FAMLog


FMPress Forms 1.3.0を公開

October 24, 2022

FMPress Forms 1.3.0を公開しました。

FMPress Formsは、サーバー上で共有されているFileMakerデータベースにフォームデータを登録できるWordPressプラグインです。FMPress Forms 1.3.0では、GUIでフォームの作成支援を行うFMPress Forms エディターを追加しました。また、FileMakerの値一覧を部分的にサポートしました。

FMPress Formsは、オープンソースソフトウェアとしてGitHubで公開しており、無料でご利用いただくことが可能です。ライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterであり、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。

[関連]FMPress Formsのサイトを公開(FAMLog)

Tag: FileMaker

FMPress Formsのサイトを公開

October 21, 2022

FMPress Formsのサイトを新たに公開しました。

FMPress Formsは、サーバー上で共有されているFileMakerデータベースにフォームデータを登録できるWordPressプラグインです。ライセンスはWordPressと同じくGPLv2 or laterであり、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。

新たに公開したサイトでは、FMPress Formsでお問い合わせフォームを作るチュートリアル記事や活用例、紹介動画などを掲載しています。

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Server 19.2のサポート終了予定月

October 20, 2022

Claris FileMaker Server 19.2は2023年3月にサポートが終了する予定となっています。

2022年10月20日現在、Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverの最新バージョンはそれぞれバージョン19.5.4です。FileMaker 19.2は2023年3月にサポートが終了する予定となっているため、2023年4月以降においてサポートされるFileMaker製品はバージョン19.3以降となります。

なお、FileMaker製品のサポートポリシーは2019年末頃から変更されており、提供開始日から2年経過すると当該バージョンのサポートを終了するようになっています。

[関連]Claris の新しいサポートポリシー(Claris ナレッジベース)、Claris FileMaker Server 19.1.2のサポート終了予定月(FAMLog)

Tag: FileMaker

Contact Form 7 5.6.4が公開

October 19, 2022

Contact Form 7 5.6.4が公開されています。

Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。バージョン5.6.4では、特別なメールタグを処理する際における冗長なエスケープ処理が削除され、フロントエンドJavaScriptにおけるブラウザー互換性確認処理の追加やスキーマ関連の不具合修正が行われています。

なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからダウンロードできます。

Tag: WordPress

WordPress 6.0.3が公開

October 18, 2022

WordPress 6.0.3が公開されています。

WordPressはブログから高機能なサイトまで作ることができるオープンソースソフトウェアです。バージョン6.0.3では複数のセキュリティ脆弱性が修正されていて、WordPress 3.7以降の各バージョンも同時に更新および修正が行われています。

WordPressはバージョン6.1の開発も進められており、現在バージョン6.1 Release Candidate 1(RC1)が公開されている状況です。なお、WordPress 6.1は来月公開される予定となっています。

[関連]WordPress 3.7から4.0までのセキュリティアップデート提供終了予定日(FAMLog)

Tag: WordPress

FAMLog News Archive:第97回 2022年秋号

October 17, 2022

■カスタムWeb公開 with PHPの利用が非推奨に(2022年7月)

Claris FileMaker Server 19.5.2の提供が開始された際に、カスタムWeb公開 with PHPが今後廃止予定であることがClaris ナレッジベースで案内されていました。カスタムWeb公開 with PHPおよびFileMaker API for PHPの利用は以後推奨されなくなっていますが、最新版のFileMaker ServerではすでにインストーラーにPHPが添付されなくなっている状況でした。

[関連]カスタムWeb公開 with PHPの利用が非推奨に(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19.5.2の提供が開始(FAMLog)

■Claris FileMaker 19.5.4の提供が開始(2022年9月)

Claris FileMaker 19.5.4の提供が2022年9月に開始されました。バージョン19.5.4では、FileMaker Pro 19.5.1および19.5.2でアクセスが制限されたアカウントで[ファイルオプション]ダイアログボックスの設定を変更した後にFileMaker ProおよびFileMaker Serverで再度開くことができなかったファイルを開けるようになっています。

[関連]Claris FileMaker Pro 19.5.4の提供が開始(FAMLog)、Claris FileMaker Server 19.5.4の提供が開始(FAMLog)

Tag: News

INTER-Mediator Ver.10が公開

October 14, 2022

INTER-Mediator Ver.10が公開されています。

INTER-Mediatorは、予算規模の小さな組織でも業務システムの開発を円滑にできることを目指して開発された、MITライセンスで提供されるWebアプリケーションフレームワークです。INTER-Mediator Ver.10では、テキストフィールドやテキストエリアの自動保存、ユーザーエクスペリエンスの改良など、機能追加および改善点は多岐に渡っています。

INTER-Mediator Ver.5系統とINTER-Mediator Ver.6以降は内部的な構造が大幅に異なります。旧バージョンからバージョンアップする際には、必ず事前にバージョン移行ガイドINTER-Mediatorの方向性に関するページを参照するようにしてください。

Tag: FileMaker

Claris FileMaker Cloud 2.19.5.1の改善点:Admin Console ログビューア

October 13, 2022

Claris FileMaker Cloud 2.19.5.1では、FileMaker Cloud Admin Consoleのログビューア機能が更新されています。

バージョン2.19.5.1では、FileMaker Cloud Admin Consoleの[ログ]タブにおいて次のログを表示およびダウンロードできるようになっています。

・Access.log
・ClientStats.log
・TopCallStats.log
・fmsDebug.log
・fmsadminDebug.log
・fmsaseDebug.log
・fmsgetpasskeyDebug.log
・fmshDebug.log
・fmslogDebug.log

なお、各ログの詳細については、Claris FileMaker Cloud ヘルプの「ログファイルの表示およびダウンロード」に記載されています。

[関連]Claris FileMaker Cloud 2.19.3.1の新機能:Admin Console ログビューア(FAMLog)、Claris FileMaker Cloud 2.19.5.1の提供が開始(FAMLog)

Tag: FileMaker

OpenSSL 1.1.1rとOpenSSL 3.0.6が公開

October 12, 2022

OpenSSL 1.1.1rとOpenSSL 3.0.6が公開されています。

OpenSSLは通信暗号化ライブラリとして広く利用されているオープンソースソフトウェアです。OpenSSL 3.0.6では、カスタム暗号作成をサポートするEVP_CIPHER_meth_new()関数および関連する関数にてカスタム暗号を誤って処理することに起因しNULL暗号化が発生する問題(CVE-2022-3358)が修正されています。

なお、OpenSSL 1.1.1系列については当該脆弱性の影響を受けないとのことです。

[関連]JVNVU#92530096: OpenSSLのNID_undefを使用したカスタム暗号におけるNULL暗号化の脆弱性(Japan Vulnerability Notes)

(2022/10/13追記:重大な不具合が検出されたためOpenSSL 1.1.1rとOpenSSL 3.0.6の公開が取り下げられており、不具合に対応する新バージョンの公開を現在準備中であるとのことです。)

Tag: Security

iOS 16.0.3の提供が開始

October 11, 2022

iPhone向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 16.0.3の提供が開始されています。iOS 16.0.3ではセキュリティ脆弱性が1点修正されています。

iOS 16に対応している機種は、第2世代以降のiPhone SE、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X、iPhone XR、iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、iPhone 12 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 14、iPhone 14 Plus、iPhone 14 ProおよびiPhone 14 Pro Maxです。

なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 19.5.2はiOS 14以降もしくはiPadOS 14以降で動作します。

[関連]iOS 16の提供が開始(FAMLog)

Tag: Security

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