FAMLog
カスタムWeb公開 with PHPの利用が非推奨に
August 26, 2022
Claris FileMaker Server 19.5.2の提供が開始された際に、カスタムWeb公開 with PHPが今後廃止予定であることがClaris ナレッジベースで案内されています。
FileMaker Server 19.5.2で廃止予定となったカスタムWeb公開 with PHP(CWP with PHP)の代替方法として、Claris FileMaker Data API、OData APIもしくはODBC/JDBCが案内されています。
最新版のFileMaker ServerではすでにインストーラーにPHPが添付されなくなっており、現在FileMaker API for PHPを使用している場合には将来的には代替方法のいずれかへの移行を検討することが必要になります。
[関連]FileMaker 19 - 廃止予定の機能およびオペレーティングシステム(Claris ナレッジベース)、FileMaker Server インストーラへの PHP 添付の廃止について(Claris ナレッジベース)
FMウェブもくもく会 vol.14開催のお知らせ
August 25, 2022
2022年8月28日(日)午前10時より「FMウェブもくもく会 vol.14」を開催します。
カスタムWeb勉強会は2020年6月からFMウェブもくもく会としてリニューアルしました。FMウェブもくもく会は、Claris FileMakerとWebに関してもくもくがやがや一緒に勉強していく会です。隔月でFileMakerもくもく会が開催される日の午前中に開催し、今回もオンラインで開催します。
詳細および参加申込については下記URLのページをご覧ください。
https://fmweb-mokumokukai.connpass.com/event/258465/
2022年8月「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング」発表資料
August 24, 2022
2022年8月20日に行われた「FileMaker Pro 東京ユーザーズミーティング(FM-Tokyo)」で発表したライトニングトークの資料を公開しました。
・ダウンロード:fmcsadmin 2.0.0の新機能(PDF形式/ファイルサイズ:約650KB)
「fmcsadmin-for-FileMaker19dot5.pdf」のSHA-256メッセージダイジェスト:
3d4096d48701dd55403195b7c02403f082ca498ec76a5aada9903dd760f5a63e
■関連リンク
・fmcsadmin(株式会社エミック)
・Claris FileMaker 19 Admin API ガイド(FileMaker)
・fmcsadmin 2.0.0の動作環境(FAMLog)
・Claris FileMaker Server 19.5.1の提供が開始(FAMLog)
Claris Engage Japan 2022の事前登録受付が開始
August 23, 2022
Claris Engage Japan 2022の事前登録受付が開始されています。
Claris Enagage Japanは、Clarisが主催する日本最大の年次カンファレンスです。今年もオンラインで40以上のセッションが配信される予定です。2022年10月26日(水)から28日(金)までの3日間、複数のチャンネルでスケジュールに沿って動画がオンラインで配信されます。昨年同様、セッション配信直後に、Claris パートナーの有志が企画・運営するバーチャルイベントスペースに移動することにより、セッション Q&A ラウンジにてスピーカーに直接質問することも可能です。
なお、Claris Engage Japan 2022では、10月27日(木)に2つのセッション(「社内システムから Claris FileMaker Cloud に接続する際に知っておきたいポイント」および「Claris FileMaker Server で多要素認証を導入するには」)を担当します。参加無料および事前登録制ですので、是非ご登録の上ご視聴ください。
Safari 15.6.1の提供が開始
August 22, 2022
セキュリティ脆弱性の修正を含んだSafari 15.6.1の提供が開始されています。
Safari 15.6.1ではWebKitのセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性が修正されていることから、Safari 15.6.1にアップデートすることが推奨されます。
なお、Safari 15.6.1はmacOS Big SurおよびmacOS Catalinaで利用できますが、同時に公開されたmacOS Monterey 12.5.1にもSafari 15.6.1が含まれています。
[関連]macOS Monterey 12.5.1の提供が開始(FAMLog)
macOS Monterey 12.5.1の提供が開始
August 19, 2022
