FAMLog
WordPress 6.3.2が公開
October 13, 2023
WordPress 6.3.2が公開されています。
WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。バージョン6.3.2では複数のセキュリティ脆弱性が修正されていて、WordPress 4.1以降の各バージョンも同時に更新および修正が行われています。WordPressはバージョン6.4の開発も進められており、現在バージョン6.4 Beta 3が公開されている状況です。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからダウンロードできます。
WordPress 6.3.1が公開
August 30, 2023
WordPress 6.3.1が公開されています。
WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。バージョン6.3.1では、コアに関する4件の不具合修正とブロックエディターに関する6件の不具合修正が行われています。WordPressはバージョン6.4系統の開発も進められており、現在のところWordPress 6.4は2023年11月に公開される予定となっています。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからダウンロードできます。
WordPress 6.3が公開
August 16, 2023
WordPress 6.3が2023年8月上旬に公開されています。
WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。PHP 5のサポートが終了したWordPress 6.3では、手動アップデートに失敗して何か問題が発生した場合に、以前にインストールしたプラグインやテーマのバージョンを自動復元するようになっています。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからダウンロードできます。
Contact Form 7 5.8が公開
August 08, 2023
Contact Form 7 5.8が公開されています。
Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。今回から古いバージョンのWordPressとPHPに関する新しいサポート方針が導入されていて、Contact Form 7 5.8の動作にはPHP 7.4以降の環境が必要になっています。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
[関連]WordPress と PHP のサポート方針について(Contact Form 7)
FMプランがClaris FileMaker 2023に対応
June 14, 2023
エミックが提供しているClaris FileMaker Server対応ホスティングサービスであるFMプランで2023年5月下旬よりClaris FileMaker 2023に対応しました。
Claris FileMaker Server 2023の運用環境を利用できるFMプランネクストシリーズは、FMプランネクストプラス[月額29,800円(税別)]およびFMプランネクストプロ[月額45,000円(税別)]の2つのプランから構成されます。各プランではClaris FileMaker Server for Linuxを利用してデータベースサーバーを運用しますが、同サービスのサーバー上で稼働させるFileMaker Serverのライセンスが別途必要になります。
なお、Claris FileMaker 19.4は2023年12月にサポートが終了する予定となっているため、2024年1月以降においてサポートされるFileMaker製品はバージョン19.5以降となります。FileMaker製品のサポートポリシーでは提供開始日から2年経過すると当該バージョンのサポートを終了するようになっているため、この機会にFileMaker製品のバージョンアップやFileMaker 2023に対応したFMプランへの変更をご検討およびご計画ください。
Claris FileMaker Pro 2023はFileMaker Pro 12のファイル形式を踏襲
June 12, 2023
Claris FileMaker Pro 2023のデータファイル形式は、バージョン12のファイル形式を踏襲しています。
同じファイル形式であり、ファイル拡張子は「fmp12」のままであるため、Claris FileMaker Pro 2023およびClaris FileMaker Go 2023はFileMaker 12のデータベースファイルを変換することなくそのまま開くことが可能です。
ただし、Claris FileMaker 2023では新しい機能や関数が追加されています。FileMaker 2023の新機能を利用して作成されたデータベースファイルを旧バージョン(バージョン12、13、14、15、16、17、18および19)で開いた場合には、適切に動作しない部分が出てくる場合があるので注意が必要です。
[関連]FileMaker ファイルを「.fmp12」ファイル形式に変換(Claris ナレッジベース)
Contact Form 7 5.7.6が公開
April 25, 2023
Contact Form 7 5.7.6が公開されています。
Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。Contact Form 7 5.7.6を利用するにはWordPress 6.0以降が必要であり、バージョン5.7.6ではショートコードでid属性が指定されていない場合にWPCF7_ContactForm::$currentが正しく設定されなかった点が修正されています。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
Contact Form 7 5.7.5が公開
April 07, 2023
Contact Form 7 5.7.5が2023年3月下旬に公開されています。
Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。WordPress 6.2での動作検証が行われているバージョンとして位置付けられているContact Form 7 5.7.5では、wpcf7_enqueue_block_editor_assets()の導入によりブロックエディターでコンタクトフォームデータの取得が必要な場合に限り行われるようになっています。
FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
[関連]WordPress 6.2が公開(FAMLog)
WordPress 6.2が公開
April 06, 2023
WordPress 6.2が2023年3月下旬に公開されています。
WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。新たに「集中執筆モード」が搭載されたWordPress 6.2では、900以上の機能強化と修正が施されており、ベータ版を終了したサイトエディターのインターフェースが一新されています。
なお、FMPress Forms 1.3.1はWordPress 6.2と互換性があることを検証済みです。FMPress Formsを使用すれば、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをFileMakerデータベースに登録できるようになります。
Claris プラットフォームではファイル形式が変更
March 07, 2023
Claris プラットフォームではファイル形式が変更されており、Claris Proでファイルを作成するとファイルの拡張子は「.claris」となります。
Claris Proを使用すれば、既存のFileMaker Pro カスタム AppをFileMaker Pro 12 形式(.fmp12)からClaris Pro 形式(.claris)に変換できます。ただし、Claris プラットフォームの各製品を使用するにはClaris IDが必要になり、FileMaker プラットフォームでサポートされていた機能の一部を利用できない場合があります。
Claris プラットフォームへ移行する際には、事前にClaris ヘルプセンターでClaris プラットフォームとFileMaker プラットフォームの違いについて内容を確認しておく必要があります。
[関連]Claris プラットフォーム動作環境(Claris ナレッジベース)