FAMLog
Java 8 Update 71およびJava 8 Update 72が公開
January 20, 2016
Java 8 Update 71およびJava 8 Update 72が公開されています。
バージョン8 Update 71では複数のセキュリティ脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。バージョン8 Update 72も公開されていますが、バージョン8 Update 71で特に問題に直面していない場合にはバージョン8 Update 72に更新する必要はありません。なお、Java 7の公式アップデートはすでに終了しており、バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要があります。
FileMaker Server 14およびFileMaker Server 13.0v10はJava 8に対応していますが、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerとJava 8の互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
[関連]FileMaker Server 10/11のAdmin ConsoleとJava 8 Update 71は非互換(FAMLog)
(2016/01/28追記:関連記事へのリンクを追加しました。)
Java 8 Update 65およびJava 8 Update 66が公開
October 21, 2015
Java 8 Update 65およびJava 8 Update 66が公開されています。
バージョン8 Update 65では複数のセキュリティ脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。バージョン8 Update 66も公開されていますが、バージョン8 Update 65で特に問題に直面していない場合にはバージョン8 Update 66に更新する必要はありません。なお、Java 7の公式アップデートはすでに終了しており、バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要があります。
FileMaker Server 14およびFileMaker Server 13.0v10はJava 8に対応していますが、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerとJava 8の互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
Java 8 Update 51が公開
July 15, 2015
Java 8 Update 51が公開されています。
バージョン8 Update 51では複数のセキュリティ脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。なお、Java 7の公式アップデート終了に伴い、Oracleの公式ダウンロードサイトでJava 7の最新アップデートが公開されなくなっています。バージョン7およびそれ以前のJavaを利用している場合には、Java 8への更新を検討および実行する必要が出てきています。
FileMaker Server 14およびFileMaker Server 13.0v10はJava 8に対応していますが、バージョン12およびそれ以前のFileMaker ServerとJava 8の互換性に関する情報はファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
Java SE 7 Update 79およびJDK 7 Update 79が公開
April 16, 2015
Java SE 7 Update 79およびJDK 7 Update 79が公開されています。
バージョン7 Update 79では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。バージョン7 Update 80も公開されていますが、バージョン7 Update 79で特に問題に直面していない場合にはバージョン7 Update 80に更新する必要はありません。なお、Java 7は今回で公式アップデートが終了し、2015年5月以降はJava 7が公式ダウンロード・サイトでアップデートされることはないとのことです。
同時にJava SE 8 Update 45およびJDK 8 Update 45も公開されていますが、Javaのバージョン8についてはFileMaker Server Admin Consoleとの互換性に関する情報は現時点ではファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
Java 8 Update 40が公開
March 06, 2015
Java 8 Update 40が公開されています。
バージョン8 Update 40では、不具合の修正や機能強化が行われていますが、特にセキュリティ上の修正は含まれていない模様です。そのため、バージョン7 Update 75やバージョン7 Update 76、バージョン8 Update 31を利用していて問題がない場合にはバージョン8 Update 40に更新する必要は特にありません。Javaのバージョン8についてはFileMaker Server Admin Consoleとの互換性に関する情報は現時点ではファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
FileMaker Serverのバージョン10、11もしくは12を利用している場合には、JavaのコントロールパネルでFileMaker Server Admin Console 開始ページのURLを「例外サイト・リスト」に事前に登録しておかないとAdmin Consoleを起動できないのでその点は注意が必要です(2015年1月下旬以降、証明書の有効期限が切れたため、バージョン12でもこの回避策が必要な状態に陥っています)。
Java 7のパブリック・アップデート終了予定時期
January 22, 2015
Java 7は2015年4月にパブリック・アップデートが終了する予定となっています。
2015年4月以降オラクル社がパブリック・ダウンロード・サイトにJava 7のアップデートを公開しなくなるため、4月以降はJava 8への移行を検討する必要が出てきます。しかしながら、Javaのバージョン8についてはFileMaker Server Admin Consoleとの互換性に関する情報は現時点ではファイルメーカー社からの案内は特にない状況であるため注意が必要です。
なお、オラクル社が提供している商用サポートサービスを利用すると、Premier Supportで2019年7月まで、Extended Supportで2022年7月までサポートを受けることができます。
Java SE 7 Update 75およびJDK 7 Update 75が公開
January 21, 2015
Java SE 7 Update 75およびJDK 7 Update 75が公開されています。
バージョン7 Update 75では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。バージョン7 Update 76も公開されていますが、バージョン7 Update 75で特に問題に直面していない場合にはバージョン7 Update 76に更新する必要はありません。
同時にJava SE 8 Update 31およびJDK 8 Update 31も公開されていますが、Javaのバージョン8についてはFileMaker Server Admin Consoleとの互換性に関する情報は現時点ではファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。なお、Java 7は2015年4月でサポート終了予定となっています。
Java SE 7 Update 71およびJDK 7 Update 71が公開
October 15, 2014
Java SE 7 Update 71およびJDK 7 Update 71が公開されています。
バージョン7 Update 71では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。バージョン7 Update 72も公開されていますが、バージョン7 Update 71で特に問題に直面していない場合にはバージョン7 Update 72に更新する必要はありません。
なお、FileMaker Serverのバージョンが12.0v4およびそれ以前(かつバージョン10以降)の場合には、バージョン7 Update 51と同様、JavaのコントロールパネルでFileMaker Server Admin Console 開始ページのURLを「例外サイト・リスト」に事前に登録しておかないとAdmin Consoleを起動できないのでその点は注意が必要です(Javaのセキュリティ・レベルを「中」にする必要はありません)。
[関連]FileMaker Server 12.0v5および12.0v6用のソフトウェアパッチが公開(FAMLog)
Java SE 7 Update 67およびJDK 7 Update 67が公開
August 06, 2014
Java SE 7 Update 67およびJDK 7 Update 67が公開されています。
バージョン7 Update 67では、バージョン7 Update 65利用時に一部のアプレットやWeb Startアプリケーションを起動できない問題が修正されています。今回のリリースには特にセキュリティ上の修正は含まれておらず、バージョン7 Update 65を利用していて特に問題がない場合にはバージョン7 Update 67に更新する必要は特にありません。
なお、Java SE 6の公式アップデートはすでに終了しており、Oracleの公式ダウンロードサイトからJava SE 6の最新アップデートを入手することはできません。Java 6を利用している場合にはJava 7への更新を早急に検討および実行する必要がある状況です。
[関連]Java SE 7 Update 65およびJDK 7 Update 65が公開(FAMLog)
Java SE 7 Update 65およびJDK 7 Update 65が公開
July 17, 2014
Java SE 7 Update 65およびJDK 7 Update 65が公開されています。
バージョン7 Update 65では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。ただし、FileMaker Serverのバージョンが12.0v4およびそれ以前(かつバージョン10以降)の場合には、バージョン7 Update 51と同様、Javaのコントロールパネルで「例外サイト・リスト」に事前に登録しておかないとFileMaker Server Admin Consoleを起動できないのでその点は注意が必要です。
なお、Java SE 8 Update 11およびJDK 8 Update 11も同時に公開されていますが、Javaのバージョン8についてはFileMaker Server Admin Consoleとの互換性に関する情報は現時点では特にファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
[関連]FileMaker Server 12.0v5および12.0v6用のソフトウェアパッチが公開(FAMLog)