macOS Monterey 12.5.1の提供が開始されています。
macOS Monterey 12.5.1では複数のセキュリティ脆弱性が修正されています。すでに悪用された可能性のある脆弱性が修正されていることから、macOS Montereyを使用している場合にはmacOS Monterey 12.5.1にアップデートすることが推奨されます。
Claris FileMaker ProおよびClaris FileMaker Serverはバージョン19.4.1以降で正式にmacOS Montereyに対応するようになっています。なお、macOS版のFileMaker Server 19.4.1以降では新規インストール時にPHPがインストールされなくなっている点に留意する必要があります。
iOS 15.6.1およびiPadOS 15.6.1の提供が開始
August 18, 2022
iPhoneおよび第7世代iPod touch向けのソフトウェア・アップデートとなるiOS 15.6.1と、iPad向けのソフトウェア・アップデートとなるiPadOS 15.6.1の提供が開始されています。
iOS 15.6.1およびiPadOS 15.6.1では脆弱性の修正も行われていて、すでに悪用されている可能性のある脆弱性が修正されていることから、すべての対象ユーザーにアップデートを適用することが推奨されています。
なお、App StoreからダウンロードできるClaris FileMaker Goを使用すれば、Claris FileMaker Proで作成したカスタム AppをiOSやiPadOS上で実行できます。FileMaker Go 19.5.2はiOS 14以降もしくはiPadOS 14以降で動作します。
Claris FileMaker Pro 19.5.1の新機能:ライセンス証明書ファイルの置き換え
August 17, 2022
Claris FileMaker Pro 19.5.1では、FileMaker Proを終了せずにいつでも既存のライセンス証明書ファイルを置き換えられるようになっています。
FileMaker Proをアンイストールすることなくライセンス証明書ファイルを置き換えるには、FileMaker Proを起動した後に、[ヘルプ]メニューの[FileMaker ライセンスの置き換え...]を選択してから[ライセンスを入力...]をクリックします。その後、[参照...]をクリックして新しいライセンス証明書ファイルを選択します。
なお、バージョン19.0以降のmacOS版FileMaker Proでは、FileMaker Proを終了している状態でFileMaker Proのアプリケーションアイコンに新しいライセンス証明書ファイルをドラッグすることで、ライセンス証明書ファイルを置き換えることもできます。
[関連]Claris FileMaker Pro 19.5.1の提供が開始(FAMLog)
エミックオンラインセミナーを2022年8月26日に開催
August 16, 2022
2022年8月26日(金)正午から、迅速なシステム更新やデータ復旧作業に役立つClaris FileMaker Data Migration Toolの使い方について紹介するオンラインセミナーを開催します。
無料でダウンロードできるようになったFileMaker Data Migration Toolの使い方だけでなく、Claris FileMaker Cloudで使用できる共有カスタム App更新用のUpdate APIについても紹介する予定です。
エミックオンラインセミナー
「Claris FileMaker における迅速なシステム更新とデータ復旧のコツ」
開催日時:2022年8月26日(金)12:00(正午)~12:45
参加費:無料
主催:株式会社エミック
本セミナーはZoomのウェビナー機能を用いて実施します。視聴は無料ですが事前のお申し込みが必要です。
詳細については次のページをご覧ください。
https://emiconlineseminar202208.peatix.com/
Contact Form 7 5.6.2が公開
August 15, 2022
Contact Form 7 5.6.2が公開されています。
Contact Form 7はWordPress用のフォームプラグインです。バージョン5.6.2では、npm上の@takayukister/form-data-treeからFormDataTreeをインポートするようになっています。また、minlengthバリデーションのフロントエンドロジックが修正され、メールアドレスがサイトドメインに属するかの検証をhome_url()でテストするようになっています。
なお、FMPress Formsを使用すると、Contact Form 7で作成したWebフォームから送信されたデータをサーバー上で共有されているFileMakerデータベースに登録できるようになります。無料で利用可能なFMPress Formsは、WordPressの公式プラグインディレクトリからインストールおよびダウンロードできます。
[関連]FMPress Forms 1.2.0を公開(FAMLog)