FAMLog
Java SE 7 Update 55およびJDK 7 Update 55が公開
April 23, 2014
Java SE 7 Update 55およびJDK 7 Update 55が2014年4月中旬に公開されています。
バージョン7 Update 55では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。ただし、FileMaker Serverのバージョンが12.0v4およびそれ以前(かつバージョン10以降)の場合には、バージョン7 Update 51と同様、Javaのコントロールパネルで「例外サイト・リスト」に事前に登録しておかないとFileMaker Server Admin Consoleを起動できないのでその点は注意が必要です。
なお、Java SE 8 Update 5およびJDK 8 Update 5も同時に公開されていますが、Javaのバージョン8についてはFileMaker Server Admin Consoleとの互換性に関する情報は現時点では特にファイルメーカー社からの案内は特にない状況です。
[関連]Java SE 7 Update 51およびJDK 7 Update 51が公開(FAMLog)
Java SE 7 Update 51およびJDK 7 Update 51が公開
January 15, 2014
Java SE 7 Update 51およびJDK 7 Update 51が公開されています。
バージョン7 Update 51では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。ただし、FileMaker Serverのバージョンが12.0v4およびそれ以前(かつバージョン10以降)の場合には、Javaのコントロールパネルで「例外サイト・リスト」に事前に登録しておかないとFileMaker Server Admin Consoleを起動できないようになっているので要注意です。
なお、Java SE 6の公式アップデートはすでに終了しており、Oracleの公式ダウンロードサイトでJava SE 6の最新アップデートは現在公開されておらず、OS X用Java SE 6のアップデータも現在のところAppleから配布されていません。Java 6を利用している場合にはJava 7に更新する必要がある状況になっています。
[関連]FileMaker Server 12.0v5 アップデータが公開(FAMLog)、Internet Explorer 11 では、FileMaker Server 12 の Admin Console を起動できない(FileMaker ナレッジベース)
Java SE 7 Update 45およびJDK 7 Update 45が公開
October 17, 2013
Java SE 7 Update 45およびJDK 7 Update 45が公開されています。
バージョン7 Update 45では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。
なお、Java SE 6の公式アップデートはすでに終了しており、Oracleの公式ダウンロードサイトでJava SE 6の最新アップデートは現在公開されていません。OS X用のJava SE 6についてはアップデートがAppleから配布されていますが、Windows版等のJava 6を利用している場合にはJava 7に更新する必要がある状況になっています。
Java SE 7 Update 40およびJDK 7 Update 40が公開
September 12, 2013
Java SE 7 Update 40およびJDK 7 Update 40が公開されています。
バージョン7 Update 40では、OS XでRetinaディスプレイがサポートされるようになっています。今回のリリースには特にセキュリティ上の修正は含まれていない模様ですが、バージョン7 Update 40を適用している環境においてJavaコントロール・パネルでセキュリティ・レベルを「非常に高」に設定変更していると、FileMaker Server 10および11のAdmin Consoleを起動できないようになっています(デフォルトのセキュリティ・レベル「高」であれば起動することはできます)。
なお、Java SE 6の公式アップデートはすでに終了しており、Oracleの公式ダウンロードサイトからJava SE 6の最新アップデートを入手することはできません。OS X用のJava SE 6についてはアップデートがAppleから配布されていますが、Windows版等のJava 6を利用している場合にはJava 7への更新を早急に検討および実行する必要がある状況になっています。
Java SE 7 Update 25およびJDK 7 Update 25が公開
June 19, 2013
Java SE 7 Update 25およびJDK 7 Update 25が公開されています。
バージョン7 Update 25では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。
なお、Java SE 6の公式アップデート終了に伴い、Oracleの公式ダウンロードサイトでJava SE 6の最新アップデートが公開されなくなっています。OS X用のJava SE 6についてはアップデートがAppleから配布されていますが、Windows版等のJava 6を利用している場合にはJava 7への更新を検討および実行する必要が出てきています。
Java SE 7 Update 21とJava SE 6 Update 45が公開
April 17, 2013
Java SE 7 Update 21とJava SE 6 Update 45が公開されています。
Java SE 7 Update 21とJava SE 6 Update 45では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早く更新することが強く推奨されています。
なお、Java SE 6は2013年2月に公式アップデートが終了する予定でしたが、現時点ではJava SE 6のサポート期間がさらに延長されたという公式発表もなく、今後の動向がはっきりしない状況となっています。
Java SE 7 Update 17とJava SE 6 Update 43が公開
March 06, 2013
Java SE 7 Update 17とJava SE 6 Update 43が公開されています。
Java SE 7 Update 17とJava SE 6 Update 43では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早くアップデートすることが強く推奨されています。
なお、OS Xに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルが更新されると、古いバージョンのJavaプラグインを使用できない制限がかかるようになります。OS X LionとOS X Mountain Lionの場合には、FileMaker Server Admin Consoleを使用する際にJava SE 7 Update 17に更新する必要があります。
[関連]APPLE-SA-2013-03-04-1 Java for OS X 2013-002 and Mac OS X v10.6 Update 14(FAMLog)
Java SE 7 Update 15とJava SE 6 Update 41が公開
February 21, 2013
Java SE 7 Update 15とJava SE 6 Update 41が公開されています。
Java SE 7 Update 15とJava SE 6 Update 41では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早くアップデートすることが強く推奨されています。
なお、Java SE 6は今回で公式アップデートが終了し、2013年2月以降はJava SE 6が公式ダウンロード・サイトでアップデートされることはないとのことです。
[関連]Java SE 6のサポート終了予定日(FAMLog)
Java SE 7 Update 13とJava SE 6 Update 39が公開
February 05, 2013
Java SE 7 Update 13とJava SE 6 Update 39が公開されています。
Java SE 7 Update 13とJava SE 6 Update 39では複数の脆弱性が修正されており、できる限り早くアップデートすることが強く推奨されています。
なお、Mac OS X Snow LeopardだけでなくOS X LionおよびOS X Mountain Lionにおいても、OSに内蔵されているマルウェア感染防止機能で使用する定義ファイルが更新されており、古いバージョンのJavaやJavaプラグインは使わずに最新版への更新が推奨される状況になっています。
[関連]APPLE-SA-2013-02-01-1 Java for Mac OS X v10.6 Update 12(FAMLog)
Java SE 7 Update 11が公開
January 15, 2013
「Java SE 7 Update 11」が公開されています。
Java SE 7 Update 11では任意のコードが実行可能な脆弱性が修正されており、現在Java 7を利用している場合にはできる限り早くアップデートすることが強く推奨されています。
今回のアップデートでセキュリティ・レベルのデフォルト設定が「中」から「高」に変更されており、この変更により未署名のJavaアプレットやJava Web Startアプリケーションの実行時には常にユーザーに確認を求めるようになるとのことです。
[関連]JVNTA13-010A: Oracle Java 7 に脆弱性(Japan Vulnerability Notes)