LTS)が公開されています。

Node.js v16.6.2、Node.js v14.17.5およびNode.js v12.22.5では、それぞれ複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

なお、Claris FileMaker ServerやFileMaker Cloud for AWSのFileMaker Data API エンジンではNode.jsが使われていて、Claris FileMaker Server 19.3.2ではNode.js v14.16.1、FileMaker Cloud for AWS 1.18.1ではNode.js v8.9.4が使用されています。


FMウェブもくもく会 Vol.8開催のお知らせ

August 11, 2021

2021年8月29日(日)午前10時より「FMウェブもくもく会 Vol.8」を開催します。

カスタムWeb勉強会は2020年6月からFMウェブもくもく会としてリニューアルしました。FMウェブもくもく会は、Claris FileMakerとWebに関してもくもくがやがや一緒に勉強していく会です。2ヶ月に1回のペースで日曜の午前中に開催し、当面はオンラインで開催予定です。

詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。

https://fmweb-mokumokukai.connpass.com/event/221728/

Tag: FileMaker

Eclipse Temurin 8u302およびEclipse Temurin 11.0.12が公開

August 10, 2021

Eclipse Temurin 8u302およびEclipse Temurin 11.0.12が2021年8月上旬に公開されています。

Eclipse Temurinは、主要なマルチプラットフォームに対応しているOpenJDKディストリビューションの1つです。AdoptOpenJDKがEclipse Temurinとして刷新されましたが、Eclipse Temurin 8u302およびEclipse Temurin 11.0.12では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。

Claris ナレッジベースの記事では、Oracle JREをアンインストールしてAdoptOpenJDKに移行する手順が記載されていますが、Claris FileMaker Serverのバージョンや使用しているオペレーティングシステムによって移行手順が異なります。OpenJDKへの移行方法の詳細についてはClaris ナレッジベースの記事を必ず参照するようにしてください。

[関連]FileMaker Server と Java - 概要(Claris ナレッジベース)

Tag: Java

Claris FileMaker Server 19.3.1の新機能:Admin Console ログビューア

August 06, 2021

Claris FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Consoleのログビューア機能が復活しています。

FileMaker Server 16以前のAdmin Consoleにはログビューア機能が存在していましたが、FileMaker Server 17でAdmin Consoleが刷新された際にログビューア機能が削除されていました。

FileMaker Server 19.3.1では、FileMaker Server Admin Consoleの[ログ]タブを使用して、ログを表示およびダウンロードできるようになっています。FileMaker Cloud Admin Consoleと同様、ログを表示する際に列の並び替えやソート順の変更、フィルタ条件の適用も可能です。

[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の新機能:Admin Console ログビューア(FAMLog)

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Cloud 2.19.3.2の提供が開始

August 05, 2021

Claris FileMaker Cloud 2.19.3.2の提供が開始されています。

FileMaker Cloud 2.19.3.2では、Claris FileMaker Admin APIに追加されたコマンドを用いて、Claris FileMaker Data APIでオブジェクトデータを要求する際に利用するストリーミングURLのセキュリティ設定を確認および変更できるようになっています。

バージョン2.19.3.2では、データを外部ストレージにコピーするスクリプトスケジュールを実行すると、システムメモリの使用量が増加してFileMaker Cloudが応答しなくなることがあった問題の修正も行われています。

[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19 リリースノート(Claris)、Claris FileMaker Server 19.3.2の提供が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

PHP 7.4.22とPHP 8.0.9が公開

August 04, 2021

PHP 7.4.22PHP 8.0.9が公開されています。

PHP 7.4.22とPHP 8.0.9では不具合の修正が行われています。PHP 7.3系列のアクティブサポートは2020年12月にすでに終了しており、重大なセキュリティに関わる修正が行われるセキュリティサポートは2021年12月6日までの予定となっています。

なお、PHP 7.4は2022年11月28日まで、PHP 8.0は2023年11月26日までセキュリティ修正が継続される予定となっています。

Tag: Apache

Safari 14.1.2が公開

August 03, 2021

Appleからセキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 14.1.2が配布されています。

WebKitにおける複数の脆弱性が修正されたSafari 14.1.2は、macOS Mojave 10.14.6およびmacOS Catalina 10.15.7で利用できます。同時に公開されたmacOS Big Sur 11.5にもSafari 14.1.2が含まれています。

なお、macOS High Sierra 10.13用のSafari 14は提供されておらず、macOS Mojave以降にアップグレードすることが推奨される状況になっています。

[関連]macOS Big Sur 11.5の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

Claris FileMaker Server 19.3.2の提供が開始

August 02, 2021

Claris FileMaker Server 19.3.2の提供が2021年7月下旬に開始されています。

FileMaker Server 19.3.2では、Claris FileMaker Admin APIもしくはfmsadminコマンドを用いて、Claris FileMaker Data APIでオブジェクトデータを要求する際に利用するストリーミングURLのセキュリティ設定を確認および変更できるようになっています。

macOSおよびLinux版のFileMaker Server 19.3.1においてFileMaker Data APIで[プラグインファイルのインストール]スクリプトステップを呼び出す際にエラーが発生していた問題が修正されているだけでなく、さまざまな問題も修正されています。詳細についてはClaris FileMaker Server 19.3.2 リリースノートを参照するようにしてください。

[関連]Claris FileMaker Server 19.3.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

Security Update 2021-005 Mojaveが公開

July 30, 2021

AppleからmacOS Mojave 10.14.6用のSecurity Update 2021-005が公開されています。

macOS Mojave 10.14.6用のSecurity Update 2021-005には多数のセキュリティに関わる修正が含まれて、アプリケーションにカーネル権限を取得されて任意のコードを実行される可能性がある脆弱性や、悪意のあるアプリケーションがサンドボックスを破って外部で実行される可能性がある脆弱性などが修正されています。

FileMaker Serverはバージョン17.0.2以降でmacOS Mojaveに正式対応していて、Claris FileMaker Server 19もmacOS Mojaveをサポートしています。なお、FileMaker Server 16およびFileMaker Server 17.0.1はmacOS Mojaveとの互換性がありますが、一部既知の問題があります。

[関連]macOS Big Sur 11.5の提供が開始(FAMLog)、Security Update 2021-004 Catalinaが公開(FAMLog)

Tag: Security

Security Update 2021-004 Catalinaが公開

July 29, 2021

AppleからmacOS Catalina 10.15.7用のSecurity Update 2021-004が公開されています。

macOS Catalina 10.15.7用のSecurity Update 2021-004には多数のセキュリティに関わる修正が含まれて、アプリケーションにカーネル権限を取得されて任意のコードを実行される可能性がある脆弱性や、悪意のあるアプリケーションがサンドボックスを破って外部で実行される可能性がある脆弱性などが修正されています。

なお、FileMaker Serverはバージョン18.0.3以降でmacOS Catalinaに対応していて、Claris FileMaker Server 19もmacOS Catalinaをサポートしています。

[関連]macOS Big Sur 11.5の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

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